つれづれに
実際は、こんなものなのだろうか？
私が毎日みている投資関連の人のブログに、以下のような内容があった。
もっとも、ここには殆んどが経済先行き真っ暗なことしか書いてないが、真っ暗であるから、
当たり前のことかもしれない。 まずは、その内容から・・・
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暴かれた大卒就職率内定率のでたらめ ＜日経報道＞
就職率内定率
政府発表 ８０％
千葉労働局発表 ５７．８％
千葉県下の大学の就職内定率は５０％台にとどまっており、半分近い大学生が就職先が
決まっていないという状況になっています。千葉県下の大学生の程度が低いのでしょうか？
事実は違います。 調査の対象があまりにも違っているのです。
政府調査対象 ： ６２００人（国立２１、公立３、私立３８）
千葉労働局調査 ： ２万３０００人（千葉県下の全ての大学対象）
どちらが正確でしょうか？
全国の大学は７００以上、大学生数は５０万人を超えると言われています。
政府統計はその中からわずか６２００人しか調査していないのです。
それで５０万人を推計して極めて乱暴な数字をはじき出しているのです。
統計・調査を対象を見れば、如何に数字が作られているか、よくわかります。
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新潟県の短大、大学の就職率が八割と、先日、報じていたが、こんなものと思っていたが。
もし６割弱といえば大問題である。 千葉といえば、千葉大学以外に、これはという大学は
見当たらない? ということを差し引いても、考えさせられる。
日本が世界に先駆けて恐慌に入ってしまったとすると、当たり前の数字になる。
