つれづれに
http://www.youtube.com/watch?v=1KduwP0wv2w
高校の同級会や、スポーツジムで知人に不思議そうに、
「昼間、何をしている？」と、聞かれる。
実際に、自分が現役だったら、そう思うだろう。
家内も、先日「前と比べてツマラナイでしょう？毎日新潟に行って、
刺激があったのに！」とノタマワク。
それに対し「会社が、順調で、いけいけドンドンならいざ知らず。
右下がりで、毎日溜息をついていたリーマンショック以降なら、
現在のほうが数十倍も良い。 ｉＰａｄを暇さえあれば見ていて、
ツマラナイそうに見えるかもしれないが、実際は、図書館の中で
面白そうな雑誌や本を横に置いて内的宇宙を彷徨っているのと同じ。
時空を超えて多くの経験を、ｉＰａｄで実際にしているのを、
あなたは傍にいても、分からないだけ。そうじゃなかったら、
昼間は何処かの趣味講座を探して通っている。
この生活が私にとってベスト。」
暇とか、ツマラナイとかは、全く思ったことがない。
暇な時間など無いし、ツマラナイことなど、初めからしてない。
ただ同じ生活パターンが平凡に思えるが、平凡でも好きなことを
している手ごたえがあるので、落ち着いた日々になる。
それぞれの立場に実際に立ってみない分からないことがある。
もちろん、一日の中でも、心の中では日も照るし、曇るときもある。
しかし、それを冷静に見ている自分もいる。 ここで、ｉＰａｄに
色いろなアプリを入れて、小さな時間を有効に使えるのが劇的に日々を
充実させてくれる。 それと、１１年間書き溜めたブログを、毎朝、
読んだり、過去の人生で、ある程度、濃厚な時間を過ごしたことの
気持ちの余裕が、こうなると大きい。特に、６０歳までに、やりたいことを
し終えた安堵感と余裕が大きい。
