つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=_ZR_tKgDMnc 12/01


 今日の午後からは日帰りで、大学の同級会出席のため上京。
最終新幹線で帰る予定。 会の前に、二時間かけて、東京駅と、隣接した
本屋でも歩いてみるつもり。 東京も今日は寒そうだ。出席は18名という。

 師走に入った。11月半ばから三件続いて、地元の高校の同級生に関する、
あまり良くない出来事が続いている。 
 知人から、大学の同級生の不幸の話が続いていると連絡があった。
脳梗塞一人に、死亡が二人。 だんだん厳しい年齢になってきた。



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1703, 政府系金融機関の統合
2005年12月01日
政府系金融2月01日機関が三年後に統合されることになった。
 郵政民営化にともなう郵貯の出口の縮小処置である。
  悪く言えば、中小金融機関への貢ぎもの(中小企業の債権)である。ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ! 
   思いきった人員整理も断行されるから、政府系金融機関の職員は仕事にはならない。     
     統合は地方の切捨てでもある。        (@_@;)
      戦後60年、地方への過剰投資が目にあまったことも事実。
       四国への三本の大橋の建設はひどいもの。                       (=_=;)
      糖尿体質の現在の地方には、過激な手術になるが、
     グローバルの時代に中途半端な体質変換では、日本そのものが衰弱死をしてしまう。
    先日BS・TVで、公務員削減と合理化についての地方の自治体の取り組みの放送をしていた。
  横浜市の一万人当たりの公務員が97人に対して、大阪市が180数名という。
 市町村の大合併は、地方公務員の大削減になる。         """(_ _,)/~~"" "
  民間企業が、この十数年生死をかけたリストラを実施してきた。
   公務員も当然リストラをせざるをえなくなっただけ。
    まずは政府系金融機関から手始めにということだ。 
    今回のテーマからは少しはずれるが、新潟県も「2010年問題」急浮上してきた。
      先日書いた北陸新幹線の開通に伴う、新潟県の横丁化ー衰退化の問題である。
        商工会議所などを中心として、のんびりしていた新潟県民も
         さすがに事の重大さに気づいたようだ。  Σ(゚ロ゚;)     
   ♪~♪~ 県単位だけでなく、日本いや世界単位で2,007年から2010年にかけて、
       大問題が山積みをしている。ハイパーインフレや、銀行閉鎖もありうるのかもしれない。
                                `ν°)・;'.
     私が一線から一歩退く時期と重なっているから、なお不気味である。
   心配しても仕方ないが、今から手をうつのが役割である。
  他人事のようだが徹底して行革を断行して、自民は下野をすれば良い!
 それが長年かけて日本を最悪に導いた罪滅ぼしになる。
 ¬_¬)ちらっ    三年前の金の価格が、130㌫に上がっていた。
             これから5年は、さらに波乱含みになる。       
                              (^_^)/~~
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  2004年12月01日(水)
1338, 「自分を活かす極意」ー 読書日記-2 
  ー自分のクセを技に変えるー

 三色ペンの技法に次いで、この言葉が印象的である。
  その文章を抜粋して考えてみる。
  ーでは、ふつうに日常生活を営み、ある程度の年齢に達成した
    私たちには何を技にすればよいのだろうか。
     私は究極的には「クセの技化」だと考えている。
      武道や芸道ではクセを直して技を身につける。
       しかし、年齢を重ねると、クセはほとんど直らないものである。
      それを直そうとするよりも、それを芸にする、技化することを考えた方が現実的だと思うのだ。

    それがクセなのか、技なのか、その分かれ目は全体に対してクリエーティブな
   働きをしているかどうか。その人のある種のクセが周りをクリエイティブにしていれば、
 それはもはや技化しているといえる。

たとえば「卑屈さ」さえも技化できる。卑屈さというのはそのままでは軽蔑の対象になるものだが、
 タイミングよく下出に出ることがうまい人がいると、場全体が円滑に回ることがよくあるものである。
  そう考えると、新たな技を身につけるより、一見ネガティブにみえるものを技化し、自分なりの
   スタイルを確立するほうが、社会全体をトータルに見たときにクリエイティブといえよう。

画家にしても、二流の人にはスタイルがない。
 プロ野球の選手でも、スタイルは一流選手しか持っていない。
  その典型がイチロウ選手である。
   彼のバッティングは完全にクセが技になっている。
    このクセは、バッテングセンターで早い球を打つために、
     あの体全体をスライドさせる打ち方になったという。

    野茂投手の投げ方も同じである。
  世の中、クセを技化して、自分のスタイルを作った者の勝ち、というところもある。
 ふつうはあまり推奨されない発想だが、人間、残り少ない人生になってきたら。
自分なりの味を出して、「あの人のやることだから・・」と周りに認めさせるようになればよいではないか。
ー 以上である。

 この文章を読んでいて、100㌫認めてよいか疑問であるが、クセを逆に技化してしまう考え方は面白い。
   特に、ある程度の年齢を過ぎてしまえば、焼き直さなくてはクセを変えろというほうが難しい。
     それなら、それを技としてしまうのがよい。
    母親が、部屋の飾りに近くの川から流木を拾ってきて、そのクセのある枝を逆に飾りとして
   置物にしていた。 何とも風情であった。
 落語家が年配になってくると、何ともいえない性格そのものが笑いになってしまう。
   晩年の林家三平とか、今では林家円鏡がそうである。
    間違ってはいけないのは、年配の癖は「守・破・離」の「離」でしかないということだ。
   クセー我流をスタイルに変えればよいだけだ。  一番難しいことだが。
 ー斉藤スタイルという、スタイルもクセと大して違わないのでは? いや技化しているから違うのか!

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2003年12月01日(月)
971, ナレッジマネジメントー2
 「マルコムボルドリッヂ国家品質賞」について

 ナレッジマネジメントといえば、まず頭に浮かぶのが「マルコムボルドリッヂ国家品質賞」である。
アメリカが1980年代前半に大不況に見まわれていた時、日本のTQCに倣って経営の品質管理を推奨した
 「マルコムボルドリッヂ国家品質賞」を国家戦略でつくった。現代の「エクセレント・カンパニー」
   の勲章といえる。 今までには、モトローラゼロックス、インスツルメンツ、IBM,
    メリルリンチ、など一流企業が受賞している。

   この賞の凄さは、1700人のビジネスマンが一同に会して、経営の品質の向上の秘訣を知識共有に
 する仕組みにある。受賞企業は、その成功の秘訣を産業界にオープンにすることを義務付けられている。
 3日間の会合のほとんどが質疑応答に割かれる。
 この審査基準に準拠した表彰制度は,現在世界50カ国以上で実施されている。
 経営品質の向上のための考え方、枠組み、規準などの知識を共有し
  アメリカ産業会の競争力向上のために、この審査基準書は公表され、
   今までに百数十万部がアメリカの企業に無料で配布されている。
    こういう国家戦略の下積みが、現在のアメリカの強さの背後にあるのだ。
    現在、業績の良い会社は、正しくナレッジマネジメントの結果である。
   情報社会になって「ヒト」が労働力としてでなく、知識の源として認識されてきた。
  企業活動を「物やサービスの流れ」と見るのではなく「知識や知恵が流れている」
 と考えれば、それを適切にマネージすることが経営の質を向上させることになる。
 知識ワーカーが仕事の中心になったのである。
 知識や知恵をどのように活用するかが、この情報化社会では最も重要になった。

  同業、異業種の最も優れた業務手法を取り入れ続けなくては、
 会社はすぐに陳腐化していく時代である。 同業他社は全て、そうしている。

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  2002年12月01日(日)
597, スーパー床屋 -2

そこで働く人たちはほぼ全員椅子貸しの契約社員
 TVで見た範囲の知識だが、頭の洗いは省略をして掃除機のような
  もので吸い取ってしまう。髭そりもオプションになっているようだ。
   一人当たり10~15分で仕上げてしまう。
   特に土曜と休日に集中するという。それなら美容院もあってもよいのではと思ったら
 新潟にも全国チェーンで「クイーン&キング」という名で青山にあるという。これなら家族でいける。
知人が最近スーパー床屋に切り替えたと言っていた。月に一回行っていたのを2回行くようになったとか。
  それでも安いという。「将来殆どがスーパー床屋にきりかわるだろう」と言っていた。
    自宅の近くのSCゾーンの一角にスーパー銭湯が開店するが、その中にスーパー床屋が
     併設されると家内が言っていた。500円の銭湯に1500円の床屋で2000円である。
    それでも床屋の半額なら大部分がそちらを選ぶだろう。
    今の回転寿司と寿司屋の使い分けの状態ににてくる。 寿司屋も数年前に80㌫は
   回転寿司に取って代わると食堂専門誌に書いてあった。現在その流れが加速している。
  年に1~2度寿司屋に行って、月に1~2度回転寿司に行くパターンになってきている。

 学生時代の事を思いだした。池袋駅の地下に半額に近い床屋があった。
  多くの若い女性の従業員がいて広い店であった。いつも満杯であった。ただ一回で二度と行かなかった。
    若い女性にミニスカートに胸の開いたブラースを着せて色気を売っていた店がある
   時期流行ったという。 クラシックを流している床屋もあった。
 何か床屋談義になってきた。

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[253] イケスの魚
    2001/12/01 10:23

北欧のある国に本当にあった話。 あるイケスの魚が元気がよく、そこの魚は特に高くれていた。
その秘訣を聞いても誰にも絶対教えなかった。
そして死ぬ時、息子に初めて明かした秘密とは「雷魚などの、食肉魚を一定の割合で入れとおく」という。
魚は何時襲われるかもしれない為、緊張感を常に強いられ泳ぎ回っている。    
その為活きがいい状態に保てるためだ。なるほどと唸った。
我々は食べられた損失に目が行き、全体の利益ー活性を忘れてしまう。

組織論でよく事例に使われる喩えだ。 かなりの危機がないと、その中は逆に全体が死に瀕してしまう。
 仲良しクラブになってしまうからだ。

 生もしかり、常に死への危機感を持ってないと‘生’が活きてこない。
   内なる危機を常にもっている事は必要であり、それこそ外から入れても
    その状態にしておかなければならない。