つれづれに

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 選挙も終わり、次に移っていくが、やはり自民党に勝たせすぎ。 もう少し「維新の党」と
みんなの党」に勝たせておいた方が良かったのでは? やはり、何処かの国の思惑が働いた?
ここで、少くとも三年は一人の首相に任すのも必要のこと。大臣も同じくである。
 ただ、それを良いことに、ゼネコンマフィアの息を吹き返し、箱物、土手ものへの
無駄な投資が罷り通るのが目に見えている。その前に、株と国債の暴落があっても、
彼らは生きるために必死である。 建築関係者のバブルの赤ら顔が浮かんでくる。

 
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1572, 詐欺師
2005年07月23日(土)

身近な詐欺師としては、毎日のように電話が来る「??取引屋の営業」である。
しつこく同じ会社から数百回も十年近くもある。もうここまでシツコクかかってくると、
声は懐かしい知り合いになる。こちらにしては、丁度良い怒鳴りのストレスの解消相手である。
相手も、解っていて社内向けにかけているのだろうが、最近怒鳴り声に閉口したのかかかってこない?
詐欺師は、遇えば半分は落としたようなものだという。
学生時代の同級生の野村證券大和證券の営業の男から、昔何回も聞いた事があった。
「俺らのやっていることは、120パーセントは詐欺である!」
真面目な奴も、稀にはいるだろうが?現在は、そうではないだろうが。
その露骨なのが、??取引の営業の手口である。最近は脅しまがいの手口の電話もかかってくる。
その手口を冷静に見ていると、重罪の犯罪者から学んでいるとしか思えない。
昨日、通勤の帰り道に車が私の目の前に急ブレーキで停まった。親しそうな顔をした中年の男が、
何か早口で話し始めた。高校の同級生とテッキリ思ってしまい、立ちとまって相手の話を聞くことにした。
財布とライターとネクタイピンの入った木の箱を開けて、貰ってくれという。
てっきり同級生が、それをくれると思って貰おうと手を差し出すと違う男なのだ。
その男が言うには、「いま、会社の創業祭が終わって、記念品を貰った。
これから東京に帰るが、こんなものを貰っても仕方が無いから地元の人にあげようと思う。
丁度あげるにピタッリ人がいたので、ビール代を貰えれば彼方にあげたい。」
「タダなら貰うが、金は払う気は全く無い!」と言うと、顔色を一瞬変えて、そのまま行ってしまった。
こういう場面を何回か経験しているので、路上詐欺の手口の一つだろうと直感したが、
未経験なら軽く引っかかるだろう。それにしても、あの瞬間芸は迫力があった。
交番に届けても仕方が無いが、あれでは引っかかっても仕方がない。交番のお巡りさんは、
こういう話も小ばかにしてしか聞かない。応対の言葉は聞かなくてもわかっている、
「実際被害にあったのですか?・・・」である。
ー検索で「詐欺師の手口」のHPに似たようなものがあったー

[1]ヌケサク1号 02/05/20 14:35v.NrWsoO038
仕事で道を歩いていたら、車に乗った兄ちゃんに声をかけられました。
なんでも、時計の展示会かなんかで、ペアウォッチが余ってしまって持って帰ると給料を減らされるから
貰ってくれないか?とかいう話でした。俺は普段腕時計をしないし、ウサン臭い話やな。とも思ったのですが
まあ、話のネタにでもなれば、と思って話を聞いたのが運のツキでした。
飲み代として、いくらか寄付してくれ。と言われて、たまたま手元に会社の金が20万円くらい。
全部万札だったのも不幸だったなあ、結局1万円渡しちゃいました。
帰ってきてみて、ネットで検索してみたら、数年前から同じ手口の詐欺があったみたいで、
みごとに引っかかったことを悟りました。この場合、引っかかった俺が全面的にヌケサクであったと思う。
それにしても1万円は払いすぎだったな。皆さん気をつけましょう。

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2004年07月23日(金)
1207, 排除勧告
昨日の朝日新聞の一面トップが新潟市公共工事の談合の排除勧告の記事であった。
このホームページでも何回か書いてきたが、この国を取り仕切ってきたゼネコン・マフィアの一端が
全国的に明らかにされる。公然と、このマフィア・システムを書いてきたが、全国紙トップで露わにされた
のだから、けっしてオーバーでないことが証明されたことになる。
新潟県大成建設が仕切り役を割り当てられていて、その下に地元の福田組、本間組、加賀田組の
三社が組んで、重大犯罪を数十年ほぼ100㌫仕切ってきた。民間工事でも何らかのカタチで談合がなされる。
このマフィアに立ち向かうのが、施主としてのメインの仕事になるが、その影が常に付きまとっていた。
それに市や県の役人もつるんでくるから、このマフィア連中のシステムは深く張り巡らされている。
市や県の元幹部を、定年後こぞって営業に向い入れ、そのツテで犯罪を仕掛ける。それに自民党
民主党などの政治家が、利権と票を狙って入り込んでいる。そのシンジケートの基盤は確固たるものである。
彼らの利権の一端が、少し見えただけでしかない。彼らの不気味なシンジケートが橋本派を扇の要として
張り巡らされている。何故ここまで検察が放置していたのか、不思議でたまらない。公正取引委員会
12年ぶりの勧告というから酷いものだ。
「歴代の下水道建設課長らが関与していた」と書いてあるが、検察が把握をしていなかった訳がない。
この国はマフィア支配という面でみると、イタリア以下に成り下がっている。
それでも、今日も談合が何時ものように行われているのが現状だ。

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2003年07月23日(水)
840, プロジェクトーⅩ
 NHKTVのプロジェクトⅩがなかなか面白い内容だった。
このシリーズは三回に一回は見ているが、昨夜はソニーのロボット犬『アイボー』の開発プロジェクトの
チームリダーとメンバーの苦労話であった。一つの商品の中に、多くのメンバーの思い人生とエネルギーが
ぎっちりとつまっている。社長の井深大の『人の真似をするな!』が、ソニーの商品開発のコンセプトの一つ
ということは知っていたが、しかし現場の技術者にそれが貫かれていたのをみせつけられた。
 新規開発では、重役や周辺の無理解が大きな壁になるのが何処も同じである。
特に若い技術者が『オモチャを創るためにソニーに入ったのではない!』という言葉がその象徴であった。
何度も何度も大きな壁ー障害が立ちふさがってくるのを、切り抜けていく姿が感動的だった。
プロジェクトとは、その壁を乗り越えていくのが任務である。
一度、会社を辞めてゲーム会社の部長になっている男を、このチームに呼び戻そうとした時、
その男がゲームメーカーのナムコの社長と供に断りに来る。
その時、チームリーダーは本来は絶対に見せてはならない創りかけのロボット犬を見せる。
それを見た本人は興味を示し、ナムコの社長は直ぐに翻意してソニーの復帰を認める。
ナムコの社長の一言がよい「日本の為になることだ!」
 復帰したこの男が、大きな壁にぶつかっていたプロジェクトに入るやいなや、根こそぎロボットを否定する。
自分の役割を知っていたのだろう。そして対立。しかし、そこからアップスケールー脱皮が生まれてくる。
 たった一匹?のロボット犬の中に多くドラマと感動が詰まっているからこそ多くの人にそれが伝わるのだ。
プロジェクトX」に流れているテーマ は今の日本に『起業魂』を思い出させるのが目的だ。
その気持ちが直に伝わってくる番組である。チームリーダーと復帰してきた二人の最後の言葉がよい。
『ものつくりは面白い、出来上がったときの感動が、それまでの苦労を総て流してくれる!』
商品に対する思いや感動が薄くなったら引退の時期としなくてはならない。それは年齢と関係なく。
いま一度仕事に対する自分の気持ちを内省してみる必要がある。

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 2002年07月23日(火)
465,流離(さすらい)のランチャー
ある長年サラリーマンを勤めている人から、彼らの昼飯をとることの大変さを聞いたことがある。
昼飯時は何処も混んでいる、それを同僚か誰かと探し歩いて食べる大変さ。
その気遣いだけでかなりのエネルギーを使うという。
私の場合は、殆ど一人で11時45分に出る。サラリーマンで混雑する直前に入ってしまうのだ。
週5日のうち2日は回転寿司である。今のランチは500円から300円以下になってきているという。
マクドナルドのハンバーガーに缶コーヒーで200円でも結構悪くない。
昨夜家に帰ると家内が不思議そうな顔で、長岡の駅前のアルファー・ワンというホテルで、
680円のバイキングに入ったという。12時少し前に入り13時まで自分達一組だけだったという。
値段も安いし、内容も良いし、店は大きいのに誰もいないのが不思議だという。
それとあの大量のバイキングの料理をどうするのだろうかと。
新潟駅前で自分が行く店で少し遅れて入って、ピーク時間に誰もいない事は月に1~2度出くわす。
週一度の居酒屋の楽しみを欠かさない為に、節約の一番のターゲットになる。ランチは一番に景気に左右する。
流離のランチャーという言葉ももの悲しく聞こえてくる。不景気だ!

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 2001年07月23日(月)
[84] 北欧の印象
いま欧州各国の首都はインターネット化による合理化と、EC統一で本社機能がドイツのベルリンに移転、
本社の支店化や支店の撤退が進んで、合理化と人員削減による不況が進んでいるという。
いずこの国も一緒と感じた。ロシアの国境以外は完全オープンといった感だ。ただノルウエーだけは
北海油田が発見された為、海陸資源が豊富な上に石油の心配が無くなったためECに参加せず一国強気という。
北欧とロシアは欧州の片田舎とい位置づけられている。北欧4国の各国の位置付けはスエーデン・デンマーク
・ノルウエーの順で彼らはゲルマン民族で言葉もほぼ一緒。
フィンランドだけはハンガリー系のフン属で彼らは露骨な?差別意識があるようだ。何処も一緒か。
常にロシアとドイツなどの外敵にさらされてきたという。どこも立憲君主の政治体制をとっている。
また社会民主主義が進んでいる。ノルウエーの学校制で考えさせられたのは小中9年間クラス換えがなく、
先生も一緒。一クラス20人のため先生は80人の生徒を見ることになり、責任を持って生徒を指導できるという。
虐めや差別は少なく、20人は一生の付き合いになる。競争社会の日本でこれがそのまま良いかどうかわからないが、
ヒントになることは確かだ!