つれづれに -ワーキングプア

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2006年8月 マサイマラの夕陽

一昨日の夜に放映した、NHK「ワーキングプア」の再放送二本分をビデオで改めて見た。
周辺は不景気のこともあり、生々しいプアの話ばかりである。
我われの年代は、ある意味で高度成長期の時代を生き、その名残もあり比較的恵まれていた。
そういう巡り合わせが良いと最後まで上手く回るという。
その意味で、これからの時代を生き抜くのは大変である。
更に来年は、日本でも都会のミニバブルが弾け、更に厳しい事態になる。
ワーキングプアといえば、私達の学生時代でも同じようにあった。
ただ、金持ちも現在ほど派手な生活はしてなかった?

こういう商売をしていると、客の動向が時代に反映する。
支配人の話では、常に数人がホームレス?の人が宿泊していて、
何時の間にか駅で寝どまりをしている人を見かけることもあるという。