つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=pQ0kPTgw1Y4


 月に二回ほど、図書館で借り入れ限度の10冊を借りてきて、机の上に積み上げておく。 
積読というらしい。少しの間に何度も目を通す。クラシックかジャズをBGMで流しておく。
これにiPadとパソコンでネットサーフィンをしていると、時間はあっという間に過ぎる。
私は小説などのフェクションものより、経済や哲学系か人間科学のノンフェクションものに
偏っている。
 


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1751, あ~あ60歳-2
2006年01月18日(水)
                   (゚Д゚*)ノ⌒【おはよう】
一昨夜も還暦の会を開いてもらった。二次会で久々に新潟の古町のカントリーウエスタンの
テネシー」に行ったが、不景気で息するのもやっと? という風であった。          
                  (つд;*) (ノω=;)。。。
還暦の赤いチャンチャコは着たいような、反面着たくないような気持ちであった。
ところが、その店のマスターが半年前に贈られた赤いウエスタンのチョッキと赤いハットを
かぶり記念写真を撮った。これで、その両方の気持ちをカバーしてくれた。
還暦の行事の赤いチャンチャコと帽子をかぶったことになった。
しかしマスターの弱気には驚いてしまった。対象のお客が定年とか不景気の為か、急激に
顔を見せなくなったという。かなり有名な店であったが、マスターの話は年金と老後の話である。
50歳までは中年の最長老のような気持ちであったが、一晩で初老の一年生という気持ち。
(60歳から65歳が老年の移行期というが)誰もが人生で、それぞれの年代の峠を乗り越えていく。                 
                          (´∀`σ)σ !!!
何かの本によると、人間は歳を重ねても決して枯れるのではなくますます生臭くなるという。
その人物によるが。周りを見て見るとあの真面目だった人が???  ( 〃'ω')σ
これから自分を見つめていけば解るだろう。

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2005年01月18日(火)
1386, 若者と携帯電話

携帯電話の進化と普及はめざましいものがある。特に若者にとって、「何が無くても携帯電話」
というほど、必須用具になってしまった。我われの年代から見ると羨ましい限りである。
若いときに携帯電話があったら、どんなに楽しかったことだろう。特にTV携帯電話が
あったら数倍のコミニケがとれて、多くの友人がつくれたのではないか。
反面、孤独感からくる学びが数分の一になってしまう。が、しかしそれなりに違った孤独感が
でてくるという。「携帯電話不安症」という違った孤独感が出てくると、新聞で読んだことある。
定期的な電話が来なくなると、絶望感に陥ってしまうという。 『他人との依存が強くなり、
自分が自分であるという実感が乏しくなり、自分の中の空虚な穴に陥ってしまう』という。
考えただけでも背筋が寒くなる孤独であろう。若いときは、孤独に向き合い、悩み、傷つき、
一人七転八倒する時期でもある。それが、寂しければ携帯の電話番号を押して呼び出して慰めあえるのだ。
ところが、その手軽さが真の心の通じ合いを疎外してしまう。ただ友情をつなげる道具が、
反対に真の友情を妨害してしまっている。一人になって自分の中で自問自答した言葉を
投げ合うプロセスからこそ、真の友情が生まれる。
また本を読んでいても、孤独の中から生まれた著者の真実の声に共感する。
身近に携帯電話馬鹿?があまりにも多い。こういう浅い人間関係しか経験しかしてないから、
柔な傷つきやすい人間になるのだ。それも人生と割り切っているのだろうが、
それを乗り越えた先が良い。道具の進化は人間を誘導する。昔、年寄りが同じようなことを言っていた。

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2004年01月18日(日)
1019、「会社にお金が残らない本当の理由」-2

二年前に節税が何かないかと考え抜いた。そこで思いついたのが、個人の事業用資産の
三ヶ所を会社に売却をする「個人の損だし」による方法である。
バブル期に買った個人名義の事業資産を時価で会社に売却をした。
そして個人の会社からの借入金と相殺した。その結果個人は??の損失が出た。
そして過去2年分の税金の数千万が戻ってきた。
といって会社借入と相殺したので、手元には一銭も残ってないが。
今年も数百万は戻ってくることになっている。長岡税務署では前例がないという。
といって合法的であるから文句はつけることができない。税理士が目を白黒していた。
そのような前例が過去に全くなかったからだ。来年か再来年は、今度は会社の損だしの予定である。
個人が逆に会社の含み損のある物件を買い取ることで会社の含み損をだしてしまう。
これで向こう7年は税金を払う必要はなくなる。
この三年を含めると10年間は殆ど税金を払わないで済む?このような知恵は誰も考えてくれない、
自分で考えぬくしかない。実際含み損を出しただけだが。もっとも会社が利益出せればの話だが。

「資本主義の本質は『ボッタクリ』」について考えてみる。今のアメリカをみればよく解ることだ。
基軸の金融制度をつくって、ドルという紙切れで他国の資源を持ってくる。
そして、そのドルの価値を下げればよい。所詮は紙切れは紙切れである。
さらに勝手に格付け機関を作って、狙い定めた国の会社のランクを根こそぎ下げておいて買い叩く。
また国債を日本などに半強制的に買わせる。これも所詮紙切れである。
そしてドル安に持っていく。これがボッタクリでなくて、何だというのだ。税金もそうだ、会社から
国がボッタクッテいるのだ。取られている方は、全くそのことに気が付いていない。ところでこの著者は
新潟県上越市の税理士と先日新聞に載っていた。地方発というのが面白い。一億か! それも個人預金が。
---レビュー
10年間、多くの経営を見てきた私が、「会社が本当にお金を残すにはどうしたらよいか」を1冊の書籍にまとめた。
現在、経営をされている方はもちろん、起業を望む方やサラリーマンの方にもきっと役立つ内容です。
最終章で数ページに精神論が出てきますが、基本的に技術論です。
精神論でお金が貯まるほど世の中甘くありません。それが一番言いたかったことです。

この本であなたがわかることは、
・裏帳簿は絶対必要!その理由と作り方
・決算書の数字はまったく意味がない理由
・経営をするうえで知らない人が多い、たった一つの数字
・これに逆らったらお金は貯まらない「ビジネス万有引力の法則」
・間違った節約、正しい節約
・あなたの稼いだお金の本当の価値
・お金を減らさない逆転発想
・資本主義の正体を知れば行動も変わる などなど盛りだくさん。

この1冊で、あなたの行動は変わります!!
内容
どんなにアイデアや発想が素晴らしくても、経営の背景になっている
システムがわからなければ会社はつぶれる。その差を知らずに、中小企業がいかに損をしているか、
またシステムを利用してお金を残す方法について詳解する。

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2003年01月18日(土)
650, 債務返済年数

最近この言葉が新聞や本などでよく見かけるようになった。会社の利益などや償却での
現金収支の額が返済に充てると仮定して債務完済まで何年かかるかをいう。
ー総借り入れをキャッシュフローの金額で割った数字をいう。
当社は今のところ12年である。装置産業の当社として、無借金と同じ状態が8~10年であるから
あと2~3年でその状態になる。といって大きい事件がおきて、日本の総生産が2~3割ダウン、
利益がマイナスになれば、一挙に20~30年になる可能性がある。
地銀などの「審査能力の崩壊をきたしているところが、ただ審査基準を当てはめている」
のが今の日本の状態。当方も危ない会社にされかけたが、貸しはがしの陰湿な口実だったかもしれない。
今朝の日経新聞に「過剰債務、中小が深刻」と書いてあった。大手で平均12年に対して、29年という。
深刻なすうじである。他人事でないのが経営である。新幹線にテロなどがあったら、売り上げが激減する。
小説といっていられない北朝鮮が控えている。あと2~3年でかなりの減量感が出るが、
今の日本も似た状態だ。本格的な倒産の嵐を耐えねばならない。

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2002年01月18日(金)
304、パソコンの機能と実感-1

パソコンの機能と実感
これには無限に近い機能?が入っている。ワープロ、電卓、辞書、写真現像機能、名簿、TV、CD、
世界中の情報を検索できる図書館、情報発信機能ーホームペイジ機能、印刷機、手帳、ポストイット
ゲームなどあげれば数かぎりない。
万能機械といってよいほど機能が入っている。10年前の数億円相等のコンピューターの能力。
これが10万そこそこで買える。これを使うかどうかが、仕事だけでなく人生にかかってくるといってよい。
やっとその数百分の一を知っただけだ。これを使って何をすればよいか、徹底的に考えられるかどうかが,
これからの鍵になる。この一年でやっと人並みに近づいた。この一年で全く違う世界に一歩足を踏み入れた。
ブラインドタッチを少し出来掛けてきた。やっと門に入り、その通路を歩き出した感覚だ。
メールも抵抗なくできるようになった。飛躍的に自分が変化しているのが解る。デジタルカメラの写真も
あまり抵抗なく、やっとホームページに貼れるようになった。それでも圧縮を抵抗なくする為に時間がかかる。
本も抵抗なくWeb上で買えるようになったのも最近だ。

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1月18日 1969年

9時半目覚める。二日酔いもよいところだ。やっと起きて、横浜さんのところを出る。
直接学校へ行く。田島と学食でばったり出会う。昨日はゼミに出てこなかった。
彼が言うには卒論を出せなかったということで、ゼミを辞めたと言う。
二日酔いもあってか、怒りが出る。卑怯だと彼を責めたてる。また反省をしてしまったが、
私がいう問題ではなく彼自身の問題である。でも寂しいのは事実である。今まで一緒にやってきたのに!
あと一歩のところで何をしているのかと思うのは当然だろう。一番人間として信じていたのに。
時々ハッとする言葉を投げかけていたのに。最後は挫折なのか。そういう姿も羨ましいところもある。
見習うべきなのかもしれない、満足のいかない中途半端な卒論を出すよりズット良いかもしれない。
その後、産関論の欠席届を出して、川崎と待ちあわせで来るのを待っているとクラブの高杉と出会う。
高杉とも、如何いうわけか気が合う。留年などして苦労しているからだろう。
30分ほど今後の進路のことなど話をする。

その後、川崎と喫茶店に行き話をする。彼は彼のペースで相変わらずいる。
彼は自分の思ったとおりに生きているのが特徴である。
本当にこの学校に入って良かったと思う。人間性が豊かの人が多いのだ。
寮に帰り、またTVで東大の安田講堂の立て篭もりの攻防を放映していた。
彼等の行動は現実には全く理解できるものではない、といって、あそこまで駆り立てる何かがある。
彼らが見ている社会矛盾をもっと見るべきであるが。その矛盾の中にこれから入っていくのだ。