つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Gx9fqDfSwpE

 今日はシネマの日だが、混んでいそうなので、明後日にする。
この一週間は、TV三昧。立ち上がるのさえ、面倒なぐらい。



・・・・・・
1736, 日本一短い手紙 「喜怒哀楽」 -2
2006年01月03日(火)
                ヽ(*´∀`*)ノ.+゚おはよ~♪.+゚
このシリーシーズの「喜怒哀楽」は、読めば読むほど良い。                       
心は、喜怒哀楽と感激・感動・感謝が大きな比重を占める。
日常は、それが原動力で動いているといってよい。感想文かわりに、絵文字で語ってみました。
                    \(@^0^@)/♪
怖いのは、怒っているのに笑っている人。
         偉いのは、哀しいのに笑っている人。
                  阿部 智幸(山形県 43歳)
                         
ようやく気づいたよ背伸びせず、
         卑下もせず 身の丈で生きる 今の自分が好き
                  馬越 直子(香川県 54歳)

喜びには花を、怒りには水を、
         哀しみには陽を、楽しみには時間を与えてください。
                  大澤 神世(静岡県 19歳)
                    ヾ(=^‥^=)ノニャハハッ
淋しすぎるから、今日は明るい色を着てみました。
         あなた、喪中なのにごめんなさい。 (o^-')b
                  黒澤 典子(千葉県 48歳)
                         
好きと言われた。うわっどうしよう・・・。 ヽ(゚ー゚*ヽ)ヽ(*゚ー゚*)ノ(ノ*゚ー゚)ノ
         家に帰って大声で叫んだ『ヨッシャー!!』
                  高梨 智子(大阪府 高校3年)

お母さんが、「おこるよ!」と、
         いった時にはもうおこっているのが現実  _( ゚Д゚)ノ彡☆バッシ!! 
                  橘  亜夕(福井県 中学1年)
                    
教えてよ!ボタン一つで殺せたというの?
         あなたの家族がその街に住んでいたなら。 ヽ(`Д´#)ノ アメ公!
                  中川 真理恵(熊本県 中学2年)

釣りをしながら今、海の美しさに感動しつつ、
         魚の素早さに悔しさを覚えました。
                  中村 悠資(香川県 中学1年)

拉致の「拉」が怒り、哀しむ瞳の中で
         「泣」とかすんだ日を忘れない。
                  橋本 利光(福岡県 50歳)
                   
ほほえむだけのモナリザより、怒っている母の方が万倍良い。
                  畑林 真帆(大阪府 中学2年)
                    ヽ( ~д~)ノオッペケペェ~

女がおこると、もうじゅうになって男をおそう。
         おこるとこわくなってしまう。 ンモォーコノヤロ~!! o(*≧д≦)o"))
                  浜岸 ゆうすけ(福井県 小学校4年)

道案内のお礼にジュースを貰った。
          それ以上におじいさんの笑顔がうれしかった。(^―^) ニコリ
                  平澤 健太郎岩手県 高校2年)

哀しみは怒りに似てるって知った。
          君は怒りんぼじゃなく、淋しがり屋だったんだ。
                  福田 喜邦(栃木県 32歳)
                   m(__m)ヾ( ̄▽ ̄;)  
兄と私は結婚。
     お母さんは離婚。
          もう二度と、元の4人家族には戻れないのですね。
                  増田 幸子(福岡県 32歳)
                  ∥ρ(T┏Д┓T*)…・
パパは毎日、喜怒哀楽。私もひーも、喜怒哀楽。
          だけどママだけ 怒怒怒怒怒.....
                  宮下 雅美(栃木県 小学校3年)
                   ム o( -ェ-)カ( -ェ)o ツク!!
                       (  )ノ"))゚0゚),⌒☆ 
泣いちゃったのは私が犯人だからじゃなく、
          先生に疑われたのが哀しかったから。
                  村谷 真理奈(富山県 高校1年)
                  ゚~~~(゚ω゚=)~~~゚カナシイ!
骨粗鬆症をも友として。
      焦るな。転ぶな。お散歩だ。
          アンテナだけは高くあげ。 =ε=♯ ┏( >_<)┛
                    ズベッ(ノ_ _)ノ (o_ _)o ドテッ!

                  森上 笑子(香川県 74歳)

子供達を育てた部屋に独り大の字になる。 
     狭くて暖かい。広くて淋しい・・・。くすん ( ノω-、)
                米本 久美子(岡山県 56歳)

          SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ 
・・・・・・
2005年01月03日(月)
1371, 人生における成功者の定義と条件-1

  -読書日記

大げさなタイトルだが、面白い内容である。作家の村上龍と各界の著名人との対談集。
「これまでの成功者のイメージを壊したいという気持ちがあるんです」
お金でも地位でも名声でもない“成功”の定義とは何か?
格差が顕著化し、価値観が多様化する日本において、“成功者”とはいったい誰なのか?
仕事と人生について考え抜いた著者が5つの職業の第一人者と語りつくしている。
終身雇用制度が終わろうといている現在、過去の成功の定義はゆらいでいる。
 まえがきの最後に人生の成功者というのは、その人の人生における目標を達成した人、
という言い方ができるかも知れない。それでは人生のおける目標とは何かというと
「生活費と充実感を保障する仕事を持ち、かつ信頼できる小さな共同体を持っている人」
と言う仮説を立てて論じている。しかし、充実感と生活費のだけでは何か足りないような気がする。
現代では、平均以上に金を稼ぎ、出世する確実な方法はない。
まり良い学校に行って、いい会社や権威のある役所に入っても成功者になれるかどうかわからない。
それが、今の子供たちに勉強のモチベーションを失わせている。
価値の多様化でも旧来の成功モデルが機能しなくなっている今、あえて成功者の新しい定義と
条件を示す事は無意味ではないとあって、本文が始まっている。
大きな時代の変化の中で、どうしたらよいのかの問いかけとしてのヒントを与えてくれる内容である。
むしろ、よい学校に行って、よい職場に入って、人並みに良く生きて、定年をむかえた後に、
自分の人生とは何だった?と初めて気がつく人たちより良いのかもしれない。

ーーーー
「人生における成功者の定義と条件」
  著者ー村上龍
  NHK出版協会
  2004年 12月25日 長岡中央図書館
●対談者 
【建築家】安藤忠雄
 ・・・建築を仕事に選び40年間続けてきた原点には“感動”が
 あるのだと思います。
【プロ・スポーツ選手】中田英寿
 ・・・うまくいってる人というのは、圧倒的にポジティブな
 考え方の人が多いと思うんです。
【科学者】利根川進
・・・目標に向かって充実しているときに、幸せを感じさせる
 物質が分泌されるんです。 
【会社社長】カルロス・ゴーン
 ・・・変化があるときに不安に思うのは当然だし、不安が変化を
 促すこともあると思います。
【外交官・学者】猪口邦子
・・・闇が見えるから光が見えるということは、やはりあると思うんです。
 ーーー
各界を代表する方と「成功」について語る対談集だが、
 合間にある「一般の人」の「成功者の定義と条件」も面白い。
  次回は、その内容を抜粋して、考えてみる。
                       -つづく
・・・・・・・・
2004年01月03日(土)
1004, 正月の過ごし方

基本的には寝正月だ。元旦は、墓参りとTVと自宅に訪ねてくる兄一家と酒を飲む。
2日は家内の柏崎の実家に行って、お節を食べるのが習慣になっている。
近くの料理屋のものだが、絶品である。 ?万もするとか。お節だけは恒例で贅沢をするという。
実家では子供の時から、「まるやま」という魚屋のお節をとる。
内容は家内の実家の方が、倍位は美味しい。魚屋と料理屋の差は歴然としている。仕方がないが。
 2日は家内が子供と実家に泊まる為、一人で帰ってきて何処かのスナックで酒を飲む。
今年は家内が日帰りの為に、家でおとなしくしていた。年末年始の挨拶は一切なし。
 図書館で読んだ月刊誌の中で、正月に対して今の若い人は以前ほどの思いいれはないという。
むしろクリスマスの方に思い入れが強いとか。正月に対する若者の意識の変化は家庭崩壊の
一つの現象と、筆者が分析をしていたが、少しオーバーに思えた。。
日本では年越しにマトメテ年をとる習慣があったのも年越しの思い入れにあったのだろう。
田舎や実家に年二回帰る習慣はやはり根強い
 これを書きながら、実家以外で正月をむかえた事の少ないのに気が付いた。
初めて勤めた年に神戸で宿直をしたことと、7~8年前にタンザニアでの年越し位である。
あとは全て両親か母親と供にいた。実家は私が引き継いだ為に、いまも実家で正月を
過ごしていることになる。
 反面、タンザニアにしても、神戸の宿直は強烈な思い出がある。
      以下をコピーしておきます。
ーーーー
H10・01  タンザニア・サファリ 
 アフリカは何と不思議なところであろうか。
行ってくるだけで魂がいやされる。ケニアの南に隣接したタンザニアは、
ケニアの首都・ナイロビより車で5時間のところに国境がある。
ケニアの国立公園は一歩、中に入ると世界中のサファリ観光の為、百年以上の時間をかけて、
整備がされてあった。
しかしタンザニアのそれは全くの未整備、サファリという言葉がまさにぴったりであった。
ケニアよりさらに二日もかけてのサファリの為、ただ行って帰ってきた感覚だったが、
それでも強烈な印象はケニアのそれとは比較にならない程強い。
 ① あのどこまでも続くセレンゲッテ国立公園の大草原の地平線
 (360度の視界がすべて地平線である。)ここを車で走っているだけで魂がいやされる。
  もちろん生まれて初めてみる360度の地平線である。
 ② ンゴロ・ンゴロ国立公園はタテヨコ、16Km×19Kmのクレ-タ-に
  とじこめられた野生動物達のロスト・ワ-ルドである。
  この中に東アフリカのほとんどの種類の動物がとじこめられているという。
   自然がつくりあげた自然動物園であった。
 ③ 大みそかの晩、特別に現地の運転手達に招待されたホテルの寄宿舎近くの
  スナックのアフリカ式年越しパ-ティのさわぎが一番のハイライトであった。
  ホテルから車で15分のところにある掘っ立て小屋風のスナックであった。
  街頭があるわけが無い真っ暗な中にあった。
   自分がドキュメンタリ-の主役になったような別世界であった。
   20~30人が、そこで潰した羊の肉で酒を飲んでいた。
   色っぽい現地のママがいた。その部分はどこの世界も同じだ。
   外にも椅子が置いてありバーベキューをしていた。
   4~5匹のハイエナが焼肉の臭いで近くでウロウロしてのが唸り声でわかった。
   子供たちはハイエナに襲われないようにバケツを叩きながら遊んでいた。
   そして全員で年越しのカウントダウンを数えて、その瞬間歓声をあげた。
   少し離れた寄宿舎からも歓声が聞こえてきた。
   少しすると、我々に引き上げようという。これからは危険だという。
   喧嘩や暴行がおきる可能性があるからだ。そそくさと、面白くなりかけたところで帰ってきた。
   日本人では、特別に招待された5人であった。
   これで4年連続のアフリカだが、いつも担えきれない何かを持って帰ってくる。
   そして1回ごとの旅行のたびに、意識が拡大していく事が実感できる。
  心の奥深く潜む神秘の領域までとどく体験でもある。
    神話の英雄が日常の世界より、超自然的で不思議なものが住む世界に入り決定的な経験、
   そして勝利を納める、まさにそれに近い世界を体験する。ますますアフリカ病が重くなった。
       ああ、アフリカ、アフリカ、アフリカ。
        -1997年12月28日~1月4日

・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 
2003年01月03日(金)
630, クロスエンカウンター

仏教学者の紀野一義の講演会で
「ー縁ーの英訳で迷った訳者がキリストの十字架との出会いと人との出会いを
兼ねてクロスエンカウンターと訳した」という言葉が印象的であった。
 先日読んだ野口悠起雄の本に大蔵省にいた時に先輩に急に出先で講演を依頼された時などの緊急の話題
をつくらなければならなくなった時に、縦軸と横軸のキーワードを探して話をまとめるとよい」という内容。
 一つの例として学校でのケースで考えてみると先生を縦軸、生徒を横軸にすると面白い内容になる。
 即興で作ってみると
「生徒を縦軸、先生を横軸に考えてみると生徒と先生のそれぞれの立場が明確になる。
 生徒の一生を縦軸とすると、先生やクラスは大きいメルクマールであり、
 知識や性格形成にとっても大きい影響を与える。 逆に先生の立場を縦軸とすると、
 教師生活での担任は先生にとってもメルクマールになる。
 その時々のクロスこそ教師にとっても生徒にとっても真剣勝負でなくてはならない・・・」
 このことは時間が縦軸、空間が横軸といえる。
  商店主の会なら、店主とお客の関係を縦横にして話の構成をすればよい。取引先と店も縦横にできる。
 これをもう一歩進めて「考える中心軸」にすればよい。 対象を縦か横にすえて自分との対比とか、
 対立する対象を縦横にして考える軸にすればよい。 一生はクロスエンカウンターの繰り返しである。
  そしてその中心は自分だったり神様だったりする。

・・・・・・・
2002年01月03日(木)
289,歓喜

歓喜ー>理智ー>意志ー>気ー>肉体」
 私にある知人が転勤で引っ越していく時の挨拶の文書に書いてあった文章の一文である。
「生きてきて人生これだと思う」という内容だった。
 その時私がこの文章を解釈するために考えた「たとえ話」がある。
 実を言うと私は「たとえ話」を自分の思考法に昔から使っている。
 喩えの名人になってしまった?いや迷人か。
 この時の喩えは、巨人の9連覇の選手である。彼らの多くが監督、コーチになっている。
 もちろんそれだけの才能があったからだが、多くの試合と優勝積み重ねの中で、
 上記の内容を全身全霊に体験したからである。
 勝ち癖ををつけろということは、こういうことである。
 どんな奇麗事をいっても所詮「歓喜ー>理智ー>・・・」
 経験にかなわないのは、それは理智に留まっているからである。

  秘境ツアーにいそいそいくのは、自然・歴史の中の対象に感動し歓喜するからである。
 薬物とか、酒でそれを求めると「歓喜」のそれだけになってしまうから、不自然の
 カタチになってしまうからだ。

・・・・・・・
ある時間の断片
1月3日  1969年
10時に実家の店に手伝いに行く。
 17時まで働く。あまり街には人出はない。
 家に帰って食事をする。22時から本を読む。
 そういえば店にいたら中学校の同級生の山本に会う。
 中学校以来だが、殆ど変わっていない。実直な大人しい男だ。
 長崎屋に勤めているとか。同級の阿部さんと遠藤が結婚したという。
 思いもよらない組み合わせで驚いてしまった。
 そういえば数年前に同級会の2次会で二人が中座をした事を思い出した。
 それと姉の正子さんに長靴を買ってもらう。
 お返しに、持ってきたカーネギーの「人を動かす」を贈る。