つれづれに

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 雪は、相変わらず降り続いている。 ヨーカ堂にブーツを買いに行った家内が言うに、
「靴売り場は同じ目的の人で‘ごったかえして’いた。 で、義妹に電話をしたら
柏崎のヨーカ堂も同じだった」という。 こういうのは、冬物の季節商品を扱うものにとって
有難いことである。 当たり前の冬景色でしかないが・・・ こういう時期には朗報である。
 年末にかけて、日々が過ぎていく。 

 こういう雪の日は、どうもこうも。  母親は家にジッとしていられない人だった。
人間は、肉体に閉じ込められた過剰なエネルギーだが、だから、それから外に出たがる
気持ちが自由という言葉を創り出したのだろう。 出てみたところで、直ぐに糸の切れた
凧のように風の具合で落ちるだけ。 自由とは、不自由からうまれた言葉だろう。
武士社会には、自由、平等という言葉は無かった。 この言葉は考えてみえば変である。
それと博愛。 今の首相様、ECの根本思想のクーデンホフ・カレルギーの「三愛思想」の
自由・平等・博愛を根本思想をうたっているが、欧米主義の何でしかない。 
ありえないから、建前で旗を立てるのも必要なのだろうが。 
考えれば考えるほど、世の中は、奇妙である。 だから、娑婆というのである。

 「そんな、クソ真面目な理屈を捏ねているなら、掃除でもしていろ!」 
という内なる言葉が湧いてくるが。 「つぶやき」を、そのまま書いているだけ。