つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=5hdu7t_FF8Y
 
 今朝のポタリング、寒い大風のため長岡大橋を渡りかけたところで引き返す。
西高東低の風が日本列島に吹き込んでいる。
 春の高校野球も近づいてきた。今年も何人か有望の選手がいるようだ。
そうこうしている内に、プロ野球が開幕する。
 キプロスの銀行閉鎖、ギリシャと似たような様相になってきた。
行方は分からないが、何かの拍子にデフォルトになるリスクも充分にある。
 WBCも終わってしまえば、順当なところに収まった。
実力は、こんなもの。過去の二連勝はイチロウにプロ野球の連中が引っ張られた。
大リーガーがいない日本が、大リーガーで固めたチームに勝てるわけがない。

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1813, スモ-ル・ベースボール
2006年03月21日(火)
最近、WBCでスモール・ベースボールという言葉を耳にするようになった。
去年の王監督ソフトバンクと、優勝チームのロッテのチーム方針が、
このスモール・ベースボールだった。
今年の巨人が、清原・江藤とローズを含め外人全ての首を切ったトレード・オフからみて、
明らかにスモール・ベースボールへの切り替えである。===くやし~(っ≧ω≦)清原
 ところで、WBCの日本代表のチーム方針は「スモール・ベースボール」と言われているが、
実際は「スモール&ストロング・ベースボール」という。あれだけの選手は、長打を打てて当然。
スモールベースボールの真の意味の「守り勝つ」布陣を目指す合言葉。
マリナーズのイチロウをはじめ、出塁率4割を越えた中日ドランゴンズの福留、
ホークスの松中、4割を目の前にした西武ライオンズの和田、東京ヤクルトスワローズ岩村・青木を
打者を起用している。投手では、巨人の上原、西武の松坂、ロッテの藪などそれぞれの役者が揃っている。
決してチマチマした野球を目指すというのではない。
ーそこで検索でスモール・ベースボールとは何か? を調べてみた。
 スモール・ベースボールとは、「ホームランなど大技に依存せず、
打線の繋がりと堅実な守備により少ない得点差で勝つ」である。
 マイケル・ルイス著、講談社マネー・ボール」で、スモールベースボールを駆使して
チームの強化に成功したオークランド・アスレチックスビリー・ビーンGMの手法を紹介している。
  ー彼のスモール・ベースボールは走塁、バント、エンドランといった小技の駆使ではない。
彼はそれらの小技は禁止しており、その代わりに徹底的に出塁率を重視している。
打者には初球を振らせることや、走者には走塁を禁じている。またドラフトやトレードでは出塁率
指標に補強を進めている。出塁率が高いとは、相手にアウトカウントを提供せずに得点のチャンスを
得られることを意味する。
 例えば無死1類の場合、エンドランが成功すれば無死1、3塁でチャンスは広がるうえ、犠打でも
1アウトを許す代わりに走者を得点圏に進められる。しかしそのリスクは高く、失敗すればチャンスは
一瞬にして費える。チャンスがその試合唯一の得点機会になるかもしれない。
これに対し出塁を重視したスモールベースではどうか。
同じく無死1塁の場合、安打は出なくても四球で出塁すれば無死1、2塁に
チャンスは拡大する。そうなれば、攻撃の選択肢もいっきに拡大する。
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以上だが、今回アメリカが苦戦したのもスモール・ベースボールに敗れたといってよい。
キューバは如何なんだろうか? 今日の試合が楽しみである。
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 2005年03月21日(月)
1448, BOSEのステレオ -3
数日前、BOSEのオーディオ・コンポが送られてきた。早速聴いてみると、なるほど素晴らしい。
現在のステレオ・オーディオの環境は、PDP/TVの音響機能にソニーホームシアターとセットしたもの。
これでBS/TVのコンサートなどを聴いていたが、CDの音楽は聴いてなかった。
BS/TVでコンサートなどを聴いていると、会場にいるような錯覚に陥ってしまう。
また映画も映画館にいるような感覚になる。このシステムとBOSEのコンポの違いを比較して、
この良さは何か探ってみた。初めは、その違いがわからず「失敗をしてしまったのか」と、
思ったが聴き込んでいるうちに、だんだんこのコンポの良さが理解できるようになった。
とにかく臨場感がある、それと楽器がそれぞれ独立してクリアーに聴こえてくる。
過去に、このようなステレオ・オーディオを聴くチャンスが多くあれば、
もっと音楽を身近なものになっていただろう。
十日ほど前に「BOSEのステレオ」について書いたところ、知人からメールが入った。
2000万のステレオの紹介のHPが貼り付けてあった。こういう世界があるのだ。
これを予約をしてから、本屋や図書館でオーディオ雑誌に目を通すようになった。
それぞれの世界にはマニアがいて、いろいろな機器を組み合わせて自分のオーディオ環境を作っている。
オーディオの世界も、研究成果で、私のような全く素人のリスナーが、マニアしか聴けなかった
音質の音楽を楽しめるようになったのだ。ハイビジョンTV、PDP/TVで、茶の間生活が一変したと同じことが、
このコンポでも起きるのだろう。値段は高いが、とにかく手軽なのがよい。
コンポの購入で、ボーズ社という得意な会社とオーディオ機器に対して興味を持った。
ボーズ社の類まれなる研究集団と、株主にはいっさい配当をしないで利益を全て
研究開発に向けるという理想的な音響研究集団がアメリカにあった。
その最新の研究の集約のマシーンということだ。この会社を知れば知るほど、
その理想的な組織と、その結果としてのマシーンに興味を持たざるを得ない。
今まで買いおいたCDが100枚はある。まずそれをジックリ聴いてみるつもりだ。ますます、お宅になる。
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2004年03月21日(日)
1082、「80対20」革命 -1(読書日記)
 前著に続いて、早速この本を買ったがなかなか面白い。
この本は、ベストセラーになった「人生を変える80対20の法則」
(TBSブリタニカ、1998年)の続編である。
前著は、ABC分析やパレートの『80対20』の法則を解りやすくまとめてあり、
非常にインパクトの強い内容で、特に80に対する見直しをするキッカケになった。
この新著は更に深耕された内容といってよい。ビジネスに特化し、「より少ない労力で富と幸せ」を
獲得する方法が書いてある。特に大きな組織から自立し、個人として成功するための方法を、
具体例を多数紹介しているのが特徴である。もともと『80対20の法則』はパレートが発見をした法則。
前回も書いたが、ここでおさらいをしてみる。
ーイタリアの経済学者ヴィルフレード・パレートが1897年に発見した法則で
今では社会の様々な分野で実証されている経験則である。
例えば、「会議では20%の出席者全体の80%を決める」
「営業マンの上位20%が、利益の80%を出している」
「納税者の上位20%が税金総額の80%を負担している」など、いろいろと当てはまるのです。
これは、自然界にも当てはまる。例えば、働きアリの集団でも本当に一生懸命に仕事をするのは2割で、
残りの8割のアリたちは、仕事を怠けているという。「働く2割か、怠ける8割か」が、生まれつき
決まっているか、と言うと、そうでも無い。試しに、働いている2割のアリと、怠けている8割のアリを
分けてみるとまじめに働いていた集団の8割が怠け始めるという。反対に、怠け者のアリの集団では、
2割が働き始める、というから不思議である。人間の場合ありえないと思うが。
つまり集団をどう選んでも、やがて全員の2割が平均以上に働いて、残り8割は怠けてしまうという
結果に落ち着くのが実験結果という。
ーこれを人間に喩えると…
怠け者を全員解雇して、よく働きそうな人間ばかりを雇用し直しても、しばらくするとやっぱり、
結果は同じことになる。どこの会社でもみられる「なんで、うちの社員は働かないんだ!」
という悩みが、無くならないことが、このことよりよくわかる。
本書にはこのパレートの法則でいうところの20%を、自分の中に見つける方法が多く書いてある。
著者はこの本の『主人公』である“80対20人間”について、こういっている。
・「おそらく一パーセントにも満たない人々が、ほぼすべての変化をもたらしている。
 創造力豊かな個人が、これまでの物事のあり方を変えているのである。」(31ページ)。
・「こうした80対20人間の特徴のひとつは、独自の強みを生かそうとすると同時に、多くの弱点をも
 自覚していることである。80対20人間はその弱点を補うため他の個人を必要とする。 つづく。      
  ー字数制限のためカット2013年3月21日ー
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2003年03月21日(金)
716, 「新潟日報」をやめて50日
地元紙の「新潟日報」をやめて50日になるが、それによる不便は何にもない。
べつに日報に恨みがあるわけでないが、止めてよかったというのが感想である。
自宅で毎朝見ないと何か不安だけだったのだ。 恐らく次は朝日新聞を止める可能性も出た。
家内が朝日新聞を気に入っているから、当分は止めないだろうが。
しかし私の場合、会社に来れば全紙見れるし、各紙のWeb上の新聞でも充分にこと足りる。
 はっきりいって、サイト上の新聞が便利で面白いのに驚く。さらにブロードバンドのためか
映像の内容が面白いものが目立つようになってきた。本当に時代が変わったと思う。
 先日知人が事務所に来て言っていたが、これからはTVからのインターネットが主流の時代になる。
光ファイバーにパソコン経由か何かで、TVにそのままインターネットが繋がる時代が目の前にきている。
 地元紙がこれだけ早く家庭内から消えるとは思ってなかった。週刊誌も月刊誌もインターネットを
やりだしてから読まなくなった。またTVも地方局はほとんど見なくなった。
衛星局かDVDの取りだめかレンタルDVDが中心になってきた。決してオーバーに言っているのでない。
光ファイバーが家庭に本格的に入りだしたら、それに対応してTVやパソコンの端末も
できてくるだろう。面白い時代になってきた。
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2002年03月21日(木)
352,西アフリカ旅行記
・海岸をただバスでひたすら高速ではしるリゾートの旅であった。
・見えるのはココナツの木とやしの木の林、それと10人位の人が
 引いている地引網。一㌔間隔ぐらいにそれが見える。その道路の反対側にその魚村が見える。
・海には丸太をくり抜いた帆かけ舟の魚船。
・ガーナのエルミナのケープコーストの城塞。奴隷を一時収監していた牢獄をもつが、
 奴隷倉庫の為か陰惨さは想像していたより少ない。これが世界遺産かと驚く。
 しかしそれを取り巻く漁村のトータルとしてみれば納得する。
・感動感激の連続の旅とは程遠い事も事実である。
・ここで始めて知ったのは、白人が奴隷を捕まえて売り払ったのでない事だ。
 ガーナのアシャンテ王国を中心とした国々が、他民族を征服していく過程で
 捕まえた捕虜が奴隷として売られていったのだ。
 ーほとんどがアメリカ大陸に、2500万人が売られていった。 
 今でもその民族同士の恨みがあるという。 男が25人女が31人に一台の大砲が、
 相場だったというー大きさにより前後するが。 男は屈強、女は絶世の美女が条件だった。
 アメ