つれづにー心の風邪

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今日の随想日記を添削していたら、7年前に以下のような詩があった。
まだ、当時は心に余裕が充分にあったようだ。 当時の自分から現在の自分に
語りかけてくるようで、何か救われたような気持ちになった。 
このところ、少し風邪気味な状態が続いているようでもある。
恐らく、誰かの詩に触発されて書いたのだろう。 全く書いたことすら忘れているから
三者といわれたら、そう思って読んだろう。
 しかし何回か読み返すと、まぎれもなく私が書いた詩である。


584, ーこころのかぜをひいたら      
 - 2002年11月18日(月)

  ー宗親ー                      

そうかい こころのかぜをひいたのかい

こころのかぜは からだのかぜとおなじだよ

こじらせると はいえん まんびょうになってしまうんだ

そのときは おいらの いざかやにおいてよ

ぶるーの こーなーにおすわり

そこはかぜをひいたひとの せんもんこーなーなんだ

そこで たまござけ のむといいよ

そして にんにくのまるあげを ちゅうもんするのさ

かえりに もうひとつ にんにくあめを おみやげにあげるよ

そしたらすぐに へやにまっすぐおかえり へやをあっためて

そうそう ねることさ

こころのかぜは さむさに とくにゆわいんだ

ひえたこころを まずあっためてやらなくてはね

そして つかれをとることさ

こころのかぜは からだより びみょうなんだ

とくにさむさにね 

だれにも あわないほうがいいよ

ひとにうつしてしまうからね 

ひとり ふとんのなかで なんにも かんがえないで

ゆっくり ねることさ ゆっくり つかれをとることさ 

そして あせをたっぷりかくといいよ

はやく なおそうとしないのが こつなんだ

こころのかぜは こころのかぜは 

こうねつになるからね きをつけたほうがいいよ

こころのかぜは かみさまのさいん

うすぎを しているよという さいんだよ

わるいばしょに いるという さいんだよ