つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=MbV5WMO1vYc&feature=related

  年の瀬も迫ってきた。 今年も色いろな出来事があった。
何かが大きく変わろうとしている。情報化がどんどん深化していき、
個人に情報が際限なく溢れ、それに対応する供給=企業サイドも、政治も対応が
遅れて制御不能に近い状態になっている。 この拡大が、今後とも続くだろうから、
混乱は一層大きくなっていく。 地デジ化で大型TVが各家庭に入り、携帯電話は
小型パソコン化をし、信じられないほど便利になった。 
キーワードで見知らぬ者の個人間ネットワーク時代に入ってしまった。
現実社会とは別のネット世界が出来、それが現実社会の上位に立つようになった。
それが世界を根底から変え始めたのが、アラブの春という現象にもなっている。
 
 それがプラスに出ればよいが、マイナスとして、世界の金融危機が出てきた。
何とか、今年は世界恐慌を延命したが、いつ爆発するかの瀬戸際。
実際に、国債の暴落と株式の暴落からくる社会現象は,なってみないと分からない。
来年からギリシャやイタリアの国債の償還が数ヶ月の間隔でやってくる。
どこかで、国家デフォルトが起きる可能性が非常に高い。 同時に、世界同時株安、
恐慌の発生になる。その時にハイパーインフレが世界を襲う。それも必需品が
ピンポイントして大幅に値上がりをする。 ということは、弱者に猛威の矛先がいく。
そこに情報化の流れで、暴動が起きやすい状況にある。 

 大学生が、来春、卒業するが、実際のところ三分の二しか就職出来ない。
あとは、フリーターとして定職がない状態で浮遊することになる。高校生は同じである。
卒業直後に、正社員としての訓練が入ってないと、正規社員として使いものにならないことを
会社は経験的に知っている。 だから、その人たちは、非常に、それがハンデになる。
現在、スペインの失業率が20数パーセントというが、日本でも現実化する可能性がある。
その中にあって、日本の企業は海外に生産拠点の移動を加速する。
また、質のよい韓国人や中国人、そしてベトナム人を求めることになる。 日本女性も、
その優秀な外国人男性に向かう傾向が強くなっていく。 外国人相手専門の結婚斡旋所が
出来ているという。ハングリーさを失った日本人男性より、よほど優秀でハングリーな
中国人の方に惹かれるのは分かる。  面白いとばかり、いっていられなくなってきた。
 この20年間の若い人を使ってきて、一部をのぞき、年々、質の劣化は、あまりに酷い。

   http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/30052404.html