つれづれに

　
　今朝も天気が何とか晴れていたので、川西までサイクリング。
同じ一時間でも自宅周辺のウォーキングとは気分が違う。やはり疲れるが、それも運動のうち。

　日本シリーズは巨人が優勝をしたが、ヤンキースの松井のＭＶＰ騒ぎで、陰にかすんでしまった。
それにしても原監督にとって、最高の年になった。　来年からは大変だろうが。

　街が何かシーンとしている。　決して良くはないのだろう。

　民主党が政権をとって、数ヶ月になるが、何かスッキリとした感がある。
それだけ、自民党が腐敗していたことになる。　もう、二度と元の自民党の
官僚まかせの政治に戻ることはないだろう。　それにしても森元首相のあれは酷いもの。
それと、あの三人。　振り返ると、ガンジガラメのこれまでの利権構造の中で、
ウワゴトを言っていたに過ぎないことが見えてくる。　優秀とは何だろうかと、自民党だけでない、
官僚も、産業界のエライサンをみていると分からなくなる。　どういうことなのか？

　大きな物語は無くなってしまったというが、元もと無かったのではないか？　やはり、吉本隆明の
共同幻想の中の、淡い幻想でしかないのだろうか？　岸田秀の狂った脳ではないが・・・
それなら、生存対策、成長対策、競争対策、将来対策とやらが、必要なら、生存対策に比重をおいて、
あとは思いのままに生きたほうが良いことになる。与太郎と、ご隠居のように、あくせくしないで！
いうことになるが、それだけじゃ、無理か？