つれづれに

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 亀井金融大臣の「三年間返済猶予」が、大きな注目を浴びている。
昼のワイドーショーでも、自民党の元金融大臣まで出てきて反対論を言っていたが、
建前論ばかりで、空虚な戯言にしか聞こえてこない。
 昨日の監査で税理事務所の担当は、出きるわけがないと言っていたのに対し、
間違いなく、成立すると私は主張。何故なら、そこまでしないと、日本の中小企業の倒産ラッシュが
始る直前で、やりざるを得ないというのが、私の主張である。 
この商売をしていると、その辺のことがよく見えてくる。 金融機関や大企業だけ、金がまわる
システムに慣らされ、それが当然と思い込んでいたのが、これで、これまでが変だったと、
気がつかされる切っ掛けになるだろう。 
 それにしても、自民党の野郎どもである。 自民党と官僚、特に検察関係のバランスが崩れて、
これまでの膿が数年にかかって出るだろう。官僚を守るため、腐りきった検察も民主党の妨害を徹底的に
始めるのが目に見えている。しかし、所詮は、腐った膿のやること、内部から粛清をされるだろう。
それは財務省も同じである。 官僚支配の要で、それを守るためには何でも有りである。