つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=LaeOxpkkGCg

 どうも中国軍の尖閣列島の動きが変である。
アメリカ軍が出てこないと踏んで攻撃してくる可能性がある。
中国が侵攻してきたら交戦するのだろうか?
同時に東京湾にでもミサイルを撃ち込めば、この国は腰が引けるだろうし・・・
 
 今朝の朝日新聞の一面トップが、マクドナルドで一晩過ごすマック族の
実態のレポート。かなり厳しい内容。少し前まで普通の生活をしていた人が、
直ぐに、そうなる可能性が出てきている。ネットカフェの千円から、マックの
百円で一晩を過ごすしかない実態がある。

 あまり表立ってないが、地方の経済の惨状の実態は語られない。
飲食店とか、小さな商店主など、ひどい状態のはず。今度のアベノミクス
ばら撒きも一部、土建屋と金融にしか金は回らない。最後の晩餐の恩恵も一握り。

・・・・
645, お金はむき出しの真実
2003年01月13日(月)

以前にもお金についての一考察を書いたが、さらに書いてみる。
・お金で不幸になるというが、それは他人のお金をいう。 -そのとおりだ!!
・事業、それ他人のお金だってさ!!     
          自己資金の範囲ー無借金の場合、事業といわない?!
・どんな人間でも買収されないものはない!!
 ただ問題はその金額である。  -凄いシビアの話だね。でも考えてみれば誰でもそうだろう。
・お金は自由の塊である。その金に縛られている馬鹿がいる。
                      -気づいているかどうかだがー
・貧困が犯罪の母であるなら、知恵の不足が犯罪の父である。
                      -この合体が刑務所の中の真実??
・お金は不平等を平等にする。それだけ絶対的な威力だ。
                      ー 世の中の不幸は不平等からきているもんね!
・お金は「力」だけでなく「言葉」である。  ー 意味をたっぷり含んだ言語だ。
・借金は自由の人間を束縛する監獄だ。    ー 私など懲役刑。

渋沢栄一の「必要なら樽の水は飲んでもよい。しかし絶対に漏らすな!」
学生時代に「雄気堂々」という小説で読んで、いらい金銭哲学にしている。
それと「樽の水は常に水位は一定にしておく」(これは私の金銭哲学だが)
そういえば「お金の苦労だけはしたくない」は、父がいつも口にしていた。
その為か常に念頭に入れて事業計画を立てていた。
それでも厳しい時代になってきた。
私が見る限り、お金にたいしての知識が一般に薄いように思われる。
特に縁のない人ほど、無さ過ぎる。
馬鹿丸出しで「お金に対してあまり興味が無いんだよね」とのたまう。
それは自分の卑しさー人間の奥底の卑しさに、まだ気づいてないからだ。
特にお金に対して窮したことがないからだ。可愛いものだが。
ものの本に「世の中の悩みの90㌫はお金やそれに伴なうトラブル」と書いて
あった。金の考え方がその人といってよいほどだ。
「財布に10万持って、5千円の買い物をするのと、一万円を持って買い物を
するのと、5千円で買い物するのと、借金で買い物するのとではまったく違う
ものだ」という話を聞いた事がある。それから財布の中身を倍にした。
それと他にヘソクリを持つようにした。そうするとたまに衝動買いする以外
あまり物が欲しいと思わなくなった。次ぎ考えようという余裕が持てるのだ。
反対もあるが。財布は最小にしておくという方法もあるらしい。
2000円以上持たない主義の人もいる。
身近に金の汚い人がいるが、その人は持たない人だろう。
やはり気持ちに余裕が持てなくなるのだろう。

ーお金について ーのホームページよりコピーしたものです。
ーー故伊丹十三監督・制作の「マルサの女」の一場面:巨万な富を築き最後には、
 隠し部屋が見つかりマルサに尻尾を捕まれた脱税者を演じる「山崎努」が、
「どのようにしてこんな財産を築いたのか?」の質問に対し、
「それぞれの器があるが、今ここにお金を水に例えて、コップの中に少しずつ貯めて行く。
 殆どの者が少し貯まると喉の乾きからその水を飲み干してしまう。
 そのような事をすると貯まるものでも貯まらない。
 自分は、そのコップに少しずつ貯めて水がコップを溢れるまで飲まない、
 溢れた水はゴクンと飲んでは駄目!舐めるのだ!」と
 すぐ買うことが出来るから普段は買わないそうである。
 庶民は、買いたいものがあれば直ぐ買ってしまう。 ーーー

こんなものだろう。
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参考のために、以前書いた文章をコピーしておく。

ーお金について -事業百訓より
[112] お金について
以前お金の事に対して書いた、それにより人も殺すし人を助ける事もできる。
体も売る、売春で普通の子女が売春に走る値段は、新卒の給料の一週間分の値段が世界の共通という。
日本なら4~5万というところか。
仕事をしているとそれが鮮明に見えたり、全く見えなくなったり。命の次でなく、
命と同じくらい大事である。といって死んだと同時に一円も必要でなくなるが生きている限り必要なもの。
金のない人ほど金に対して軽く見ている。見ているふりをしているかと思っていたが、そうでない。
私の実感は稼ぐは大変、失うは簡単!である。
銀行はまさしくその管理をしているのだから、解っているはずが全くその正反対というのが
ジョークそのもの。一番面白い話、あの松下幸之助とかなんとか、下を向いて一生懸命書き物
をしていた。こっそり見たら、金かねかねと書いていたという。
自由の塊というところか、それとも神の代行業に対する神の謝礼か。
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H0903 お金について -事業百訓より

 誤解を恐れずに、いや覚悟の上に書いてみる。これほど重要なモノについて誰も直視しない。
触れたがらないのはその本質があまりにも“現金”だからである!。
ズバリお金は“自由の塊”である。世界の大部分のモノが引換に手に入る!人の心さえも。それほど強力な魔物。
それに支配された時、その人の奴隷使いにも変身してしまう。反対に上手に使えば従順な召使いになる。
父がよくいっていた“お金がないのは首のないのと同じ位つらい、その苦労はこの世で一番の苦労だ!。”
“お金で奇麗事を言う奴が一番お金に汚い人だ!”“生き金は使え、死に金は使うな!”
“お金の楽しみの(うまくいった仕事の)結果のもの。”“それは使わなくては紙に書いた絵でしかない。”
“金・金・金!!とどのつまるところ、それだ、それ位重要である。
お金に窮してはじめてそれと気ずく。それを誰も直視しようとしない。世の中その為に首を吊り、人を殺しもする、
盗みもする。それを認めた上で、それにとらわれるな! とらわれない為にはお金を貯めろ!”。
父の考え方は決して間違っていないと思うし一つの見方だ。でもお金に対して奇麗な人であった!