つれづれに

イメージ 1

今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EzLADnLsNRs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=T5pfdEOxmj8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=v45rTayXtzk&feature=related

 今日は、秋物ジャケットに何かないかと何店か探し回るが、なかなかない。
以前は、新潟駅前のダイエーの撤退後の専門店のビルに行けば、直ぐに見つかったが、
地元のSCでは見つからない。結局は買わないことにした。

 写真はトルコのカッパドキア、なかなかよいショットである。
この周辺には、人がやっと通れるほどの穴が延々と続いた地下都市がある。
そこに、キリスト教徒が隠れ住んでいた。ワイナリーがあったり、教会があったり、
ただただ驚いた記憶が残っている。信仰の力は凄いものと思い知った。


今日の随想日記、カット分
・・・・・・
3113,イチロウの言葉
 2009年10月13日(火)
 以前もイチロウの言葉について書いたことがあった。その後も、これだけの記録を打ち立て続けている。
  それに対して的確な自己分析を理路整然と話せるのスポーツ選手も珍しい。
  右脳も左脳も明晰だから、これだけの記録が可能なのだろう。
 昨夜、NHKの19時半の ≪ おしえて イチロー選手!「大記録はなぜ生まれたか」≫で、
子供たちからの質問にイチロウが答える内容が良い。 純朴な子供だからこそシンプルで鋭い切り口。
 イチロウといえば、「超一流投手に対して投げそこないを待つが常識だが、私は相手投手の一番厳しい球を狙う!」
という言葉を憶えているが、何処かに似た言葉がある筈と思っていたら、先日読んでいた本に、
「一番強敵と思える相手に挑戦しろ」とあった。 それこそが真のチャレンジ。
  ところで、この番組の中で、良い言葉として印象に残ったのは・・・
・「これはと思った道具と出合ったときは、その道具に自分を合わせていく。」 
  イチロウも将棋の天才も、パソコンやピッチングマシーンを子供のころから使いこなしていたという。
  現在のネット上の最高の道具といえば、ブログとグーグルの検索機能とグーグルアースなど。
  それなら自分が徹底してグーグル化してしまえば良い、という著書がある。 それと同じである。
・「どうすればチャンスに打てるの?」の質問に、
 「何度も経験した中で、悔しさ、喜びを経験しながら、自分のカタチを創っていくしかない。」
 「チャンスに必ずしも打てるとは限らない。そうそう打てるものじゃない。そのプレッシャーに自分は弱い。」
・「野球を辞めたくなったことない? 」に対して、
 「辞めたいと思ったことないが、辞められたら良いのにな~とは思ったことはある。」との答え
・「200本を9年続けられた原因は何ですか?」
 「続けて試合に出続けてないと、できないこと。 だから好きでないと不可能。
  しかし犠牲にしなければならないことが多くある。」 等々。
ワールドシリーズの優勝決定戦の最後の優勝を決めた一打の直前の恐怖、その生々しい言葉が凄い!
プレッシャーから、恐怖に変わった一瞬の重圧は乗りこえた人しか分からないこと。
「あの瞬間の恐怖を乗りこえることが出きたので、これから、どんな場面でも乗り越えられる自信がついた」
その時の場面を何度か放送していたが、相手投手だけでなく、心の内で、自分自身の恐怖と闘っていたのである。
誰もが感動するわけである。 もし、三振だったら、その後、どうだろう? 結果が全てか、いやどうか? 。
  ・・・・・・・・・
 2748,  ソロスは警告する -1
2008年10月13日(月)
 「ソロスは警告する」 ジョージ・ソロス著  講談社     ー読書日記ー
 まずは、この本の背裏のジョージ・ソロスの紹介文からして面白い!
生き馬の目を抜く世界でトップのクラスの利益を出しているのだから、余程の知識と哲学がなければ勝ち抜けない。 
10年前から哲学に興味を持って継続して学んできたが? つくづく今まで何をしてきたか考えさせられる。
歴史も哲学同様に学ぶべきである。権力者の都合のよいように作り変えられるとしても、生の人間の足跡がある。
ソロスという人物はマスコミでは知っていたが、実際に読んでみると、その骨組みが見えてくる。
哲学と歴史を徹底して学んで、それを長期投資に振り替えていることだ。
 ーまずはアマゾンの、この本の紹介からコピーをしてみるー  --
    人物紹介: 金融投資家。ソロス・ファンド・マネジメント会長。
  1930年ハンガリーに生まれる。 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒。
  1956年、アメリカに移住後、証券会社勤務を経て、投資会社(後のクォンタム・ファンド)を設立。
   以後、世界一ともいわれる運用実績を上げ、今日までに1兆3000億円ともいわれる莫大な資産を築き上げる。
  1992年には、ポンド危機に乗じて100億ドル以上のポンドを空売りし、莫大な利益を得たために、
  「イングランド銀行を破産させた男」としても有名になった。 自ら設立した財団を通じての慈善事業や、
  巨額の資金を投じた政治活動にも積極的に取り組んでいる。 著書『ソロスの錬金術』『グローバル資本主義の危機』
  『ブッシュへの宣戦布告』『世界秩序の崩壊』はいずれも世界的なベストセラーとなった。
 ー以下は、あるブログの内容紹介文であるが、簡潔にまとめてある。
・2008年5月5日に発売されたジョージ・ソロスの「The New Paradigm for Financial Markets」の日本語訳である。
 本書は、ジョージ・ソロスが2008年以降の激動の世界経済・金融について書いたものであり、
 恐慌論でおなじみの松藤民輔氏が解説をしている。
・内容としては、ソロスの「再帰性」の理論について多くがさかれているが、かなり難解で難しい。
 解説で松藤氏も書かれているが、ソロスの現状認識と未来予測はカンタンにまとめるなら以下のとおりである。
 ー現状は、ドルを国際基軸通貨とした信用膨張の時代が終わりを迎えつつあり、未来は、サブプライム・バブルとは別の、
 さらに大きな『超バブル』が崩壊寸前で、その規模は、あの大恐慌以来のものになるだろう」というもである。
・ソロスは、欧米などの先進国は「売り」、中国、インド、中東諸国を「買い」としているが、 素直に未来については
 よくわからないとしている。 経済問題が政治に飛び火し、それがさらに世界経済へ影響を与えるといった事態に
 なるかもしれないし、そうはならないかもしれない。ただ、政治的にも経済的にも不安定な時代に入ろうとしている
 ことだけは正しいのだろう。 CDS市場の巨大さとそれがデフォルトした時の影響と中東のドルペッグ制である。
 ソロスはロシアには悲観的であるが、中国には楽観的である。中国を楽観視している理由がよくわからなかった。
ー他のブログであるー これも簡潔でよい!
 1: 現在の景気後退は、単なる「アメリカの住宅バブル崩壊」以上のものである。
 2: 現在のサブプライムバブルは、はるかに大きな「超バブル」のわずか一部分に過ぎない。
 3: 今年末までに、一九二九年の大恐慌と比肩するほどの「超バブル」が崩壊するであろう。
 4: アメリカ・ドルを国際基軸通貨とした信用膨張の時代が終焉を迎えようとしている。
 5: この「超バブル」は、これまでの信用膨張の飽くなき肥大化(支配的なトレンド)と、
   市場原理主義という支配的な誤謬とによって生み出され、強化されてきた。
(以下、字数の関係上カット、2010年10月13日6000年前の抱き合った若い男女