つれづれに

昨日今日と「世界バブル経済の終わりの始まり」の感想文を随想日記にかいているが、
今日は、その続編の「無法バブルマネーの終わりの始まり」を読んでいる。
なるほど、これも非常に面白い。
特に印象的だったのが、石油の代替エネルギーの開発をトヨタと、ソニーなどが本格的に
始めたというくだりである。　それと、石油の高騰も直ぐに破裂するだろう、という。
これに関しては、アメリカもロシアに対する国家戦略として、本格的に乗り出すだろうから、
近い将来革命的な代替エネルギーが出てくるだろう。　それが2～3年後か、十年後か？

他人事ではない、毎日、灯油を大量に使っている当方も死かつ問題である。
値上がり分で、一年分の半分の利益分が飛んでしまう。　経費は絞るだけ絞った後だから、
といって、誰も助けてはくれない。　サービス業は、どこも同じ条件のはず。
年内に、ばたばた倒産が出るだろう、このまま続けば。
ただ、以前ガスを使っていたので、その切り替えが、可能であるが、
４棟のうち二棟だけ。それでも・・・・
　
柏崎・刈羽原発の休止で、この夏を如何乗り切るか、またまた問題になる。
去年は熱暑でなかったが、今年はどうも暑くなりそうだ。ただ、電気代の節約も徹底するだろうから、
それなりに乗り切れるだろう。少し足りなくて、夜半は電気の供給をストップする位で丁度良い。