つれづれにー 父の命日に

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=B4FChkrZ6kU&feature=endscreen

 今日は父の命日で、亡くなって40年になる。
ポタリングを終えた後に、スーパーで花を買い、墓参り。
あと10年少しで私たち兄弟も大方、亡くなるだろうから、その時点で、
両親の霊も大方消滅するということか。後は、生くさい風が吹き荒れるだけ。
そういえば、一つ、誰もみるものもない墓を私がみている。
 
 雨が降っている。例年より10日ほど早い入梅のようだ。

・・・・・
2248, 耐震偽装 -4
2007年05月30日(水)

国家ぐるみの犯罪ネットの被害者・藤田東吾の目からみた
マスコミ、特に報道番組の批判が注目に値する。
マスコミは第三の権力機関と言われているが、
これほど「危ない性格」を持っている事実を思い知った。
藤田東吾はつくづくと言っている
「僕は、この事件に遭遇するまで、自分に利害関係が生じないような記事や報道を
 そのまま鵜呑みにしてしまったと思う。今それが間違いだったと実感する。
 すべてに疑いの眼差しを注げというのではない。今回の事件で、
 正しく見ようとし、考えようとする姿勢を、取り戻しただけだ。」
確かにマスコミの視線は鋭いが、あくまで大衆は娯楽としてしかニュースを捉えない。
自分の人生を国策犯罪で叩き壊された男の実感は心うつ。
ーー
P-398
言葉は悪いが、『報道ステーション』は、ストーリー中心のバラエティー番組に過ぎない。
一番ひどかったのは日本テレビの『NEWSリアルタイム』だった。・・・
同行していたさとさんが帰る道筋、「日テレは読売だから危険だと言ったじゃ
ないですか。日テレの局内があんなに敵視していた雰囲気は異常ですって。
渡辺恒雄が裏にいるからなんですよ。」
さらにさとさんは、「日テレに比べれば、まだ事前に放送のストーリーを
教えてくれた『報道ステーション』は良心がありましたよ」と、
落着を取り戻して付け加えた。さらに、「『スーパーニュース』の木村太郎
質問はずれていたけど、あの元地検の河上和雄は、藤田さんの首を取ったみたいに
・・・最悪ですよ」と再び怒りをもって言ってくれた。

僕は、耐震偽装に関する番組に登場する人々の中で、
テリー伊藤がコメンテーターとして最も「資格がない人」だと感じた。
彼は元々ジャーナリストではない。テレビの構成作家というか、
プロデューサーというか、そんなジャンルから出てきて、今はタレントとして
名が通っている。ジャーナリストではないので、ある意味テレビ受けをする
言葉を使って、時に辛口の、また時にはユニークな視点からの発言で、
時勢を捉えたコメントを披露している。
しかし、こと耐震偽装に関しては、国策に乗った意見を徹底的に言うだけだ。
この事件を「ヒューザーとイーホームスとの民間同士の争いに納めてしまおう」
という国策に乗った発想だ。

後日、TBSの南さんが、きっこの日記はブラックだ」と言った。
そして、「自分たちのような報道関係者はホワイトだから、『きっこの日記』に
メールをしたのは明らかに間違いだ」と指摘された。
「藤田さんは墓穴を掘ったかもしれない」
「ホワイトは裏を取り、真実を伝える。ブラックは裏を取らないから信憑性はない。
だから、きっこと繋がるイーホームスの藤田はイメージが落ちるはずだ」
南さんは賢い人だと思うが、自分が国策の下、報道の対象になったことがない。
もし、自分が対象にされたら、この人が言うホワイトの連中がブラックだ、
と言うことを思い知るだろう。結果として、僕らが主張した客観的事実を
報道してくれたのは日本のメディアは、唯一「きっこの日記」だけであった。

僕は、この事件に遭遇するまで、自分に利害関係が生じないような記事や報道を
そのまま鵜呑みにしてしまったと思う。今それが間違いだったと実感する。
すべてに疑いの眼差しを注げというのではない。今回の事件で、正しく見ようとし、
考えようとする姿勢を、取り戻しただけだ。
この事件の体験に従えば、渡辺恒雄も、読売新聞の記者も、『リアルタイム』の
笛吹雅子も、河上和雄も、そしてテリー伊藤も、報道番組に出る資格があるかどうか。
たとえ彼らが他の局面では評価を得ても、こと偽装事件に関しては、
羊頭狗肉であったと、思わざるをえない。
ーーーーーーーー
解)私が嫌いなマスコミのコメンターとして、ミノモンタがいる。
 上記のテリー伊藤のような軽い内容を主婦を意識してコメントする。
 そこには、人間としての誠実さのカケラも感じない。
 如何でもよいことだが!マスコミの恐ろしさの一端に何回も触れたことがある。
 ことニュースに関しては鮫の集団になりえる存在である。
 
           (○´ω`○)ノ**SeeYou
 ・・・・・・
 2006年05月30日(火)
1883, 閑話小題ーつれずれなるままに
             おはよ~!(*^ワ^*)i

ー水の都・新潟ー

新潟駅近く(車で5分・徒歩20分)に数年前にできた「朱鷺メッセ」がある。
先日その中のシンボル的な高層ビルに初めて登ってみたが、
なるほど30Fからの展望は素晴らしい。
新潟市が水に囲まれた県都ということが実感できた。
    初めて新潟を訪れた東京の知人は、東港や飛行場や古町などを移動中、
    車からみる自然の美しさに感嘆の声をあげていた。
    地元にいると、それが当たり前に見えているので、
    新潟を客観的に見直すよい機会になった。
景観が少し問題になるかもしれないが、新潟の古町や朱鷺メッセや飛行場を
結ぶ展望のよいケーブルカーを通すのも一計かも知れない。

ー最近の月刊誌ー

最近、図書館で数ヶ月前のものだが「月刊現代」や「文藝春秋」などを、
借りてきて読むことが多くなった。
二年分の古い月刊誌の中に、なかなか面白い記事に行き当たる。
月刊誌などは、少し時間が経った方が冷静に読めるのかもしれない。
当たり月刊誌の中に面白い記事が次々と出てくる。
以前は、「新潮45」か「現代」か「文芸春秋」のいずれか一冊を
買って読んでいたが、10年ほど前からは週刊誌を含めて殆んど買わなくなった。
ある月刊誌の編集長に直接聞いたことがあるが、編集するほうにとっても
当たりと外れがあり、それも発行して初めて判るという   
図書館の古い月刊誌の中から、面白そうなものを探し出すのも面白いものである。
ー秋田小一男児殺人事件の犯人は?-
昼飯に喫茶店に行ったところ、普段は読まない「フライディー」があった。
「秋田の小1男児の殺人事件の犯人? その男児に殺害現場を見られたため殺害した」
と、その辺では誰もが噂をしている、という内容であった。
 その一軒おいて隣の、やはり殺された女児の母親の写真が出ていた。
見るからに「お水」の容姿であった。男出入りが激しく、男がきている時は女児は
家の外に出されていたとか。
パトカーが常時家に張り付いていて、そのことに腹を立てて怒鳴り散らしている・・・
危ない写真情報誌だから書けるのだろう。
このような内容は、このお固いこのHPにふさわしくないが・・・・
ランチが出てくるのを待つのに丁度手ごろの内容だった。
 マスコミも即解決よりも、時間があった方が視聴率を稼げてよいのだろう!
事実は小説より奇なりということか? 売らんがため主婦が犯人でないとワザワザ
見出しにする巧妙な週刊誌もある。 先週中の逮捕と思っていたが、少し遅れ気味か?
ドンデン返しの結末はないだろう! ニュースの劇場化か。

・・・・・
2003年05月30日(金)
786, 「随想テーマ日記」は自分史

「5歳の頃」「10歳の頃」「20歳の頃」「学生時代の日記の書き写し」
「30歳の頃」「40歳の頃」と書いてきて、後でよみかえして、
そこに全く知らない自分を見るときがある。
「こんなことを書いていたのか!」と驚くことが度々である。

 当時の自分を振り返っている自分を、更に見ていることなる。
それは過去の二人の自分を冷静に見ていることである。
三者の目で見ているのだ。こういうのを客観視というのだろう。
書くということは冷静に自分を見つめるのに有効である。
そしてそれを読み返すと自分の知らない自分に出会うような気持ちになる。
私以外の人なら、更に驚くのではないだろうか。
そしてその時には見えてなかった自分が見えることがある。
他人からは見えていたが、自分では気がついてなかった自分の姿である。
また、その日に集中した事が文章で残っているのは、自分の道標になる。

この「分類のコーナー」を覗いてみて驚く事がある。
よくぞ真面目に自分の本心とアイデンティテーを書いたことに。
脳の奥の素っ裸の内面がそのまま出ている。
それも露悪の自分がいる。第三者から見たら、これほど面白いものもないだろう。
1000項目が目標である。毎日書く事で、量の問題を解決してきた。
量をこなしているうちに、質が僅かながら上がっているのも解る。習慣は力である。

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2002年05月30日(木)
422, ピラミッドの風景 
 ーたとえ話

以前も書いた事があるが?
社会構造をエジプトのピラミッドと、
その周辺の風景に例えで説明すると、いやに納得できる。

 ピラミッドを組織に喩え、
・頂上に向けピラミッドに登る人、
・途中で上るの止めてそこに留まってる人
・ピラミッドをメンテしている人
 
 周辺では
・小さなピラミッドを創っている人
・オアシスで遊んでいる人
ラクダをひく人
・砂漠で住んでいる人
・そこで商売している人

全く上手く社会と組織を説明をしている。
そうすると私は小さなピラミッドを作っている人ということになる。
船も喩えで見ると、組織を説明しやすい。
世界一周する大型船、小さな漁船、帆掛け舟、ボート、丸太とそれぞれの
組織を喩えることができる。一人でサーフィンを楽しんでいる人。

大型船は世界一周できるが、それぞれの仕事を分担されてしまう。
自分は何をしているのか解らなくなる「自己疎外」という問題がでてくる。
小型船なら面白いし、小回りが聞く。
しかし船の行動範囲が狭められてしまう。

丸太にのって遊んでいるのも、それなりに面白い。

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2001年05月30日(水)
[36] 初めてのパソコン教室

今日初めてのパソコン教室に来ています。
自宅から3分のところで非常に便利です。
長岡でその人に合わせた指導を求めている人は 
31-2466 長岡コムネットに電話してください。
2時間で3500円です。
ここの写真を撮って、写真日記に入れておきます。