つれづれに

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1901, 半年の総括
2006年06月17日(土)
           才八∋ウ_〆(∀`●)
少し早いが、今年の半年の総括をしてみる。
・まずは読書で印象に残ったのは、
 *「ウェブ進化論
 *「グーグル Google
 *「ズットやりたかったことを、やりなさい」
 *「ローマから日本が見える」
 *「ジム・ロジャーズ世界を行く」
どの一冊をとっても、衝撃的な内容であった。
 その中でも「ウェブ進化論」は、
 今後のネット社会の方向が解りやすく書いてあり、衝撃的であった。
 Web2.0には・・・
 また「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んで、
 毎朝、思いのままをノート3Pに書き出すモーニング・ページの習慣がついた。
 これも時間を重ねるほど、その重みを実感する。

・プライベートでは、
 *息子がフィアンセを(紹介のため)自宅に連れてきたこと。
 *静岡の大学時代の友人が遊びに来たこと。
 *やはり学生時代のゼミの友人と、「新潟県活性化のための会」を開いたこと。
 *それと還暦をむかえたこと。 個人として、大きい転機の時期なのだろう。

・事業面では、
 *新潟駅再開発の(三つの道路拡張工事の)
  認可が正式に決定したことである。
  (実質的に再開発事業が始まった)
 *4月初旬から、一段と新潟県の景気がホテル・タクシー・飲食店を
中心として落ち込んでしまったことである。

  以上は、私に直接関係ある総括である。
 あまり刺激的でないのが・・・・
・潮流からみると、
 *冬季オリンピックと、ワールドカップ(サッカー)が開催されたこと。
  WBCは日本がタマタマ優勝したから盛り上がっただけ。
 *石油の不気味な値上がりなど、インフレの陰が見えてきた。
 *反面、子供に対する異常な事件が次々起こった。
  2~3年前までは、子供同士が外で遊んでいる風景があったが、
  今では全く見られなくなってしまった。
 大きな事件は毎年、不思議なことに年の後半が多い。
 天気晴朗なれど、波高し!というところか?  (。・∀・)ノ゙バイ

・・・・・・・・
2005年06月17日(金)
1536, 「これから5年・地価は半値になる」
-読書日記ー
数日前から書店で立ち読みをしていたが、
少し眉唾の「売らんかな」の題名の本と疑心暗鬼であった。
しかし、気になったので買って読んでみた。
東京の不動産・事務所ビル・マンション事情が解りやすく、
三人の対談方式なので読みやすい。
内容は業界関係なら周知している事実であろうが、
地方では疎い情報を具体的に教えてくれている。
「都内の勝ち組立地の大型の物件以外は5年後に半値」
というのも決してオーバーではないようだ。
現在、高層の億ションのいくつかの売れ残りが始まっているとか。
大都市圏の一部での地価下げ止まりと上昇は、海外有力ブランドの出店ラッシュと
都市基盤整備による一時的カンフル剤をうったにすぎない。
・既に高級マンションの値引き合戦がおきていること、
・都心以外はビル賃料のダンピングで地価が下落していること、
・5年後の半値は銀座や青山ではなく、東京の十字架ゾーンを外れた場所とか、
 地方の値崩れが激しく総体では半値になるだろう
・十字架ゾーンから外れた郊外住宅やマンション、ニュータウンは既に暴落している。
・千葉の某団地は、都心マンションの頭金ほどの価格で購入できる。
・右肩上がり時代ではなく何時リストラされるか分からない時代はムリしてローンを
 組むと破産者になるだけと警告している。
・さらに日本人の「持家信仰」からの脱却を奨めている。
 持家の広い家が必要なのは
「子どもが高校を卒業するまでの18年間」だけと、看破している。
等々が、印象に残った。
そういえば先日、都心から一時間のところに住む姉が法事で帰ってきたときに、
現在住むマンションの近くに、「値段の下がりきったマンションを娘のために買った」
といっていた。
-以下、要点を抜粋してみるー
ー井上
40年前までの東京の地下鉄は、銀座線、丸の内線、日比谷線、都営浅草線
ぐらいしかなかった。ところが現在では、地下鉄網が完備してきて、
山手線の内側なら、地下鉄駅から、どこでも歩いて五分以内に行けるという。
そこで地下鉄、東京メトロ都営地下鉄の総数を数えてみたら、40年前の
3倍強になっている。こんな都市は世界中に東京しかないのではないか?
となると、東京の高度成長期の地価上昇も、インフラ整備が主因といえるのかもと。
この十数年の東京の地価の値下がりは、インフラ整備の終息による結果かも知れない。
考えようによっては、東京都の地価上昇は、バブルではなかったともいえます。
東京地区の上昇につれて上昇した他の価格は、バブルと見るべきでしょうが。
{なるほど、山の手線内はバブルでなかったという井上氏の見方は正しいのかも}      
                   ーつづく
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