つれづれに

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株価が一時的にしろ7000円を割った。現在11時過ぎで7100円前後である。
大手銀行三行の株が暴落、三井住友は値がつかない状態。
アメリカの金融機関を助けるなど悠長なことをいっていられない状態。
新聞は金融崩壊というコーナーをつくり、中小メーカーの悲惨な現場の声を特集しだした。
特に自動車メーカーの下請けは酷いらしい。 それが廻りまわって、われわれの生活を直撃する。
自民党ではないが、進むも地獄、留まるも地獄が、全ての立場で直面する問題である。
来月から、年末、そして年始にかけて、まずは周辺に大波(倒産の嵐と失業)が来る。
そして二波は来春の4月から5月だろう。 原油も54ドルまで値が下がっているが、
40ドル半ばまで下がる余地があるという。 その原因をつくった奴らは、先を見て手を打っているはず。
鈍い我われは、その波に直撃をするしかないのか? 強気にいえば、生きているうちに、こんな大事件に遭遇するとは、これもまた面白い!といいたいところだが。生活がかかっているから、高みの見物と言っていられない。