つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=QNxei_GDerY
 
 昨日のシネマは、「劇場版タイムスクープハンター安土城最後の1日」を見てきた。
安土城最後の一日」の言葉に惹かれたが、着想は良いが、迫力不足は否めない。
とにかく普段は、ハリウッド映画を見ているのだから・・・ 70点というところか!
http://timescoop.jp/top.html#welcome
http://timescoop.jp/about.html
   ーHPの内容説明はー
《 タイムワープ技術を駆使し、あらゆる時代の人々の営みを映像で記録する機関、タイムスクープ社。
 沢嶋雄一(要潤)は、歴史に埋もれた名もなき人々の姿を後世に残すためにタイムスクープ社から
 派遣される時空ジャーナリスト、その名もタイムスクープハンターだ。テレビシリーズでは、
 パートナーであるタイムナビゲーター、古橋ミナミ(杏)のサポートを受け、教科書に載らない
 “知られざる歴史”を追いかけてきた沢嶋だが、今回の劇場版の舞台となるのは、織田信長
 天下統一の拠点とするも、完成からわずか3年で謎の焼失を遂げたと言われる幻の名城、安土城
 日本歴史上、いまだ解かれざるミステリーのひとつ、“安土城焼失の謎”に、沢嶋たちが挑む。
 2013年、あの「タイムスクープハンター」が、スケールアップしてスクリーンにワープする!》

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2006年09月14日(木)
1990, 9・11から5年が経過
 9・11同時テロから先日で丸5年が経った。 その日を境に世界が一変してしまった。
その認識度が、その人の時代感覚の度合いとみてよい。ユダヤ対アラブ戦争が発生、これが今後
延々と続く図式ができてしまった。アメリカはアフガンとイラクアメリカが侵攻、政権を覆してしまった。
 あの事件以来、国家としても個人としても弱肉強食がハッキリしてきた。
丁度その頃からインターネットが一般社会に根付いて、世界がさらにグローバル化した。
まだまだ、アメリカの時代は続くのだろう。石油と、世界通貨としてのドルと、
圧倒的な軍事力と、英語が世界共通語が歴然としてあるのだから・・・
たまたま未遂に終わったが、イギリスで大規模なテロ計画が直前で摘発された。
もし実行されたら、9・11に匹敵する大惨事になっていた。最近のアメリカのタイム誌の調査では、
73%の人が一年以内に米国でテロが起きる可能性があると考えているという。
 このテロをきっかけにアメリカの大手の航空会社が二社倒産した。他人事ではない、ホテルの稼働率が9.11の
テロを境に右下がりに転じ、それが現在でも続いている。この事件を契機に何かが大きく変わったことは事実である。
イスラムユダヤキリスト教の戦いが始まったのだ。これは数十年、いや100年以上続くだろう。
それに中国が絡むから、複雑な展開になってくる。その認識が一番ないのが、島国の日本人だろう。
グローバル化国際社会で、島国という閉鎖性は許されない。
  おっもしろそうだから、イスラムでも入信してみよようか?         
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2005年09月14日(水)
1625, 戦略的思考について-2
アインシュタインは、質問の力について、「もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに
一時間だけ与えられるとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」と述べている。
それだけ最適な質問には、莫大なエネルギーと力が秘められている。 その事態に対する『隠された質問』
を探しだしさえすれば、問題の殆どを解決したことになる。 それは思考についても同じことがいえる。
問答による思考発展として2500年前のギリシャで、ソクラテスの対話による教育手法が生まれた。
現在もソクラテスメソッドとして、主流の教育方法になっている。
18世紀にアメリカで大人数の教育が世界に伝わり、ソクラテスメソッドを破壊してしまった。
これは高等教育を普及させるのに役にたったが、個人の教育の立場ではギリシャ以前に立ち戻ってしまった。
その為に教育とは、生徒に情報ー知識を詰め込むことと考えてしまうようになったが、教育という言葉の語源の
『エデェカーレ』は、本来は‘引き出す’という意味がある。古代から教育者が、生徒自身から持っている
知覚や洞察力を引き出す方法で、ソクラテスによって名が知れるようになったテクニックである。
先生が鋭い質問を生徒に投げかけ、彼らの持っている知覚を試して、説明するように仕掛けることである。
これは闊達な対話を通して進められる教育形式である。はじめに結論を言わないで、対話の中から結論を見出していく。
私が学生時代に武澤ゼミで訓練された「ケースメソッドーケーススタディ」は正にこれであった。
多彩な事例問題を毎週二回与えられ、それに対して先生とゼミ仲間同士が問答形式(ソクラテスメソッド)で、
ある結論に導いていく方法である。与えられた(一枚の紙の)ケースに対して、はじめは
アトラン. ダムに論じ合い、最終的には全員で一定の結論を導くという方法である。
 その効果は
・不確実性の内容の中で、的確な意思決定ができる
・自由な質問(ソクラテスメソッド)を使い、論理を引き出し問題を明確にしていくプロセスの学習
・ロジック構築のプロセスの学習  である。
内容が「思考」に偏ってしまったが、戦略についてに戻そう。戦略は鳥瞰としての絵図である。 
その絵図の構図を練ることが戦略思考である。それも地頭で考えることが戦略思考にとって最も要求される。
戦略とは、限られた資源を集中して最大の効率を図ること。その為には、時流とその方向を見極めることが求められる。
わたしが最近ゲンキがないのは、デフレのすざましさを読み違えたことだ。インフレ脳でしか考えてなかったことか!
戦略思考など偉そうなことは書けない立場のはずだが!冷静に鳥瞰しなくてはならない時期のおさらいである。
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2004年09月14日(火)
1260, 人生の基礎は10歳までに作られる!
人生は10歳での環境によって、ほぼ既に決まっている。中学校は選抜される前の最後の場である。
その時の成績が、その後の人生を殆んど決めてしまっている。以前にも書いたことがあるが、私の中学の同級は、
一番が慶応大学の教授、 二番が日本レコード協会の専務理事、 三番が自衛隊の幹部である。
反対に、成績が悪い方を見ると、具体的に??書かないほうが良い。それをより突き詰めてみると、
10歳の成績と環境まで遡ることができる。好奇心と向上心が潜在意識の中に如何育まれていたかである。
子供のころは「退屈をする時間」が有り余っていた。その時間の中ありあまる好奇心で大人の世界を見たり、
子供同士の世界の中で多くの試行錯誤を繰りかえしていた。初恋や、新しい遊びの発見、人間関係の駆け引き等々。
また大人の世界を子供の純粋な目でチャンと捉えていた。
ここで親が、その自由な時間を奪い取ったり、口出しをしたら、無気力な指示待ちの基礎が出来てしまう。
もう一つのチャンスは、大学時代である。 嫌になるほどの、自由な退屈な時間と、有り余った時間の中で、
自分の人生の「予行練習」と、「人生計画」を練り上げる。多くの分野の本を読んだり、多くの人と出会い
議論するのは、その知識を得る為である。クラブ、寮、ゼミの先輩、教授から、その準備期間に如何に多く
教え頂くかで決まってくる。その時に、如何に準備に集中したかで長い人生が決まってしまう。
「べき時に、べき事を、べくすべき」ということだ。10歳までは親の責任である。好奇心と、自主性と、
やる気を壊さないように導き出してやれるかだ。しかし,それだけでないのが人生だからこそ面白い。
反面教師として、それをのりこえる場合も往々にしてあるから。 いや無いか!
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2003年09月14日(日)
893, 「バカの壁」ー読書日記-1
 以前から気になっていた本だが、ついに買った。
この人の本を多く読んでいたので、立ち読み程度でよいと思っていた。
しかし金を出して、手にとって読むと真剣度と理解度が全く違う。
人間は、本気になって知ったこと以外「バカの壁」に囲まれている存在である。
教養とはその「バカの壁」をいかに多く取り除いた状態の程度といってよい。
といってその壁は取り除けば取り除くほど、更に自分を取り囲んでいる多くの壁に気がつく。
 この本では、「詳細を知らず、かつ知ろうともせずに上辺だけを見みて、
わかっていると思いこんでしまうことの恐ろしさ」を指摘している。
「わかっている」という思い込みの怖さである。 「人間は全てそんなものだが」と書いた後、
そこで「人間を解っているつもりの自分の壁」に気付いて驚くことが度々ある。
小さい世界から一歩も外に出たことのない住人は、この壁が頑強に
取り囲んでいる世界が全てである。その壁に囲まれている自覚すらないから
更に恐ろしい。そういう壁が全ての人に存在している。
「知識と常識」「科学的事実と科学的推論」「意識と無意識」「脳と身体」「都会と田舎」等々は、
違うものであるという「二元論」の重要性を説いている。「ものごとには良い面と悪い面がある
ということを認識しよう。それには実際に経験するのがいい」というのがテーマでもある。
 一般に良いこととされる言葉--
 たとえば「個性重視」,「効率化」,「景気回復」「人間性」なども,考えるとそうである。
「個性重視」...これは最近あまりいわなくなったが、我がままの人間とどこで線を引くのか
「効率化」..... 仲良しクラブも良いところがある?のではないか
「景気回復」... ハイパーインフレになっても良いから目先の阿波踊りが良いのかー景気回復が本当に良いのか
人間性」..... いい訳に使う言葉に最適である
「物事は全面的に良いものではなく,良い面と悪い面があるものだ」と、「一元論」を否定し,
「二元論」を示唆している。 話せば分かる,という世の中にするためには,多くの人が「一元論」の考え
方から脱却し,「二元論」を受け入れることが必要としている。
以下は字数の関係でカット(2007年09月14日)                   -続く
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2002/09/14
眠れない夜に
 眠れない夜にどういうわけか、こうすると不思議によく眠れる。
・仰向けになり全身の力を抜く。
・頭から額にかけて力を抜くー次に目とその奥、鼻と口、
 首と肩、両手、両足と気持ちをその都度そこに集中して力を抜いていく。
 そうすると、自然に寝ていても何処かに力みが入っているのが分かる。
・完全に力が抜けた状態で、一番楽しかったことを考える。
 私の場合海外旅行の大体3番目のあたりで睡眠に入る。 
 それでも眠れないで、過去に行った全ての「思い出し旅行」
 に3時間かけたことがあるが。それはそれで楽しい時間であった。
・眠れないときは寝ようと考えず、眠れない状態で自然に任せることだ。
 それでも眠れないのが不眠症だろうが。月に一度位は、夜半に目が覚め寝つけなかったりする。
 でも苦にはならない。ポイントはマイナス思考の差し込む魔の時間にしないことだ。
 これは注意して