つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Tz1kjyE6kVg&feature=fvwp
 
 写真は、今朝の信濃川河川敷内の日出と、朝日の影絵のような写真。
何時も同じコースなので、同じような写真になる・・・ 自分の影を見るたび奇妙な気持ちになる。
 ところで、今週は、日替わりでノーベル賞の各部門が発表される。日本は誰になるのか?
そろそろ村上春樹あたり? 

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3107,つれづれにー閑話小題
2009年10月07日(水)
 * 中川昭一の死について
 実際のところは藪の中になるだろうが、状況からみたら誰からみても自死
父親の死も当初は色いろな説が乱れ飛んだが、自死に落ちついたのは数年経ってから。
あの酩酊?会見で自民党も大きいダメージになったことは否めない。一年前には鳥をも落とす勢いだったが。
そして落選、政治の世界は一寸先は闇とは、よく言ったものである。 鈴木宗男も政治的に致命傷を負った。
直接、間接的にしても中川親子の死に大きく影響を与えたことになり、敵に包囲されてしまった。
中川が政治的な挫折をもたらしたのは身から出た錆。 あれこれみて政治家だけはなりたくはない。
  ~~
* オリンピックの東京の落選
 石原都知事も政治的には大ダメージになってしまった。 権力を持つと人間は変わるものである。 
時間の経過とともに慇懃になっていくが気になっていた。 やはり二期で辞めるべきだった。 
立候補をした時に、もし東京が落選をしたら都知事として責任をとるといっていたようだが、
ここに及んで辞めないと言葉を翻したが、普段言っていることと違うじゃないかい、と言いたくなる。
それにしても、招致のお祭り騒ぎはいい加減にすべき。日本一国が150億円の予算のかかるシステムは
根本から変えるべきである。 しかしブラジルの決定は正しい。世界の良識が働いたようだ。
昨年の中国は問題があったとしても順番からいって正当だったし、次の英国も順番としてよい。
今度の決定も、一度も開催されたことのない南米の開催は一番真っ当。そうこうみると次々回はインドか、
エジプトあたりにか。いや先進国と新興国との交互と考えると、1900年来行われてないパリ。
  ~~
* 新潟国体も終わり、恐慌景色が再びか~!
 7月半ばの新潟競馬から始った恒例の夏景気と、秋の五連休、そしてミニ神風の新潟国体も終わって、
来週から再び大不況の冷たい風に曝される。(週末は身障者の大会がある)
予約状況からみると5月の連休明けの異常な事態。一応は来年の二月決算の目途は立ったが、
それでも日本全体の景気が上向かないと、どうもこうもしようがない。
やはり中小・零細企業の三年間返済ストップは必要のようだ。そうもしないと、パニックは必定である。
 

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2007年10月6日 
2378, 邪視の思想 -2
                    (。・∀・)ノ゛おっは~
我々は、人を褒めてあげなさいと教えられるが、イスラム圏ではむしろ、あんたの子供は可愛くないと、
わざわざ言う場合もあるという。邪視の思想の原型は、イスラム教よりずっと以前の古代ローマやインドなどで
信じられてきたもので、東アジアを除けば世界的に昔からあったという。 瞳を覗き込むと、黒い部分に相手の姿が
小さく写っているのが見えるが、昔の人にとって、これが不思議に見えて、それを怖れたという説もある。
インドでは王や聖職者など位の高いものが持っているとされ、反対に、エチオピアなどでは身分が低いものが邪視を持つと
思われたという。特に、国を持たないジプシーと軽蔑されたロマは誰もが邪視を持っていると欧州では思われてきたようだ。
だから欧州では人をジロジロ見ないのである。パキスタンカラコルム・ハイウエーをバスで駆け抜けた時のこと、
フンザの近くの村に差し向かったときに、「絶対に村民を見ないでください。ここは見られることに異常に敏感なところで、
殺されることもあります」と言われ、全員が硬直して前を見据えていたことがあったが、邪視の思想の名残りでったのだろう。
欧米、特にアメリカや日本などは、相手をみたら良いところを見つけ褒めてやるのがエチケットと推奨されるが、
元々は褒めるということは、逆に恨みや嫉みの元と考えて嫌がるのが本来の考え方だったのである。
世界では、これだけの違いがあるのである。エジプトなどでは、子供の名前を雑巾という悪い意味の名前をつける
親もいるという。だからエジプトなどでは、日本みたいに「お子さんは何人ですか?」
という質問ができないという。 子供が多くいると羨ましがられるから、聞くのはマナーに反するという。
動物学者の畑ムツゴロウが、「動物は、視線に関して人間が想像する数倍も敏感である」
と言っていた。 試しに電線にとまっているカラスをジッと見るとソワソワする。若い時に視線恐怖症や赤面症になるのも
動物の名残りなのであろうか。東アジアでは視線に関しては無頓着で、邪視の思想は殆どないのはアジアは大らかということ。 
一歩外に出ると今まで持っていた常識とやらは通用しないということだ。島国日本の常識は、世界の非常識と思ったらよい。
                  (○´ω`○)ノ**SeeYou**
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2006年10月07日(土)
2013, 居酒屋離れ
             (。^0^。)オッ(*^○^*)ハ~
先日の新聞記事によると、居酒屋が、この十数年で30?以上も売り上げが減ったという。
(1992年の1兆6千億に対し、2004年度で1兆1千億)しかも今年になっての飲食業の研究機関の調査で
団塊の世代’が、「居酒屋をほとんど利用しない」と46?も回答、「料理がどこも同じ」「うるさい」
という答えが理由の上位を占めている。団塊世代の飲酒頻度は「だいたい毎日」というから、自宅か、家族で
週末にレストラン辺りで飲むのだろう。月の酒代は50代で3万円弱、20代で2万円弱だという。
居酒屋も、団塊の世代が定年を向かえる2,007年を控えて危機が迫っている。彼ら企業戦士たちが居酒屋からも大量に
‘卒業’するからだ。少なくとも連れ立ったオジサンたちの姿は激減するだろう。
私自身を振り返ってみると、以前に比べて半分以下になっている。 その理由は、
・このHPをもったお陰で日々が充実したことと、
・大型TVとDVDレコーダーを4年前に購入、店で酒を飲んでも家で飲んでも大して変わらなくなってしまった。
・さらに一年ほど前に晩酌の時間に、同じ目線で居酒屋で飲む番組を放映。
家で缶ビールを飲みながらみていると、ほとんど一緒に飲んでいる錯覚になる。
といって60歳を過ぎた現在も週一は‘会’で飲んでいる。さらに家内とは、ほぼ毎週のように
駅周辺の居酒屋チェーンか、自宅の至近にあるイタ飯チェーンの「サエゼリア」で食事をしている。
家族二人だから、行けるのだろうが。社会人になってから、居酒屋に行く機会が多くなった。
しかし、今から考えてみると回数が多くなったのは、現在の仕事を始めてからで、それまでは居酒屋は、
出張と家族と旅行にでたとき位であった。私の場合、少なくとも10~20年は命を縮めた。 緩慢なる自殺である。
最近の居酒屋の流れは、
・個室化、個性化をしていて、   ・ハモとか、湯葉とか、専門料理店が出している料理を格安に、
・メニューの内容を流動化していて、・客単価が3000円以下で
・駅至近距離で目立たないところ。  
女将が独りの小料理屋や、夫婦でやっているような旧来の個人店は大苦戦中で、死滅?直前の状態である。
それにしても、よく飲んだものである。
               \(^▽^*)バイ!
・・・・・・・
2004年10月07日(木)
1283, 原油高騰の不安
 原油が、あれよあれよいう間もなく高騰を続けている。昨日の段階で51ドルで、このまま行けば、11月以降
61ドルもあり得るという。イラク戦争後、原油供給国の政情不安を引き金に始った暴騰に歯止めがかかっていない。
産油国はフル生産をしているが追いつかないという。 この高騰には、イラク戦争の政情不安だけでなく、
中国経済原油消費が「底なし沼」のためという。既に日本を抜いてアメリカに次いで世界第二位の消費国になった。
これに・ベネゼイラの政情不安  ・ロシアの石油大手ユコス社の輸出大幅減 ・メキシコ湾を襲ったハリケーンによる
影響による精製施設の稼働率のダウン などが重なった為である。これを材料にヘッジファンドが、巨大な資金を
つぎ込んで先物取引市場をあおる。いわゆる「ペーパー取引」は9月、実需の2.5倍もあったという。
ユダヤ資本が動いているのだろう。いずれにしても、日本経済にとってはボディ・ブローになるのは時間の問題である。
デフレという前門のトラ、インフレ懸念という後門の狼の気配がしてきた。
原子炉に対して多くの批判があるが、(必要悪としても)日本にとって造っておいて良かったことになる。
中国は世界にとって、大きな波乱要素になりつつある。