つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=bLiXoEj_Bo8

 iPadが不調! 以前にも一度、バッテリーの充電が効かなくなるやつ。
一度、リセットして、殆どのアプリをやり直すしかない。知らないうちに、
アプリの数が増えすぎたのかもしれない。

 毎日、10数年分の書いてきた文章を読み返すと、内容は、ほぼ忘れているため、
その時点の見知らない私が語りかけてくるようで。面白い。その時点の状況に縛られているのは
仕方がないが、毎日、読み返す逆照射の自分の視線も面白い。自己対話ということか。

 消費税アップと道路の拡張もあって、近所は工事だらけ。不景気など、どこ吹く風である。
一時のミニバブルということか。隣、三軒先、六軒先、逆方向では数千坪の宅地造成と、
マンション工事。そして大通りでは道路拡張工事。地方の駅裏が、ミニバブル現象ということ。
セブンイレブンや、栗田コーヒーなどが出来て、生活環境は、日々、良くなってはいくが。


・・・・・
1722, 時代を読み解く「三つの言葉」
2005年12月20日(火)
                      才八∋_φ(・ω・`)゚+.
文藝春秋の今月号の<新年特別企画> の特集が面白い。
この数年は、殆んど月刊誌と週刊誌を買わなくなった。
図書館で立ち読みをする程度だが、文芸春秋の新年号の新聞広告をみて
思わず買って読んだが、それぞれなかなか含蓄がある。
 各界リーダー32人が選ぶ時代を読み解く三つのキーワーであるが、
   それぞれの人の文章が短いが鋭い。

丹羽宇一郎 ▼「改革・民営」「二極分化」「阿諛追従」                   
国谷裕子 ▼「格差」「サステイナブル」「ひとりの時間」
堺屋太一 ▼「まやかし」「あほらし」「あらまほし」
玄侑宗久 ▼「正義」「効率」「遊ばない」
大前研一 ▼「マルチプル」「ヒルズ族」「球団」
中西輝政 ▼「やさしさ」「安心」「構造改革
半藤一利 ▼「地獄の上の花見」「そこのけそこのけ」「ちんぷんかん」
堀江貴文 ▼「世界平和」「肉体と精神の分離」「宇宙」
山田昌弘 ▼「リスク」「格差」「希望」
渡遇恒雄 ▼「抵抗勢力」「ハゲタカ」「刺客」
前原誠司 ▼「ボランティア気質」「改革競争」「戦争責任の風化」
中曽根康弘 ▼「改革万能膏」「同情大臣劇場」「ナショナリズム感冒
阿川佐和子 ▼「脱力」「弱年化」「ボーダーレス」
玄田有史 ▼「改革」「極端」「振り子」
藤岡和賀夫 ▼「時代後れ」「インコンビニ」「絶滅危倶」
橘木俊詔 ▼「勝ち組・負け組」「少子・高齢化」「男女共同参画
秋山ちえ子 ▼「IT時代」「片仮名外国語」「インスタント食品」
茂木健一郎 ▼「偶有性」「スモール・ワールド・ネットワーク」「多重文脈性」
江上 剛 ▼「自力」「本業」「現場」
鈴木敏文 ▼「需要の飽和」「経済学から心理学へ」「ブレイク・スルー」
天外伺朗 ▼「パラダイム・シフト」「合理主義の破綻」「意識の成長・進化」
林 文子 ▼「団塊の世代交代」「女性の台頭」「男女協働」
山崎 元 ▼「給料階級」「ボーナス階級」「株式階級」
森永卓郎 ▼「構造改革」「自己責任」「自暴自棄」
佐藤俊樹 ▼「愚民どもー」「チルドレン」「ヒルズ族
中村うさぎ ▼「自分探し」「分身」「NANA
香山リカ ▼「カネ」「モテ」「バカ」
井筒和幸 ▼「靖国」「韓流」「パッチギ」
池内 恵 ▼「煮詰まり」「重石」「底抜け」
後藤謙次 ▼「改革」「ポピュリズム」「小泉劇場
片山善博 ▼「似非リフォーム」「鈍感」「基軸欠如」
車谷長吉 ▼「無関心」「好奇心」「おしゃべり」
  ーーー
これを見ているだけでも、時代の潮流が見えてくるようだ。
 言葉として目新しいところでは、
ー山崎 元 の
  「給料階級」「ボーナス階級」「株式階級」ーである。
   なるほど、よく言ったものだ。
   ・「給料階級」ー給料しかもらえないサラリーマン階層
    ・「ボーナス階級」ーボーナスが出る階層
     ・「株式階級」ー株で一瞬、数億を稼げる階層というところか。
 次回には、私の主観で選んだ幾つかの内容を紹介してみる。
                       (。・o・。)ノ じゃぁ♪ o┐
・・・・・・
2004年12月20日(月)
1357, 23歳の日記ー7
1969年7月17日 神戸・垂水にて
この会社で、もう何人から誘われたが、女の職場は厳しい。
一人に振り向けば、その人以外は全てに無視されるのが女性の職場である。
地方のせいか、心の綺麗な純粋な人が多い。また、声をかけてくる人は自分に自信がある人だ。
目的がなければ何人かが合格で?、毎日が楽しい日々だろう。それでは何故ここまで来たのか、
意味がなくなる。それと、学生時代の女友達と比較してしまう。妥協できない。武澤先生のいう、
学生時代に相手を見つけておくのが一番良い相手に出会う確率が高い、というのがわかる。
ただ、決めてしまっていれば、今のような気持ちでない。
ーーーー
7月18日
今日、堀田君と女性に関してお互いに誓う
『女性に関して、お互いに流されないようにチェックしてコントロールする。』
早く妥協してしまいそうだからだ。彼も、動揺するような誘いが多いようだ。
全くもう、こんな異様な状況で神戸の元町のような場所に誘われて・・自分が自制できなくなる。
荷物は持たないことだ。持ってしまってからではお終いである。それにしても、神戸も綺麗な
あかぬけた明るい女性の多い。若い女性の中には、地方の特徴がそのまま出ている。
ーーーーー
8月9日
意のむくまま、文章を書いてみよう。
9月になったら、1~5日まで休暇をもらうことにしよう。
最も効率的にすごす為には、学生時代に卒論を書く為に籠った
新潟の六日町の雲屯庵に行くことにした。そこで自分を見直してみるのもよいだろう。
自分を冷静な状態にしておかないと、大きな落とし穴にはまり込んでしまう。
自分の目的が何だか解らなくなってしまう。
こう文章を書いていても、この境遇から何も見えなくなりつつある。
同室に堀田君という同期がいるから、気持の中で支えがあるが。
あまりにも4ヶ月は変化が激しいし、刺激が強すぎる。
自分を支える為にも、違う視点を持つ為に。
ーーー
2004年12月20日
ー感想記
文章に残すということは、良いのか悪いのか。
読めば読むほど記憶としての糸口になるが、反省・悔悟の思いがでてくる。
35年前の反省をしても仕方がないだろうに。
おそらく死期を悟った時、昔のことが走馬灯の思い出され、反省と悔悟と、
反面喜びなどの、多くの思いが重く軽く、嵐のように吹き荒れるのだろう。
真面目な、世間知らずの?男が、高度成長期の時代背景の中で、あせっている姿が
そのまま文章に出ている。当時の心の傷が、そのまま今も残っている。
心のままに書き残すことも大事なことだ。
それにしても、やはり異常な状況での体験であった。
20~40歳代は、誰もがこんなものか? それとも、やはり? 人生は面白い!

・・・・・
2003年12月20日(土)
990, 軽井沢の思い出ー2
軽井沢駅から少し歩いたところに「離山」という小さな山がある。
麓から頂上まで一時間もしないうちに登れる山で、独りで何回か登った。
その頂上から見る風情は何ともいえない趣があった。また別荘地の散策も面白い。
歩いているだけで豊かな気持ちになれるのだ。別荘と、そこの表札を見ているだけでも面白い。
有名人や大手の会社の名前で占められているのだ。
それと一歩、別荘地に入ると殆ど人気が無いのもよい。
一時期、都内の若い女性の間で「5千円族」というのが流行ったことがあった。
その金額で休日、軽井沢の日帰りコースとして丁度手軽だからだ。別荘地を散策して、
軽井沢銀座のウインドウショッピングをして、軽く食事をして5千円で済ますのだ。
早朝、街を歩いていると小奇麗な喫茶店が開いていて何げなく飲んだコーヒーが絶品だったことを
思い出した。いま考えいてみると、何処の湧き水と最高級のコーヒー豆を使用していたのだろう。
また「万平ホテル」もレトロ調で軽井沢にピッタリの雰囲気で、そこのレストランが美味しい。
ところで私の新婚旅行は軽井沢であった。挙式後、三浦さん夫妻と一緒に帰ったことを思い出した。
丁度30年前のことである。

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2002年12月20日(金)
616,パタゴニア旅行記-3
パタゴニアの印象といえば、氷河の他に遠くに広がる原野とアンデス山脈である。
アルゼンチンからペルーへの移動で見たビューポイントの左右の視界が270㌔も
あるアンデス山脈のパノラマが素晴らしい。
数千メートルの山頂なら幾らでもあろうが、少し小高い平地で三百キロに近い景色が
見えるのは想像を絶していた。アフリカで数十キロの視界の景色を見たときの驚きを
今もはっきり憶えているが、それがなんと数百キロの視界の景色を目の当たりに見たのだ。
世界は驚異に満ちていると実感した瞬間であった。
秘境系の旅行はこういうチャンスに満ちているのがたまらない。
世界の果てのマゼラン海峡や世界の果ての町ウシュアイア。そこから船に乗り、ビーグル
水道に埋めつくすアザラシやペンギンの群れをまじかに見たのも鮮烈な記憶に残っている。
人口十万のこの町で見た夕日の美しさも忘れられない思い出だ。
それと大型の野良犬があちこちに屯していたのが印象的だ。
厳しく貧しく派手さはないが、ある豊かさを感じ取った。
ほとんど時代の変化に翻弄されることなく地道に生きてきた逞しさからくるものであろう。
ペルーでは殆ど見ることなかったコンドルが多く見ることができたのも今回の印象であった。
小さいテーブルマウンテンに似ている山の岩壁に巣が多く作られていた。
ペルーで見たリャマの一種の野生のグアナコが身近に多く見れた。
それとダチョウにそっくりの野生のニャンドウも印象的であった。
両者とも捕獲が禁止されている為に多く繁殖した。
その土地の景色にピッタリの動物が棲んでいるのも自然のなせる業だろう。

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2001年12月20日(木)
275、後回しー我が内なる無能性
後回しにして忘れ失敗した事を、誰もが数知れず経験しているはずだ。
後回しは半分以上やらないことだ。言葉の遊びになると思うが、「さき回し」もあるはず。
準備はそれに似ている。夢を持つことは、一種のさき回しになる。
準備はものごとを上手くやる最大の秘訣である。成功の功はネルという意味だ。
練り上げ成すことが、成功という。準備・計画の練り上げが最も大切だ。
計画の練り上げ内容でほぼ決まってしまう。実行プロセスはあくまで、その手順レベルでしかない。
後回しはそのレベルと全く違う。ABC分析のCの後回しならわかる。それ全て含めて後に回す。
無知無能の習慣パターンだ。わかっている、それが致命傷のなることを。
そして今までそれで致命傷に近い失敗をした。それでも後回しにしようとする。
今の日本の姿そのものがこれだ。ここにきても更に改革を後回しにしようのたうち回っている。
戦後社会主義ー官僚体制主義から抜けきれずに。
決断の後回し、いや決定の後回しといっていい。後で後で後で人生終わってしまう!
「全て定年後といって内の亭主何にもしないの!」と家内の知人が言っていると
いう話を聞いたことがある。それの究極だ。ブラックジョークにもならない。