つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=LAqAsQ1gSCs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=_okrOC_Ua-E&feature=related

 ところで、次の衆院選挙で、どの政党を支持するか? というと、
消去法からして、一番初めに消去するのは、自民党。これは論外である。
次に、民主も、この三年間からみて、消去。小沢一郎の何も三番目に消去。
そうすると、「日本維新の党」ということになる。
 
 三年前の民主党と同じではないかというが、柱の二人は、東京と大阪の財政を
立て直した実績がある。その上に、これまでのしがらみが無いところがよい。
評論家は、バッサリと切って捨てるが、そうでもない。あのぐらい捨身でないと、
この難局は切り抜けない。少しは期待が持てるのは、他にはない。
自民が180票をとり、80票をとった石原と安部が組んで過半数以上をとり、
思い切った改革をすればよい。 いや、そうしなければ。


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1325, 小型のヒト 
2004年11月18日(木)

以下は、10月末に一斉にマスコミに流された内容である。
「新種」のヒト化石を発見、インドネシア東部フロレス島  2004.10.28
シドニー──現代人が分類されるヒト科ヒト属の新種とみられる化石が、インドネシア東部の
フロレス島で発見された。身長1メートル弱の女性らしい化石で、少なくとも
約1万8000年前まで生存していたと見られる。オーストラリアとインドネシアの科学者が、
28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

フロレス島西部にあるリアン・ブア洞窟(どうくつ)から見つかったのは、女性と見られるほぼ
全身大の化石のほか、別個体7人分の骨や歯など。頭蓋(ずがい)骨の大きさは現代人のものより小さく、
脳の大きさは約3分の1程度。あごと歯が残っていた。発見場所にちなんで、「ホモ・フロレシエンシス
と名付けられた。
化石の近くには石器のほか、コモドオオトカゲや、今は絶滅した小型ゾウのステゴドン、鳥類、
魚類の骨も見つかった。これら骨の一部は炭化しており、ホモ・フロレシエンシスが調理した
可能性があるという。

ヒト科は約700万年前に、チンパンジーと共通の祖先から分かれたと考えられている。
その後、約150万年前に、北京原人ジャワ原人などが含まれるホモ・エレクトスが分岐した。
ホモ・フロレシエンシスは、このホモ・エレクトスの子孫だと見られている。

ホモ・エレクトスは進化に伴い、身長や脳容積が大型化したが、今回見つかった
ホモ・フロレシエンシスは、いずれも小さい。これは、外敵や食料が少ない孤島で進化したため、
小型化したもとの考えられる。
ホモ・フロレシエンシスはこの地域に、約9万5000年前から約1万2000年前まで
生存したと考えられ、ヒトの祖先であるホモ・サピエンスと同時代を生きていたことになる。

研究者らは今後、この化石のDNAを調査し、種族間の関係を調べたいとしている。
毎日新聞の社説に『小型のヒト』という題名で記事が出ていた。最近、この発見のニュースを
新聞で見ていたが「アジアのどこかで、一㍍位の小型の人類が発見された」という位しか印象には
残ってなかった。それを解りやすく、面白く解説をしてあった。
数年前までは全くといってよいほど知られてなかった事実である。

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記者の筆は一つの記事を元に、このような(後記)内容に発展させて書く。
特に、ー生物の小型化は孤立した島でしばしば起きる。資源が少ないことが一因で、
いわば「省エネ型」への進化だ。生き延びたのが私たちではなく省エネ型人類だったら、
エネルギー問題や食糧難は生じていないかもしれない。環境破壊の度合いも違ったのではないか。
 彼らが現代まで生きながらえ、我々と遭遇したら、と想像するのも興味深い。現代人の祖先は、
数万年前に各地で原人を滅ぼして今に至ったと考えられる。その「好戦性」が健在であることは
各地の紛争から明らかだ。ー のくだりの文章は、現在の人類・文明に対する批判にもなっている。
一つの発見から、考えを発展させる良い見本の文章である。
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毎日新聞 解説 2004年11月12日 0時27分 )

人類はどこからきてどこへ向かうのか 1万数千年前のアジアの島に、小型象や巨大トカゲとともに、
小さな人々が生きていた。インドネシアのフロレス島で見つかった小型人類の骨は、人類進化の見方を
変える驚きの発見だ。
 島の名前から「ホモ・フロレシエンシス」と名づけられたこの新種の人類は、私たちと同じ
ホモ属に分類される。ところが、身長は約1メートル、頭蓋骨(ずがいこつ)はグレープフルーツ大で、
脳の容積は現代人の3分の1に満たない。これまで想像だにしなかった小さな「親戚(しんせき)」だ。
 しかも、この人々は約1万2000年前まで存在していたらしい。人類史からみると
「ついこの間」のことだ。現代人の祖先が地球上に登場したのは約16万年前。
両者が同時代を生きたかと思うとなんとも不思議な気がしてくる。
 彼らはジャワ原人から進化したと考えられる。であれば「ヒトは進化につれて体も脳も大型化した」
との常識は覆る。高度な石器を使い、小型象のステゴドンを狩っていたとみられることから、
小さな脳と「劣った能力」の関係も見直しを迫られる。
 私たちは人類進化の唯一の帰結ではなく、偶然の産物だった。ほかにも最近絶滅した人類が
いるかもしれない。そう気づくと世界の見え方は変わってくる。
 生物の小型化は孤立した島でしばしば起きる。資源が少ないことが一因で、いわば「省エネ型」
への進化だ。生き延びたのが私たちではなく省エネ型人類だったら、エネルギー問題や食糧難は
生じていないかもしれない。環境破壊の度合いも違ったのではないか。
 彼らが現代まで生きながらえ、我々と遭遇したら、と想像するのも興味深い。現代人の祖先は、
数万年前に各地で原人を滅ぼして今に至ったと考えられる。その「好戦性」が健在であることは
各地の紛争から明らかだ。とはいえ、人類の仲間を安易に殺りくすることは現代人の理性や倫理に反する。
 英国のドーキンスが提案した「利己的な遺伝子」の考えをあてはめれば、体が大きく戦いに
強いことは自分の遺伝子を増やすのに有利かもしれない。一方で、ドーキンスは「発達した脳を
持つ人間は利己的遺伝子のたくらみに反逆できる」とも言う。別種の人類と私たちは共存できるのか。
 現代人も進化を止めているわけではない。小型人類の発見で、人間も他の動物同様、
環境に応じて変化していくことが確かめられた。数百万年後の人類は思いもよらない姿かもしれない。
 生物的進化とは別のレベルの「進化」も進んでいる。コンピューターを手に入れたことで
人類は脳を拡張した。インターネットや携帯電話は、人間の社会を根本から変えてしまった。
この早すぎる「進化」の行方はまだみえない。
 人類はどこからきて、どこへ向かうのか。 小さいヒトをきっかけに考えたい。
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2002/02/10
日本再生
サンダバード
金曜日までは春がきたような天候だったが真冬に逆もどり。先週は悪い夢をみたが日本は
そんなに弱くない。世界最大の債権国であり貿易黒字も世界1位、外貨準備金も世界1位であり
1200兆円と云われる個人金融資産も世界1位、弱いのは1次産業と金融、建設等政府に
守られてきた産業だけである。 今や世界最大の社会主義国と云われている。
ナノテクをはじめ家電から派生してきているDVD、最近のTV、携帯電話等日本は用途開発では
世界1位である。 マスコミをはじめ将来を心配しすぎである。 成長率は分母が大きく
なったんだから気にしないで小さな政府を確立することが日本再生の道である。
 日本人はまだ優秀である。
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584, ーこころのかぜをひいたら      
        - 2002年11月18日(月)
 ー宗親  
そうかい こころのかぜをひいたのかい
こころのかぜは からだのかぜとおなじだよ
こじらせると はいえん まんびょうになってしまうんだ

そのときは おいらの いざかやにおいてよ
ぶるーの こーなーにおすわり
そこはかぜをひいたひとの せんもんこーなーなんだ

そこで たまござけ のむといいよ
そして にんにくのまるあげを ちゅうもんするのさ
かえりに もうひとつ にんにくあめを おみやげにあげるよ

そしたらすぐに へやにまっすぐおかえり へやをあっためて
そうそう ねることさ

こころのかぜは さむさに とくにゆわいんだ
ひえたこころを まずあっためてやらなくてはね
そして つかれをとることさ

こころのかぜは からだより びみょうなんだ
とくにさむさにね 

だれにも あわないほうがいいよ
ひとにうつしてしまうからね 

ひとり ふとんのなかで なんにも かんがえないで
ゆっくり ねることさ ゆっくり つかれをとることさ 
そして あせをたっぷりかくといいよ
はやく なおそうとしないのが こつなんだ

こころのかぜは こころのかぜは 
こうねつになるからね きをつけたほうがいいよ

こころのかぜは かみさまのさいん
うすぎを しているよという さいんだよ
わるいばしょに いるという さいんだよ

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[231] ベトナム旅行記ー3
-偽100ドル事件ー          2001/11/18
今回の旅行で面白い事件に出くわした。
明らかに観光客を狙った偽100ドル詐欺事件だ。日本では大事件だが、ベトナムでは日常に
行われているのだろう。三日目になるが、写真に載っているハロン湾で食事を終えた頃、
ベトナムの刺繍を売りに来た。
私達はもちろん買うわけでなし、しかし何人かが買っていた。4人席の目の前の同行の
2人の老女がそこで買い物をしていた。確かその場面の写真を撮っていた。現地の金と
ドルの交換を頼まれ、親切心で替えてやったのだ。それも人の良さそうな老女を狙ったのだ。
そして最終日の帰る日に、その目の前の年寄りの一人がデパートで100ドル札の
引き取りを拒否された。それを添乗員が偽札と疑い銀行で偽札と判断した。
添乗員が言うにはカラーコピーの幼稚なシロモノ。観光客の老人を狙ったのだ。
日本では大事件だが、ベトナムでは単なる日常の軽い詐欺なのだ。
現地の代理店の責任で、その100ドル札は彼女に本物と取り替えられたが。
日本とベトナムの差を垣間見た。何人かがその詐欺の女の写真を撮って
いたため恐らく警察にマークがされるだろうが、日本ではありえない事件である。
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どうなってるの!ー恐慌に入ったのだろうか?-何回も書いたが、「どうなってるの?」
新潟駅前は、本当に夜は西部劇のあのゴーストタウンみたいだ。
本当に誰もいない(少しオーバーだが)客も部屋より出ないらしい。
恐慌に入ってしまったのでは?と思うのはこの仕事のせいだけでない。
‘延べ10000室の契約’が出来たのと、サッカーで2000室
のプラスが見込めるため、丁度差し引きゼロで来年度は目途がたっているが、
それがなかったらどうなるのだろうと寒気がする。
今の数字の流れから見て、客数はいいところで10パーセント、
悪いところは20~25パーセントのマイナスが予測される。
恐慌はその時点の数字より30パーセントの落ち込みに