つれづれに

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 四月の下旬に、4月末から5月の連休明けまでに大きな株と為替が動き出すはずと、ここでも、
会社でも言っていたが、案の定、昨日から動き出した。 英国の選挙の終了と日本の連休明けを 
待っていたように。  アメリカのガス抜きの一段階が終わったので、これからは欧州である。 
日本から始めるか、欧州かだが、やはり欧州ということだ。 ギリシャの次は、スペイン、イギリス、
そしてポルトガル辺りになる。一つずつを一年半かけて、やらなければならない。 その次というと、
2012年に入った春あたりに中国か日本の毒抜きになる。 そして、その年の暮れに、いっせいに
通貨の切り替えだろう。  したがって、このギリシャ危機は、欧州全体に広まる一段階である。 
かなり厳しい局面が何度もやってくる。 サッカーのワールドシリーズは、その隠れ蓑にちょうど良い
イベント。  日本は参院選挙が狙われる。 そうして、ジワジワと国民の財産が失われていく。 
 
 アメリカの金融兵器=毒入り債権が、彼方此方で爆発の連鎖をしていく。 爆発をしないと、何時までも、
銀行や企業や、公共企業の金庫の中で、眠り続ける。 いずれにしても、処理をしなければならない代物。 
もちろん、日本の大手都銀は世界の危険銀行30行のリストの中に入っている。
 どれだけ毒入り債権があるのか? どこかで爆発した時に連動して、その毒が噴出する。
それまでは、表面化はしない。  世界恐慌津波は、これから二波、三波とやってくる。

 今日の読売新聞には、「経済再生へ政策転換を」と、一面と三面をさいて、大きく提言をしていた。
それだけ、日本の経済は疲弊している、のである。 といって、内需といっても、欲しいものは、それほどないし、
エコポイントをつかって買ったTVを見ていれば、それなりに面白いし、パソコンでブログかツイッター
広い世界と安易に繋がることができる。 何を消費すればよいというのか。 それも収入と資産価値が
ジワジワ下がっている中で・・・。 

 昨夜、NHKで「植物系で何故悪い」というテーマで、その若者達と、その親の年代の社会の
一線で働いている人たちとの議論をしていた。 最後まで、話がかみ合わないで、議論そのものが
成立をしてなかった。 現在の日本そのものが、植物系社会になっている。 それが、民主党そのもの。
植物系の代表格が鳩山であり、岡田であり、管である。 頭と尻尾というより、下半身が植物系。
そういう私も、この10年で、すっかり植物系になってしまった。 どうもこうも、国全体が疲弊している中では、
動かないのがベストになるしかない。 だから、若者達の気持ちも分かるが、といって、身近な彼等を
この20数年近く見てきて(身近な??など) 地声でいうと、経済の衰退と正比例して意欲が右下がりである。

 http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/animal_pet/p9467499fb0e93b6ab88e8ea0036b5054