つれづれに

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今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=NQmqlTaEfBM

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 暑い! 夏バテは「飲むブルガリア・ヨーグルト」
これが何か夏バテをカバーしてくれるようだ。たまたあスーパーで見つけ、
何気なく飲み始めたが、これは良い。今まで飲んだドリンクで一番、あっているようだ。




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1599, 地球と人間を現時点からみると
2005年08月19日(金)

130億年という宇宙の歴史
46億年の地球の歴史
40億年の生命の出現
20億年前に真核生物の出現
5~6億年前から大型生物の出現
6500万年前に宇宙からの隕石の落下で大型生物の絶滅
450万年という人類の歴史
1万年という農業の歴史
2000~2500年前の精神革命
250年前の産業革命 ~現在に至っている。

そして最近になって、、
全く新しい情報革命に突入した。

現在の情報革命によって、情報量が加速度的に増えている。
あまりにも増えすぎて、我われができることは、その多くの知識の
大まかな体系を知るぐらいである。
人類の知識を樹にたとえると、
樹の幹の下が哲学で、その上に自然科学や社会科学があり、
そこから多くの小さな幹がでて、その先に末端の分野と知識がある。
それが一般的に辞書にでている知識である。
その数十の辞書もコンパクトな機器に入ってしまった。

さらにインターネットを通じて一瞬のうちに、世界の情報を得ることが可能になった。
インターネットは、間違いなく21世紀の地球規模のインフラである。
これによって、我われの生活、仕事、遊びが全て変わってしまう。
そこでは、一瞬のうちに到達できる仮想空間やHPが創造され、
人間の生活、ビジネスなどの殆んどがそこで行われることになる。
このことは、いっそうのビジネスの競争の激化を意味する。
反面、楽しみの情報も無限に手に入れることが可能になる。

現在は人類は、とてつもない時代の変わり目に立っている。

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2004年08月19日(木)
1234, 地球絶景

高度一万メートルからの「地球絶景」という写真集を図書館から借りてきた。
写真集にしては小型の本で、新幹線の中で何気なく見ていた。
一万メートルからの写真が飛行機のフライトから、時系列に出てくる。

チャーターをしたわけでないのに、コックピットの写真を如何して撮影したのだ
ろうかという疑問がでてきた。そして「はじめに」を読んで、そのわけが解った。
日航の機長が撮っていたのだ。 それなら解る!
この写真集を見ていて「神は人間を不平等に創られた!」と思いざるを得ない。

彼はコックピットで1万7300時間の時を過ごしてきたのだ。
そこでは、大自然や都市、農村などの風景を眼下に見ながら、同時に
太陽、星、雲、それにオーロラといった自然現象に遭遇機会に恵まれる。
このパノラマを見ることができるのはパイロットだけの特権である。

もちろん言い訳に、フライトの最中には休憩交代があり、その時撮ったと書いて
あるが、このような絶景は常にカメラを片手にしていなくては、撮ることは
不可能である。

あとがき、に書いてあったが、一般に空撮といえば、ヘリや小型機による低高度
からのものか、あるいは宇宙からの超高度からのものがほとんどだ。
ところが一万メートルの高さからの地球の表情は、角度といい、見え方といい、
感動的シーンの連続だという。本当に羨ましいかぎりである!!!
しかし、これまで本書のような写真集は出版されることはなかったという。
その理由の一つとして、空撮が多くの国で軍事上理由で禁止されていたからだ
という。
特に、旧共産圏では厳しいもので、今でも中東諸国では認められてないとか。

機長の視線で都市、自然を見ているとなお興味がわく。
この写真や文章では説明できない場面を数限りなく見てきたことだろう。

この機長が私と同じ歳であるから、尚のこと身近に感じる。

多くの鉄道写真を撮影・発表し、鉄道写真家として知られている。
日本エッセイスト・クラブ会員。

主な写真集『ヨーロッパSL鉄道の旅』『アジア・中東・アフリカSL鉄道の旅』
『北米・南米・オセアニアSL鉄道の旅』(以上、誠文堂新光社・1998)
『世界の駅』(JTB出版・2002)『1万メートルからの地球絶景』(講談社・2003)

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「高度1万メートルからの地球絶景 」
  講談社 (2003-12-15出版)

・杉江 弘【著】
  \1,995
世界初、国際線別絶景ガイド。
いまどこを飛んでいるんだろう?
現役ジャンボ機長が撮り続けた貴重な記録。
初めて見る美しき地球の素顔。

カナダ/メキシコ路線―眼下に太古の原風景が広がる
ヨーロッパ路線―ロシア上空から見るシベリアの大地
オセアニア路線―珊瑚礁の海と青の澄明さ
北米/北太平洋路線―アラスカ横断飛行は氷河の世界
中国/シルクロード路線―秀峰カラコルムを越える空のシルクロード
ハワイ路線―太平洋の青い環礁を越えて
東南アジア路線(熱帯雨林メコンの大河へ;南方の戦跡の島々を飛ぶ;
世界の屋根ヒマラヤからインドへ)
その他の路線―南米/西オーストラリア/南アフリカ

http://epsite.epson.co.jp/sugie/sugie.htm

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 2003年08月19日(火)
867, 情報化社会ー時の変わり目

 先日も、中古本をアマゾンを通して買った。
買うほどに欲しいとは思わないが、図書館にはない。
いつも本屋の平台に山積みになって何回も手に取っているが、
いつも迷っている本が何冊かはある。

 その一冊が先日も書いた「借りた金は返すな」であった。
送料も含めて半額なら買ってやろうという本であった。
なるほどこういう需要の本もあるのである。
送り主は、ある県の接骨・指圧師の印があった。
何かそれを見てこの本の内容からして不思議な感覚になった。
こういう販路が何か不思議で仕方がない。
情報化社会は根底から世の中を変えているのが実感できる。

 今では、イラクの国民とイギリスの国民がインターネットで、
アメリカの軍事介入の件で直接議論をしたり、運動サークルをつくって
現場の生々しい情報が行き来しているという。
もう情報操作とか言う時代ではなくなっている。
国というものがダンダン希薄になって、個人は「国」より「地球」を問題に
するようになっている。
わずか10~20年前には、外交当事者さえやり取りしていなかったことが、
市民レベルで簡単にやり取りされている時代になっている。
この衆議院選挙で政治家が、この動きを読み違える可能性がある。

 私でさえも今度の選挙は民主党に入れると宣言している。
理由は簡単、自民党県連が小泉でなく旧守派を党首選で支持をすると表明した
からだ。もう真紀子とか、訳のわからない個人に入れるつもりはない。
あくまで政策優先である。

 話は変わるが、先週の日曜日の「サンデープロジェクト」で
「閉鎖寸前の赤字工場が奇蹟の復活、驚きの秘密!」というタイトルで、
ある合理化の放送をしていた。
トヨタリクルート合弁会社で、両社の社員が数人が依頼された赤字工場に
乗り込み半年間トヨタ方式の合理化を取り入れるドキュメントだ。
本社から16日かかっていた工程を5日にするように厳命された為に、
工場の在庫が膨れ上がっていた。
それを3日まで工程を詰めた上に、在庫を激減させ黒字に転換させてしまった。
トヨタの合理化のノウハウ」を「リクルートのシステムで販売」する
ドキュメントである。

IBMの同じような「システム販売の説明会」に出席してきた知人から、
その生々しい話を聞いたことがある。
物流システムを提案、一年間の合理化された部分の半分をシステム料として
支払う出来高払いのシステム販売である。

 そういえば以前面白い夢をみた事を思い出した。
合理化の夢で、システムそのものになった夢である。
そのくらい突き詰めないと合理化はできないのだろうが、夢のない夢だった。