つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=_ZR_tKgDMnc

 庭の雪が一メートルも積もっただろうか。
降るべきときには降った方がよい。これが今日明日降ったあと、
少しとけ、その後下旬に二メートル積もるという何時ものパターン。




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1744、 正しく生きるとはどういうことか
2006年01月11日(水)
                     φ(* ̄0 ̄)ノ[才八∃一]
池田清彦著の
「正しく生きるとはどういうことか」を借りてきて読んだが、今ひとつピンとこない。
  「正しく生きるとは身の程を知り地道に働いて、それとは別の趣味の世界に生きるのが
   一番安定した生き方」が、この本の一番の要点だが。 果たして、そうだろうか?
      著者自身の人生観でしかないのでは?      ( ・∀・)つ(:゚::) ミカンでもドゾ♪
これ以外は、訳のわからないこと?を綿々と書き連ねているだけ。
  著者はギリギリのところで生きたことがないのだろうか?
   それとも整理がつかないで書いてしまったのか?       ∵ゞ(>д<)ハックシュン!(
「よく生きることは、人間の仕事である!」という言葉は合点がいくが(著者の言葉ではない)、
  「正しく生きることは、身の程を知って無理をしない生き方」というのが、いまひとつピンと来ない。
もともと「正しく生きるとは?」に、答えなどある訳がない。
 それを題名にしているから、訳のわからないことの羅列になってしまう。
   本の題名に上げること自体が問題である。            お茶 (@゜▽゜)_且~~どうぞ w
誰もが自分の正義を心の奥に持って、それにしたがって生きている。
 それを敢えて『正しく生きるとは』と問題にするのは、哲学的に考えているつもりだろうが、
   その答えがこの書からは感じられない。                    (σД≦)ネムゥ~
個々の正義は、普遍的な正義とは一致しないし、普遍的な正義がある訳がない。
  といって、露悪的な生き方が良いともいえない。            ネルナー(*゚ロ゚)-C<*_ _)。o○
そこで私個人にとって、正しく生きるとは?ミッションステートメントに書いてある生き方を貫くことである。
  これは正しく生きることとは違って良く生きることか? 私にとって良く生きることは、
   「地球に生まれてきたからには、可能な限り地球の自然と、
    人間の創り上げてきた文化・文明を見聞し、人生を最大限生きること」
     だが、「正しく生きる」となると、少し違ってくる。いや、身どほどの範囲ですればよいということか。                 
                    ☆ミ(o*・ω・)ノ バイ!!
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2005年01月11日(火)
1379, 全日本高校サッカー選手権
 一昨日の全日本ラグビー選手権に続いて、昨日は全日本高校サッカーがあった。
息詰まるような接戦で、0対0のままPK戦になった。
ここまできてのPK戦の決着は、個々人に責任がかかる。
息を飲むような緊迫の中、選手のプレッシャーは極限になる。
市立船橋PK戦は弱いと言われていたが、準決勝戦で金沢の星稜に勝った。
しかし、この決勝のPK戦では九州の鹿児島実業が4対2で勝って優勝をした。
試合は、鹿児島実業が優勢に進めていたので、この結果も当然といえば当然である。
負けた市船の監督が呆然としていた姿が印象的であった。これも勝負の世界である。
大学生ラグビーでも、高校サッカーでも、一期一会の優勝戦だから面白い。
数年前までは、あまりサッカーは見なかったが、新潟アルビレックス
試合を見てから急に見るようになったから、単純なものだ。
最近はBSで放送している欧州のプロのサッカーも見るようになった。見はじめると面白い。
一流選手の試合は何かが違う。鍛えあがられた上の個性があるから、一流になれるのだ。

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2004年01月11日(日)
1012, 牛丼チェーンー狂牛病の影響
 他山の石という面で考えてみる。アメリカの狂牛病による牛肉の輸入禁止は、
牛丼チェーンを含めた飲食業界や食肉業界などに、大きな影響を与え始めてきた。
アメリカの圧力で、早々に輸入禁止措置を解除されるだろうが、一般の牛肉に対する不信感は、
そう簡単には拭い去ることはできない。 「輸入牛肉を使用しない場合は500円の売価で、かつ
硬くなってしまう」と吉野家がコメントしていた。早速、昨日近くの吉野家に行ってみた。
12時前にしては5~6人しかお客は入ってなかった。
普段はその時間帯はほぼ満席である。年初という面もあるが。

 やはり肉は以前とは違い、硬く味も不味くなっていた。
新メニューを注文をしようとしたが、解りづらく牛丼を注文をした。
いままでの牛丼の単品から、他の丼モノのオペレーションは出来てないはずである。
その店は、駅近くの二人だけの従業員の店の為に新メニューは扱ってなかったのかもしれない。
やっと数年前の狂牛病騒ぎの影響が収まってきた矢先、飲食業界は大打撃である。
グローバル化は、直接世界の影響を受けるから大変である。
 昨日、久々に紀伊国屋で定点ウォッチングをしていたら、新刊本の帯に
「10年後には、93.7㌫の企業が倒産」というキャッチフレーズが書いてあった。
面白そうなので早速買ってみた。既存の企業という点では、それもありえるというのが実感だ。
 現在は日本も含めた世界が大転換期にある。それも数百年単位の大転換期だ。
情報化社会が本格化してきたのだ。今までは他国・他社の事が、直接に影響をしてくる時代。
 経営という面では、本当に難しい舵取りの時代である。
 
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 2003年01月11日(土)
  643, ハングリー?
 日本は「国は大変だが自分は大丈夫という!」という雰囲気で満ちている。
私もそれに近い感覚を持っている。私の青年期の頃のあのハングリーさは、時代背景もあってか
全く感じられない。昔の日記をおりにつけて書きうつしているが、本当にハングリーであった。
「何かをやれば何かが叶う」という気持ちだ。今の日本に一番欠けているのがそのハングリー精神だ。
 ある逸話でーオーストラリアに移住した欧州人が、年中花咲くこの地でミツバチを
持ってきたら蜂蜜が欧州の数倍は取れるだろうと目論んだ。しかし失敗に終わったという。
はじめの年は多く取れたが、年々収穫が下がり最後は全くとれなくなった。
蜂は寒い冬に備えて蜂蜜をとりこむ為に集めるのであって、年中花が咲いている地では
その必要がなくなる為だという。なるほどと考えさせられた。
 現在アメリカの一流大学の合格者はベトナムカンボジアの難民か、その子弟が多いという。
ハーバードなどは20㌫以上が彼らで占めてしまって問題になっている。
そこに入って知識を得るしか将来は無いから、死に物狂いで学ぶという。
 またソニーの元会長の大賀氏がこの正月の紙面で中国に10数年ぶりに行って、日本の丁度戦後10年の
頃の熱気とハングリーを感じたという。先年中国に行った時、現地の添乗員が話していた内容が印象的だった。
「日本に留学をした。そこで同じ人間として如何してこんなにまでまで
生活の格差があるのか義憤を感じた。勉強をして必ずあの生活を勝ち取る
つもりだ」聞いていて、いつか日本は中国に追い越されるのではと不安になった。
 今の日本はオーストラリアに持ってきたミツバチそのものである。
もうじき大寒波が来るのに、いやすでにその一波がきている。

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 2002年01月11日(金)
 297、最近飲む回数が減ったわけ

・何といっても不景気だ、気分的に沈みがちの中飲んでいても旨くない。誘いも少なくなる。
新潟駅長岡駅鮮魚店や料理屋の販売店などのテナントが出来た。 
 通勤の途中に両方がある。これが一杯飲み屋よりもずっと美味しい。
 地元の一流の料理屋が出店で割烹料理を売っている。
 子供の時の正月料理とほぼ同じ味である。これを帰りの時間(PM6:00)
 の値引きセールになる。家で食べる方が美味しいという逆転現象がおきる。
・歳をとってきたー以前ほど赤ちょうちんの雰囲気に親しみを感じなくなった。
・TVのパフォーマンスの方が楽しい。
    以上が理由に上げられる。
サラリーマンのスーパーでの買い物が増えているのと自分の姿が二重写しになる。
週に1回はどちらかの駅の売店で肴のツマミを買う。
家内も外で飲んで帰ってくるより、健全?で、美味しいから文句をいわない。
彼ら店主は、この時代の変化が全く解ってない!これは他人事でない。
何処も全く同じ味の商品!こちらは毎日が生活面では変化の連続だ。
また変化し続けてる店しか行かなくなるのも、当たり前である。
スーパーの食品も冷凍・冷蔵技術や器の高度化や低コスト化で日日向上している。
闘いの相手がどんどん変化している。家でデジタルTV をつけ、パソコンをいじり
買ってきた肴をつまみで酒を飲んでいたほうがずっとよい。年齢もあろうが。

デフレとライフスタイルが変わってしまったことに気ずいてない。他人事でないが。
店主よりこちらが舌が肥えてしまったという逆転にも。毎日が激変である。

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1月11日 
1969年

12時に起床。ジャスコオカダヤに論文を提出をする。
一安心をするが、今ひとつ満足のいくものではなかった。

午後は安心感からか漫然とTVを見て過ごす。間中のブーちゃんが帰省から戻ってくる。
彼と少し話をする。
何かイヤにソフトになりビックリする。

夜、駒村の部屋に行くと、気分が悪いと部屋に引き篭もっている。
かなり陰鬱になっているようだ。
何かあったのだろうが、自己疎外という奴だ。
こちらまで滅入ってしまう。