つれづれに

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今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2OR_oieSu9s&feature=related 11/21bunn

昨日、新聞で従業員の休業補償給付金の不正受給の件で、労働局から
ソフト会社が摘発を受けたと新聞・TVで報じていた。その社長が
高校の同級生。二年で1億3千万というから、200人の従業員としても
大きな額である。下手をすると刑事告訴だったが、即金で支払われたため、
それをしなかったという。私も以前の会社で2年間で、2千万を受給していた。
私の知る限り、不正など出来ようはずがない。 どうしたのだろう?
銀行系のソフト会社ということもあり、そのままでは済まされないだろう。

先週も高校の同級生の会社の倒産が報じられ、今週は、これ。
この春の同級会で二人が私の前の席にいたが、これで10年前にガンで
亡くなった後に会社が倒産したのと私も含め、中規模の四人が全滅?
いずれにしても時代の変わり目ということか。
ただ、悪質ということでなく書類上の不備と解釈の違いで、ここまで
やることもない! 全国的報道になってないのが、せめてのすくい。
 私の??など、どんどん遠い話になっていく。 




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961, 「いらっしゃませ~!ぽんぽこぽん~」
2003年11月21日(金)

 昼は、毎日のように新潟の郊外に色いろなレストランやファーストフードに通っている。
昨日はイタリヤン・レストラン、今日はお好み焼屋、その前は讃岐うどん屋、
180円ラーメン屋などなど。ダウンタウンの昔ながらの古い商売を、郊外型の
レストラン方式にするのが流れのようである。
その中で一番驚いたのは、讃岐うどんのカフェテラス方式の業態だ。

 今日、初めて郊外型の「お好み焼屋」に入って驚いてしまった。
入ったと同時に『いらっしゃいませ~!ぽんぽこ、ぽんぽこ、ぽんぽこぽん』である。
中年が入るには、お客としてはミスマッチの店である。少し気が引けて?、入った瞬間、
『いらっしゃいませ!ぽんぽこぽん・・・』と、全員が山彦のように繰りかえすのだ。
たったこれだけで、客の心を掴んでしまうのだ。特に子供の心を掴まえてしまうだろう。
こういうバカバカしい?のが大好きである。 キャラクターの漫画がタヌキで、
メニューなどに書いてあった。鉄板焼きということで『かちかち山のタヌキ』を連想させる為。
 
 居酒屋で注文をした時、『喜んで!』と言われたとき以来の新鮮さである。
何回か聞き慣れてしまえば、奇異でなくなってくるのが不思議だ。
お好み焼屋は開店をして、まだ一週間だった。
 長岡の郊外で数店見かけたが、如何してこんな店が郊外に存在をしているか
不思議であった。しかし考えてみれば家族客にとって気楽に入れる店である。
12時過ぎであったが、私たちを除いて全員ヤングママで、満席であった。
昨日もイタメシ屋に入ったが、やはりヤングママで盛況であった。

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587, 方針について - 2002年11月21日(木)

ある経営セミナーでなるほどとイヤに納得をした事があった。
「経営方針とは何々をするというのではなく、何々は絶対にしないという事である」
非常に解りやすいし、ずばり本質をついている。枠をハッキリ明示して、エネルギーの分散を
避けることだ。何かをする為には何々を守るためには何々はやらないという事を明示しておく事だ。
家訓などはそういえばそうだ。住友の家訓は「浮利を追わず」がその典型だろう。
父は「無借金経営」であった。 家訓は
・請け判はするな
・実力以上のことをするな
質実剛健ー贅沢するな
・肩書きを求めるな-ライオンズやノータリンクラブにはいるな!
 2代目が家を潰してしまうのは、家訓をふみはずてしまうケースが多い。
家訓に縛られて何もしないのも問題だが。
 老舗や名家は代々続いたその家訓が光り輝いている。

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[234] ゼネコンの世界-1 - 2001年11月21日(水)
 26歳から増築2回も含め八回工事を経験したことになる。

その業界の深さ、得体の知れない不気味さを書いてみよう。
 まずは「談合世界」が基本にある。それと業界の情報網がある。
国家が認める?犯?システムである。こんな事を書いていいのか?
もちろんよい。誰も告発は出来ないからだ。
 全員が解かっていながら薄ら笑いをしながら、集っているからだ。
イタリヤのマフィアの日本的国家版だからだ。
私ら素人?が如何あがいても、どうにもならない世界である。
新潟県のその大本は「大成建設」という話を聞いた事がある。
ヤクザの世界にそっくりだ、いやそのものだ。 普通の素人は、その世界に入ってきた
子羊一匹といったところ。その中で自分が出来る最大の抵抗を試みるだけだ。
 考えてみれば、出来上がりの製品を買うわけでないし、設計事務所を100パーセント
信用してよいわけがない。甘ければ甘いだけ商品の価値を下げた建物を造ってくる。
 その噂を聞くと、色いろな因縁を作って業者が寄ってくる。もし親戚とか同級生の業者を
入れたとしたら、そこはノーチェックとなる。それがあるから彼らは因縁があるほど有利になる。
もしそれが成立すれば‘いただき!’である。
 そんな善意(利害をを目指した因縁)は金を屋上よりばら撒く以下だ。その連中
(騙す奴と騙される奴)がいるから、世の中が成り立っているのだ。
こんな事を書いているだけ、私が純粋か低脳だからだ。
暗黙知形式知にかえるバラシを楽しんでいる。
 建物を創るほうから見れば、命を懸けた塊だ!
もちろんそれを受けるほうもそうだ。だから談合もあるのだろう。
情報化で、このダニどもが、陽ー情報にあてられのたうちまわり始めてきた。

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ある時間の断片
  -11月21日 1968年
11時過ぎ起床。
12時に登校、学食で食事後、
 「価格理論」に出席をする。
16時から寮の駒村君のところで過ごす。
18時に、大妻女子大の宮本さんと、その友人が間中君のところに来る。
 宮本さんに「誰か可愛い人を紹介してよ!」と冗談を言うと、話がこじれてしまった。
二人を侮辱してしまったようだ。二人は可愛くないといっているようなものだった。
後味が悪い事になってしまった。どうも最近、無神経すぎる。
唯我独尊の自分が知らないうちに周囲を傷つけてしまう、困ったものだ。

ー2003年11月20日
 何かこういう文章を見ると、今と全く変っていない。
知らないうちに人を傷つけている。全く、もう!と思う。
この性格はどうも昔から蒲鉾ー板についているーのようだ。