つれづれに

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そろそろ、自宅の庭の梅の蕾が膨らんでくることだ。近くの桜の名所の福島江の桜の蕾も少し膨らみ始めた。
鶯の鳴き声もそろそろである。春は嬉しくもあり、逆もありだ。近くのSCもオープンし、春に向かって動き出した。

昨夜、長岡駅中のスーパーの魚屋で、580円のアオヤギの刺身が400円の値下げ。
そこに一個だけ間違えたのだろう40円というのがあった。 で、それを手にしようか、止めとこかたじろいだ。
400円なら、買わないが40円なら買おうかと? しかし、間違いとはいえ、それは店の責任と、籠に放り込んだ。
で、レジのチェッカー、一瞬目を凝らして見たが、その値段は間違いない、聞きに行くのも面倒とばかりに40円で
打ったが、今度は私の方が、少し罪悪感。 といって間違いは店側、そういう話題をしながらのアオヤギの刺身を
食べたのだが、家内曰く「40円と思うと一段と美味しい!」と。 こういうことは、過去に一度もない。
むしろ、魚屋に教えてやるのが私の良心だが、実際にレジが、どう反応するかの方にひかれてしまった。
ケチな男と、レジ仲間に後で言われているか。
そういえば、5千円札と1万円を勘違いしたレジのオバサンに告げると、「だまってれば分からないのに、馬鹿ね」と、言われたことがあった。 でも美味しかった!40円のアオヤギ。 ケチな話だが、話題は話題。 普通なら買わないだろうが。 
今度は店側の立場で、同じようなミスをしたことがあった。チラシに部下が、値段表示を間違えたのである。
まだおぼえている、「グンゼの下着、オール2割以下」と、「2割引」を「以下」と原稿を間違えたのである。
で、10人ぐらいには、その値段で販売して、半日で全て売れきれたことにして、
グンゼの下着そのものを倉庫にしまった記憶がある。