つれづれに

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 今日も、雪が降り続いている。これだけ降るのは、最近なって珍しいことである。。
大雪は、自然のダムと言われていた。 これが春になると大地に沁みこんで、その後に
山や平野から河に流れ出し、大河に合流し、田畑に再び流れ込んで米や野菜を生育させる。
それでも海に流れ込んだ水は、沿岸部の魚の滋養になる栄養を含んでいる。 
 だから、大雪は雪国では以前は毎年の恵みであった。
それが、何時の間にか、小雪になり、その循環は小さくなり、田畑を弱らせていった・。
だから、大雪はもろ手を挙げて喜ばなければならないのである。
 胡散臭い語り口になってしまったが、それが自然の循環というものである。