つれづれに

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 今日から、大相撲が始まるが、特に初日が面白い。
騙しだまし、乗っていたマウンテンバイクが、いかれてしまった。
後輪のブレーキの故障で、自分で直したのが、今度は無理か。
  

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2004年09月15日(水)
1261, 幼児虐待殺人事件
二人の子供を持つ離婚男のアパートに、一つ歳上の学生時代のクラブの先輩が、
やはり二人の子供を連れて転がりこんできた。
と言えば聞こえがよいが、暴走族崩れの成れの果てが、女房に愛想をつかれた結果、行き着いた事件だ。
クレーマーの極限状態のアパートに、3歳と4歳の男の子が入り込んでくれば地獄絵の世界になるのは当然だ。
その上、家賃と光熱費も全部払っていた上に、よい部屋もあてがっていたという。本人にとって悪魔が家に
やってきたのだろう。その矛先は、全て転がり込んできた二人の子供の所に集中していって不思議でない。
暴力を振るっていたのは果たして、その父親だけだろうか? これ以上のことは推測では書けないが。
何処でも起きていそうな悲劇である。本当に気の毒なのは二人の子供である。
といって、その父親だけを責めることができるだろうか。自分が、その父親の役・割りになっていたら、
同じ事をした可能性がある。もっとも、そんな馬鹿な役につかないが。
殺された子供の父親も然りである。他に、頼っていく所が無かったので、虐待をされているのが解っていても
見て見ぬふりをせざるを得なかった。
この世の不条理を絵に描いたような事件である。元暴走族の無知と垂れあいが招いた惨劇だ。
亡くなった二人の母親の気持ちは? 似たような仲間だったのだろうが。
暴走族の群れは、このような甘さが常にバカの壁として囲んでいる。
哀れな自分が見えないのだ。

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2003年09月15日(月)
894, 「バカの壁」読書日記ー2
バカの壁」を常に感じ取っている。過去を振り返ってみれば、よくわかるはずである。
子供に遡るほど小さな視界の世界ー壁が立ち塞がっている。
その壁を一つずつ乗り越えるのが、人生でもあり成長である。
学生時代、ある友人に「大爺」といわれたことがある。
「地方の固定観念の塊」と「両親からの価値観の殻」を感じ取って批判したのだ。
学生時代の一番の収穫は、この壁‐殻を可能な限り叩きこわしたことである。
そのためか、地方にいると全く価値観が合いあわない。壁は乗り越えれば乗り越えるほど、
多くの壁が立ち塞がってくる。「バカの壁に気がついてくる」といってもよい。
メジャーにはメジャーの壁、マイナーにはマイナーの壁がそれぞれある。
この随想日記も、バカの壁の提示でもある。
 自分の壁を認識するのに、過去の喜怒哀楽の極みを内省してみるのがよい。
一番、喜んだこと、怒ったこと、悲しかったこと、楽しかったことを
書き出してみることだ。それと好きなことや人、嫌いなことや人を考えてみることだ。
感動・感激・感謝の極みもそうだ。それが、その人の限界であり、プラスの意味の壁である。
その壁の上に立って、その向こう側を眺めると、自分が何をすべきかが見えてくる。
バカの壁を一番乗り越えるヒントが見えてくる。
私のバカの壁を乗り越える方法を幾つか書いてみる
ー新しい習慣をプラスしていくことである。
ウオーキング
・お経ー般若心経
・読書
・本屋と図書館通い
・パソコンー随想日記
・頭の固い人との接触を避ける
・常に新しいこと現象に興味をもつ
・意識して感激・感動の場面に近づく
・秘境旅行に行き続ける

等々を時間をかけて習慣化していくことだ。
チャレンジ・コンペテション・チェンジの繰り返しのサイクルを
維持すること、中村天風のいう「積極一貫」である。
バカほど、こういう本は読まないものだが!
バカとは頭の固い人ーバカの壁がびっしり囲んでいる人のことだ。そう貴方、いや自分のことだ。
ーこの本の感想を書いてみると
「内容を理解もせずに、うわべだけを見ただけで知っただけで、
わかっているという思いこんでしまう恐ろしさ」を提示している。
「知識と常識」「科学的事実と科学的推論」「意識と無意識」「脳と身体」
「都会と田舎」等々は違うとして「二元、論」の考え方で主張している。
現代世界の三分の二が「一元論」者の中で限界がきているとしている。
「ものごとには良い面と悪い面があるということを認識しよう。それには実際に経験するのがいい」
というのが一つのテーマにもなっている。「物事は全面的に良いものではなく,
良い面と悪い面があるものだ」と捉え,「一元論」を否定し,「二元論」を提唱しています。
 一般に良いこととされる言葉--たとえば「個性重視」,「効率化」,「景気回復」「人間性」なども,
両面から捉て論じている。
「個性重視」... 個性というが、個性は簡単には捉えることができない
「効率化」..... 人員削減された人を如何考えるか
「景気回復」... 回復の場面で無いのに、無理をしているのでは
人間性」..... 人間性は、価値観の一つでしかない
「いくら話してもわかってもらえない」
「想いがどうしても伝わらない」
 誰もが味わう苛立ち、不快感。それを解くキーワードは「バカの壁」である。
「'話せばわかる'なんて大嘘だ」と思ったことは誰にでもある。
バカの壁」こそが、コミュニケーションの断絶を解くキーワードと断じている。
この壁についてわかると、周辺の話が通じない人の思考が理解できる。
大人と子供、上司と部下、さらにアメリカとイラクとでなぜ話が通じないのかもわかってくる。
誰もがぶつかる人生の問題について、「こんなふうに考えてみては」
と様々な視点を提示したエッセイである。

ー気になった文を抜粋しておきますー
・私はいつも脳について話すんです。
「あんたが100?、正しいと思っていたって、寝ている間の自分の意見が入っていないだろう。
3分の1は違うかもしれない。67?だよ。あんたが言っていることの100?正しいと
思っているでしょう。間違えることを考えに入れれば、自分が100?正しいと思っていたって50?は
間違っている」ということです。バカの壁というのは、ある種一元論に起因するという面があるわけです。
バカにとっては、壁の内側だけが世界で、向こう側が見えない。
向こう側が存在していることすらわかってなかったりする。
・安易に「わかる」、「話せばわかる」、「絶対の真理がある」などと
思ってしまう姿勢、そこから一元論に落ちていくのは、すぐです。
一元論にはまれば、強固な壁の中に住むことになります。
それは一見、楽なことです。しかし向こう側のこと、自分と違う立場のことは。見えなくなる。
とうぜん話は通じなくなるのです。
ー目次
第1章 「バカの壁」とは何か
第2章 脳の中の係数
第3章 「個性を伸ばせ」という欺瞞
第4章 万物流転、情報不変
第5章 無意識・身体・共同体
第6章 バカの脳
第7章 教育の怪しさ
第8章 一元論を超えて

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2002年09月15日(日)
520, 宇宙について -

宇宙についての知識がこの10~20年で、飛躍的に観測等で伸びた。
以前事業百訓で書いた内容をコピーしておこう。これを書いてから数年後の7~8年前に、
NHKスペシャルで数回にわたり放送した内容がよかった。あまりの壮大な内容に驚いた。
地球の特異点はビックバン、ビッククランチ、ブラックホールの3つある。
宇宙は130億年前あたりに大爆発があり時空をつくっていて、今も膨張している。
最後には限界点まで行くと、収縮をはじめて消滅する。
宇宙にブラックホールが存在して周辺の星などの物質を飲み込んでいる。
それがある一点にむかっていくポイントがビッグクランチという。
あるところまでいくと、反転してビッグバンになる。
この宇宙は、その大きなブラックホールでもあり、数億のブラックホールを抱えている。
それぞれのブラックホールもその中に宇宙を抱えており、それぞれがビッグバンと
ビッグクランチをくり返している。
ある説によるとブラックホール内のビッグクランチが限界に達すると、違う宇宙に管のような
トンネルを通ってつながっているといわれている。
当時3~4回この再放送を見た為、しっかりと頭に入っている。
当時感じたことは「何だこれは人間の生死と同じではないか」という妙な気持ちであった。
15年前の文章に比べると、飛躍的な宇宙知識の飛躍でもあった。
あれから7年もっと科学知識は飛躍したはずだ。
TVだからこそ、その高度の内容を理解することが出来たのであって、
本でこれだけの内容の理解は、今の自分では無理だ

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S6209事業百訓 
“宇宙と地球と人類”を大雑握にとらえまとめてみると-
  ? 我々の宇宙は百二〇~百五〇億年前にラグビーボール大の素粒子
   ビック・バン(大爆発)により生じた。
  ? そのひろがりは(a)二千億の太陽で一つの宇宙(銀河系)を形成 
          (b) その銀河が百億存在しているところまで確認され
  ? 地球誕生は四十六億年前であり、太陽のまわりの細かい隕石がぶつかりあって
  拡大して生じたもの。
  ? 三十億年前に生命が地上に誕生
  ? 数百数万年前、猿が誕生
  ? 五万年前にホモ・サピエンス(今の人類)が出現
  ? 文明は五~六千年前以前にはじめてうまれた。
  ? 宗教(仏教、キリスト教)がおよそ二千~二千五百年にうまれ
  ? 現在の地上の人類は60億人であり、過去人類として出現した数は
  およそ6千億人という。
  ? その人間も五十兆の細胞で構成されており、脳細胞は百三十億である。
  以上の背景を持っておよそ八十年間の寿命を全うする。子供の頃、胸にワッペン、
  片手にお菓子をもって、好きな女の子をおいまわす。
  女の子は大人をまねたママゴト。それを少し拡大した事を一生を通じて、
  何等不思議ともおもわずくり返す。
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2001年9月15日
[145] 宗教戦争ー4   
   
恐らくアフガン、イラクや??は国の壊滅に近い状態、そしてイスラエルの過激派の
幹部のかなり数が年内に抹殺されるだろう!いやそれが必然の世界にはいった。
虐殺がその連中になされる。これが宗教戦争だ。その反面今のようなテロが行われるだろう。
しかし、アメリカの全体の力を考えた時、今回の事件は微弱の損害でしかない。
別にアメリカの力の過大評価でない、大儀名分を与えたからには力と力の戦いだ。
気の毒なのはイスラム教徒だ。宗教は民族の魂であると同時に自我でしかないのに。
自我と自我の戦いが始まる。神という名のもとで虐殺が始まる。う簡単に済む問題でない。
4000(旧約)年対1300年(コーラン)の戦いでもあるからだ。宗教全面戦争になるのか。
アメリカにとってアラブのメッカが破壊されたようなもの。
驚天動地だろう。何をやりだすかわからない。 
旧約はかなり生々しい、生きた補虜