つれづれに

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 もう月曜、そして直ぐ金曜日の長岡花火になり、土日が過ぎ月曜日。 
 ますます時間が早く経っていく。まあ、暇を味わう、楽しむのも良いもの。
 
 経営現場、特に地方はますます厳しいだろう! 静かなる恐慌は弱いところからやられていく。 
 消費税は間違いなくやるが、経済を考えると厳しい状況になる。しかし、やりざるを得ない。
 それと中国と、EUPIIGSが危ない。どうなることか。
 

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1213,パスカル(2) -哲学についてー23
2004年07月29日(木)

キリスト教の秘義とは、キリストが十字架にかけられ、苦痛の悲鳴の中で悶え死んでいった不条理を
解くことである。パスカルの信仰は、その苦痛で、底深く沈んでいったのだ。
「私を救ってください、助けてください、お願いします、お願いします、お願いします」
この祈りが、キリストの苦痛と一緒になった時、秘義となるのだ。
先ほど書いたパンセの第一節「人間は一本の葦にすぎない。
自然の中で一番弱いものだ。だが、それは考える葦である」があるが、その先の文章がよい。
「これを押しつぶすには、全宇宙は何も武装する必要はない。ひと吹きの蒸気、一滴の水でも、
これを殺すに十分である。しかし、宇宙が人間を押しつぶしても、人間はなお、殺すものより尊いであろう。
人間は、自分で死ぬこと、宇宙が自分が勝っていることを知っているからである。
宇宙はそんなことを何も知らない。だから、わたしたちの尊厳のすべては、考えることのうちにある。
まさにここから、私たちは立ち上がらなくてはならないのであって、空間や時間からではない。
わたしたちには、それを満たすことができないのだから。だから、正しく考えるように勤めようでないか。
如何に生きるかの根底はそこになるのだから」
パンセは学生時代、一言一言断片だが、心の奥に突き刺さるように響いた。
 ーパスカルの概略を書いてみると
フランスの思想家、数学者、物理学者。数学的確実性を信じ、懐疑論に反対。のち宗教的回心を経て
ヤンセニズムに共鳴し、イエズス会による異端審問を批判。思想的には現代実存主義の先駆とみなされる。
数学では、円錐曲線論・確率論を発表、物理学では、流体(液体・気体)の圧力に関する
法則「パスカルの原理」を発見。   (一六二三~六二)   つづく

・・・・・・・
2003年07月29日(火)
846, 人生の目覚まし時計
7つの習慣 ー最優先事項」-2
 ベストセラーになった後の二冊めは大体が同じ内容をベースに書いてあってつまらないものが多い。
しかしこれはこの本のほうが「より最重要事項に絞り込んであって面白い」めずらしい本だ。
 私の事業が装置産業であった為に、目先の時間だけはたっぷりあった。自然にABC 分析をして、
Aをやるようにしてきたつもりであった。この本を読んで果たしてそうであっただろうかと考えてしまった?
Aで満足してしまい、さらにAのAの追求を忘れてしまったのではなかろうか。 この本は何をどうするかの
方向性を問題にしている。人生で本当にしたいことが何かを明示することを第一としている。
目先の緊急事態病が最重要事項をつぶしてしまうのだ。最重要事項かつ緊急事態が重なっている事項が
一番の難敵である。「むしろ緊急ではない最重要事項の中にキーが隠されている」と看破している。
冷静に考えれば、全くその通りである。緊急事態は短期的視点でのこと、緊急でないことは、
長期的なことであり、かつ方向性を見定める事項だからだ。
ー人生の目覚まし時計の一部を書き写してみるー
 ある日突然、「本当に重要なこと」と「時間の使い方」のギャップを思い知らされることがある。
それは人生の目覚まし時計というべきアクシデントによって知らされる。
例えば
・「恋人の死」。突然、恋人がいなくなり、「できたはずだが、しなかったこと」
 がはっきり見えてくる。成功のはしごに登ることに忙しく、恋人との「豊かな人間関係」をしてこなかった。
・「子供の麻薬禍」。自分の息子が麻薬に手を染めていたことにある日突然気づかされるかもしれない。
息子との豊かな人間関係をつくれたチャンスが、
 次々に頭に浮かんでくる。しかしそのときまでは、金儲けやコネクション作りなどに
 忙しくて実行してこなかったのだ。
・あるいは「癌の宣告」。医者から残り数ヶ月の命だと宣告されるかもしれない。
・あるいは「妻(夫)からの離婚請求」。離婚の危機に立たされるかもしれない。
 このような突然の危機に立たされて、初めて、自分の「時間の使い方」と自分にとって
 「本当に重要なこと」との間のギャップがあることに気がつかされるのである。
 このような危機的状況を知らせる「人生の目覚まし時計」におこされない限り、多くの人は
人生の根源的な問題を考えるという機会に接する事はまずないだろう。
慢性的な深い原因を探らずに、深い痛みどめ応急処置としてバンドエイドや鎮静剤を探すのだ。・・・
ー以上だが、テリー伊藤の『あと一週間で死ぬとしたら何をしますか』という本にいろいろな人が
多くのことを書いていた。しかし誰もがいつでも直ぐにできることばかりであった。ある人が私のその質問に、
「身辺のものを全て捨てる」と答えたのが一番気に入ったが、これなど人生の一番深い意味が含まれている。
 当人は気がついていないようだったが。

・・・・・
2002年07月29日(月)
471,下着泥棒
昨日ー15時位か刑事が来た。下着泥棒が一軒先の家の下着を盗んで、たった今この辺に逃げ込んだという。
その家は大型の白い老犬がいて15年以上も通行人に吠え付き、近所に迷惑をかけてる家。
実際は前の犬を入れると40年近くなるが。近所の顔見知りでなくては泥棒を出来ない事は刑事でなくても解る。
たて続きに違う刑事が2回も来たということはかなり緊迫をした状態だったようだ。
高校生か20歳位の茶髪の風体とか。そういえば1カ月前少し前に近所に泥棒が近所に入って、
その聞き込みにきた。その時、泥棒に入られた事がないかとか聞きながら結果的に調べられていたのか?
もしかしたら下着泥棒だったのか? いつも休みの日に黒いウオーキングスタイルに黒帽子で、
3時間以上も土手をうろついている、それもデジタルカメラを手に。
刑事も大変だ、日曜日の真昼間から下着泥棒の追いかけをしているのだから。
誰もがそういう変質者に疑われても、人の内面までは解らない。
SCが出来たりして便利になった反面、アパートが増え得体の知れない人が増えてきた。仕方がないのか。

・・・・・・・
2001年07月29日(日)
[91] 人生のこつ -2
「生きることを考える事はまず死を考えること」というが、昨日書いた人の内容は正しく具体例として解りやすい。
何故勉強しなければならないか?という問いに、日下公人は何かの本のこう答えている。
「死んで葬式の額縁の写真に入った時、ああ自分は働くだけ働いた!遊ぶだけ遊んだ!
知るだけの事は知った!この世に生まれてきて可能な限りの事はしたつもりだ。これでよい!
このようにいえるようになる為、人は勉強をしなくてはならない。」これが解ってない人が多い。
定年退職した後でと総て後回しにしてしまう。後回しの大部分はやらないことの自己欺瞞という事を
自身わかっていないのだ。働いて時間がないときに無理に時間を作ってやるから其れが活きてくることを解ってない。
楽しい過去の倉庫、楽しみな未来の計画の束作り、そして楽しかった倉庫の整理と計画を楽しんで実施している今。