つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=YpA_TO8blDE&feature=related

 終わってしまえば、当初の予測どおりオバマの勝利。
共和党候補よりは、ましというところ。 中国も、習に書記長の座が移動する。
 この辺りがイスラエルにとってイラン核施設攻撃の狙い目になる。一日、一日、
世界中が息をひそめて、その動きをみることになる。 何が起きても不思議でない。
 
 イランの海軍力も侮れないが、とはいえ、イスラエルは本気で攻撃することは必定。
イラクも、シリアも、エジプトも、長期戦略的に支援できない状態にしてある。
そうすると原油がストップで、日本は、まず大きな試練に立つことになる。

 原発の即時停止は、それは事態から見て当然だが、原発依存度をゼロなど、
日本の状況から見て、現実的でない。もし、その方針をとるなら、産業の空洞化を
更に受け入れる覚悟が必要になる。 それもこれも、無理なら、極端な均衡縮小政策を
とって、沖縄も取られる覚悟もしなくてはなるまい。 非常に危ない事態になっている。

 リーマンショック以来、私も含めてだが、急に不況の波が現実的に襲ってきた感が強くなった。
あの総中流時代の豊かな実感が、切実な生活レベルの品質のダウンに下がっている。
特に、若い人たちに、直撃しているようである。失われた20年間は、大きく国力を落とした。 
私の友人が、兄弟で父親が勤めていた東電の株を一万ほど持っていた。
バブルの時には一万円近くの相場だったので一億円だったが、今では120万でしかない。
20年も前の話なので、売り抜けたどうかは分からないが・・・ 

 その東電が、国に賠償などで10兆円の支援が必要と救済を求めたと報道があった。
6~7百万の平均給与も、半分以下にしないと国民が許さないだろう。要は、東電の
解体過程で、そうするしかない。ナショナルも、東電も、シャープも、一瞬で、
そうなってしまう。数年前までは、想像すらできなかったこと。他人事ではない。

 この二ヶ月以上、ほぼ毎週、歯医者かよい。7年もいかなかったため、
下の奥歯が四本、虫歯になった。あと3~4回はかかりそうだ。
今まで総額、4万円以上に治療費がかかっている。年金暮らしは、おちおち病気に
なれないのが、初めて分かった。ギリシャで、歯医者をしていた人が不況で
お客が一切来なくなり、医院を閉鎖したという街中でのインタビューを見たが、
日本も5年もしないうちに、こんな事態になる可能性が高い。それでも日本の医療制度は
世界で一番、恵まれている。

 次の選挙は、維新の会の橋下と、前の東京都知事の石原が、想像以上に大勝をするだろう。
自民党も、あの利権屋顔の昔ながらの面々。あまりに、それが露出しすぎている。
なら、どうするか、行き場のない票は、ここに行くしかない。小沢は、既に終わったが、
そこそこ取れるが、限界はある。年内解散になるだろうが・・・ ここまできたら早いだろう。

 中国も、内政の混乱の目を尖閣列島の領有権に向けるため、一戦覚悟でくるだろう。
アメリカにとって、これは神風。 一歩、ひいて日本の出方をみることになるが、この際に
石原元都知事は、絶対不可欠な存在になる。その際、自衛隊のクーデターも考えられる。 
その前に、違法すれすれの国家非常宣言を発令をした、何かがあるだろうが。


ー 今日のYouTubeのカット分

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1315, ビーズ・クッション
2004年11月08日(月)

数年前、パソコンショップで椅子と腰の間に置く「ビーズ・クッション」を見つた。
早速買って使ったところ非常に良い。そこで海外旅行に持っていって、飛行機やバスの席の腰に当てて使っている。
空気枕代わりにも使える。長時間同じ姿勢をしていると、この有難みが増す。
数ヶ月前に、ホームセンターで大きな枕位の「ビーズ・クッション」を見つけた。
TVの前でごろ寝をする時に腰に当てると、これも非常に快適である。
家具屋のソファー・コーナーをブラブラしていると、今度はソファー大の「ビーズ・クッション」があった。
何種類かあったが値段は3~6万円もする。いつかは買うだろうが、とにかく高いので買わなかった。

一ヶ月ほど前に、長岡駅にあるセゾンの「無印良品」店で、手頃の大きさの「ビーズ・クッション」があった。
居間のTVの前で、座るのに丁度よい。値段は16000円である。家具屋の値段から見てもそう高くない。
そこで、インターネットで「無印良品」とキーワードで検索をしてHPの「ビーズ・クッション」を調べたところ、
この商品の開発プロセスが図入りで詳しく紹介をしていた。これでは失敗は無いだろうと、ネットショップで発注した。
使いだして一週間、非常に快適である。姿勢に合わせて、クッションのカタチが変わる感覚である。
それと、座ると包みこむように沈み込むようで、昔の王様が豪華なソファーに座ったようである。
これに液晶TV付きパソコンがあれば、部屋は快適空間になるのだろう。これも、ローテク?のなせるワザである。

ますます、お宅の世界か!

・・・・・・・
2003年11月08日(土)
948, ユーモアのセンス

 このホームページにもユーモア・小話のコーナーを設けてあるが、世の中には、面白い小話、
ダジャレ、ユーモアは多くあるものだ。といって本当に面白いものは少ない。
 以前もユーモアについて書いたが。当時は小話を100近く集めて、知人に話した。
それが、ここの癒し系のコーナーに書いてある。

 ユーモアについては、全く通じない人が多い。「どうして?」と共通項を考えてみたが、本を読んでない人に
その傾向が強い。言葉の中にある微妙な面白いイメージが全く湧いてこないのだ。それと、身構えて冷笑してしてしまう。
早くいえば教養のない人であるが、それをいってはお終いだが。「じゃあ、あなたは自分の教養があると思っているのか?」
と言われると答えようがない。
 全くつまらないと思うか思わないかのテストをしてみる、
ー身の上相談
アメリカのラジオ番組で、ある女性の回答が評判であった。
あるとき、小学校のこどもが相談の電話をかけてきた。

「うちのママは、毎日、毎日、
   朝は早くおきなさい
   よく手を洗いなさい
   よく勉強をしなさい
   TVをいつまでも見てはいけません
   夜は早く寝なさい
と言って、うるさくて、うるさくてしかたがありません。
ボク、どうしたらよいのでしょうか」
 
 それに回答者が答えた。
  「朝は早くおきなさい
   よく手を洗いなさい
   よく勉強をしなさい
   TVをいつまでも見てはいけません
   夜は早く寝なさい
  以上、サヨウナラ」

 この何が面白いのかと疑問に思ったら、
少し考えた方がよいのでは、と思うのは少し厳しすぎるだろか?
「子供の期待する答えと、全く正反対の言葉を斬って返すセンス」が
面白いのだ。隣の席の女に気がいっていてはダメだ。

 ーまた他の話で
ある男が片腕を失って、将軍から銀の勲章を貰った。
男は将軍にもう一方の腕を失くしたら金が貰えますかときくと、
将軍は「もちろん、あげますよ」と答えた。
それを聞いたその男やおら剣を抜くと、もう片方の手を切り落としてしまった。

 この話、何にも面白い内容ではない。
ところが少し考えると、あることに気がつくはずである。
もし気がつかないなら、一日考えてください。
これが解らないと
「言葉に対するセンスがない」といわれても仕方がない?

 ー説明すると、いややめておく。
引き出しのコーナーの、この文章の最後に書いておきます。

ー江戸の小話でも似たのがあった。
「後家さんになると綺麗になると聞いた熊さん、
『俺のカカアも早く後家さんになってほしい!』」

・・・・・・
574, つれづれに-学生時代のこと
- 2002年11月08日(金)

学生時代の最後の半年間の日記を「ある時間の断片」という題で書き写している。
そのときは34年の時空を飛び越えて青春真っ只中の自分に立ち返っている。
記憶もそのときのことが走馬灯のように立ち返ってくる。
変わらない自分と全く変わってしまった自分がそこに見える。
今時に悠長なことを思い出しているものだとも考えてもしまう。

学生時代は、
・そこで住んでいた青雲寮の生活
・武澤ゼミと卒論
・欧州の一ヶ月の旅行
・影響を受けた大学の先生と授業
・クラブの先輩同僚などの思い出
・軽井沢の友愛山荘のアルバイトの思い出
・合コンや合宿などなど

結構多くの構成が重なっている。この4年間が人生の圧縮であった。
物理的には馬小屋のような部屋に住んでいたが、出来事は数え切れないほどのことがあった。
脱皮脱皮の連続線上にあった。20代30代は誰でもそうだが
私の場合創業を目指していたこともあり、刺激の強い20年間であった。
武澤ゼミ、欧州旅行、青雲寮、軽井沢友愛山荘、個性的な教授と結構恵まれていたのは
時代の背景もあったようだ。高度成長期で日本がアップスケールの真只中だった。

毎日日記の中で色々な友人と語っている内容は、これからどういう生き方をしようかという内容と、
その批判である。未来が光り輝いていた。
・自分は留学しようと思う。
・いや大手の会社に勤めようと思う。
・大学に残ろうと思う。
・自分で事業を起こしてやろう。

そういえば結婚をしようという人は誰もいなかった。
如何しようか?という人は多かったが。

自分が何か使命を持って社会に期待されているようであった。
何かやっと自分の出番が回ってきたようでもあった

・・・・・・
[220] 実感の言葉
- 2001年11月08日(木)
  
「自分の人生の今までの実感を、幾つかの言葉で表現してみたら?」
 と聞かれたら

1、まずは「恵まれていた」これが全てと言ってよぐらいだ。(時代、両親、恩師・・)
2、次は、「ついていた、運が良かった」
3、第三は、「面白く楽しかった」
4、第四が、「有難う」ー感謝・感謝・感謝である。
5、そして、「愛こそ全て」愛情の大切さである。
6、「もう一度全く同じ人生を!」ー

「ありがとう、面白かった、悔いはなし」 実際のところ、うそ偽りなしの気持ちである。

  ーなんか遺言みたいだー

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ーいざベトナムへ!ー
  
こういう時代になった為に、一回一回が最後のチャンスと考え旅行をしなくてはならない。
行く方も必死だ、ベトナム航空でベトナムなら大丈夫だろうと決定した。
いざベトナムを決めて情報をとると、サイゴンホーチミン)やハノイはかなりスサンだ
状態だそうだ。かなり危ないらしい。しかし地方は良さそうだ。
一週間で、近いということで殆ど緊張感がない。18時に成田発だ。