つれ

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  インコ、だんだん馴れてきて可愛いが、性格からみると雌だろう。
   4~5歳の子供の能力があるというが、そうかもしれない。
  口ばしや、頭、そして喉をなぜると、喜ぶ。 生後半年、まだ人間なら幼児の頃。

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3181、インコの話
2009年12月20日(日)    随想日記

 私はペット好きだが、家内は大嫌い人間。 子供の頃から家には犬か猫、はたまた猿が家に同居していた。
猿は二代にわたり4年位はいた。 結婚してから10年後に、互いに妥協?をして小桜インコを5代にわたり飼っていた。
しかし子供二人が大学に行ってしまい、誰も居なくなってからは飼わなくなってしまった。 それと最後のインコを
寒さで死なせた罪悪感から飼うのを止めたのこともある。 ところが三ヶ月ほど前に、スーパーセンターの「ムサシ」の
ペット売り場で中型インコの「メキシコ・コガネインコ」を衝動買いをして飼っている。 生後半年で、人に懐いている。
近くに引っ越していった長男が、このインコを飼ってから必ず家に立ち寄り、世話をするようになった。 
本人に特に懐いていて、家内が言うには長男の車の音を聞き分けるという。 ここまで人に懐くと情がうつるもの。 
 買った時、そのインコを送り出す女店員二人が、車まで籠にいれたインコをキャリアカーで持ってきてくれたが、
何か寂しそうな顔をしていたのが印象的であった。「凄く人に懐いていて、寂しがりや。外にでたがるので、籠の蓋を開けても
外にでない臆病なところもある。三ヶ月も皆で可愛がっていたので、愛情がタップリあるので、可愛がって下さい」という。
それを直感したので、私も買ったのだが。 二ヶ月前に、犬の半値セールのチラシが入っていて、面白そうなので
立ち寄った時に見かけたインコ。 その後、そのインコがまだいるか気になって再び行ったが、売れずに居たのである。 
インコにしては値段が高いからである。 小桜インコの数倍は人に懐く性格で、頭を撫ぜると親から毛繕いを
してもらっているような顔をする。 一度、冬越えをすれば、寒さにも慣れるという。
それにしても四六時中、独り遊びをしているのには感心する。
 「動物は露出した魂そのもの」というが、成るほどである。 家内も以前ほどケギライをしなくなった。