【自分を磨く言葉 本田季伸著】より
              〜デル創業者 マイケル・デル  
   ★ 難しいのは「しないこと」を決めること
 40年前になるが、あるセミナーで知った法則。(以前にも書いたが…)
< 方針とは、「すること」より、「しないこと」を、まず決めること。>
 対象を絞り込むためには、至極当然のこと。当然、自己の強みに帆をたて、
突き進むこと。これはデル創業者❓マイケル・デルも言っていた。
20数年以上、年に2回の「秘異郷ツアー」は、国内旅行、ゴルフ、など幾つか
「しないこと」を決めて、収入範囲で、何とかライフワークとして続けてきた。
残るのは行蔵としての充実感だけと割切って。 バブル期でも、酒は一晩2万
まで、店は5千円以下の単価に決めていた。で、楽しみの極限は充分に味わった
感がある。それと群れないことも… 
・首都圏のセミナーと、同級会と、自分が主催する会合以外は、一切、地元長岡
 の会には「参加しなこと」と決めていた。だから、現在も平然と、地元に住ん
 でいられる。 〜他にも
・肩書が罷り通る会合には顔を出さない(縦関係の強い会合を避ける)
 これは30年間の職住分離の環境が有利に働いた。やるなら徹するしかない。
 傍からすれば、「大変人」そのものだが、割り切ってしまえば、それまで。
・支払いで手形は切らない。姻戚も含め借財のやりとりをしない
・会社には家内、子供を入れない
・女性と一対一の同席をしない(必ず第三者を入れる)
― 
家訓をみると「…すべし」より、「… すべからず」が多い。
ジョブスは、究極のスマートフォンと、タブレットPCを世に出した。
ボタンを端末からカットしたのである。「ボタン」をカット、小型化した
のである。『色即是空』より、まず『空測是空』である。「しないこと」と、
「できないこと」を混同しないこと。
  〜以前、テーマにした内容より〜
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2002/11/21
方針について
 ある経営セミナーでなるほどとイヤに納得をした事があった。
「経営方針とは何々をするというのではなく、何々は
絶対にしないという事である」

非常に解りやすいし、ずばり本質をついている。
枠をハッキリ明示して、エネルギーの分散を避けることだ。
何かをする為には何々を守るためには何々はやらないという事を
明示しておく事だ。

家訓などはそういえばそうだ。
住友の家訓は「浮利を追わず」がその典型だろう。

父は「無借金経営」であった。
家訓は
・請け判はするな
・実力以上のことをするな
質実剛健
・肩書きを求めるな

2代目が家を潰してしまうのは、家訓をふみはずてしまう
ケースが多い。家訓に縛られて何もしないのも問題だが。
老舗や名家は代々続いたその家訓が光り輝いている。

―ー――
「ビジネス・経済の原理原則と学んだ事」のコーナー
2002/01/21
方針ー政策
   * 方針ー政策,いきかた
方針とは、こうしようという積極的枠組みより、これはしないという
マイナスの枠組みであるという。どこかのセミナーの今でいう,カリスマ的
コンサルタントのピーク時点の言葉であったから、聞いていて「本当か?」
と耳を疑った。しかし納得した。
 
解りやすくケースをあげて説明すると
ユニクロは衣料のカジュアルー普段着以外やらない。
ヨーカ堂は、流通以外手を出さない。(ダイエー、西武流通グループは?)
・ある会社は絶対借金しないことを社是にしている。
・住友は浮利を追わずが「社是」で、このバブルを比較的軽傷ですんだ。
静岡銀行も数少ないバブルに対し、頑なに一切それにのらなかった。
 ジャスコヨーカ堂も。

当社も社是で、いくつか規定している。
失敗したケースはそれを外れていた場合である。

生き方も、家訓も考えたらそのケースが多い。
家訓はー父の教えは、
・請け判は押さず
・人に金を貸さず
・共同事業はやらず
・一つの仕事に縛られない、転業はどんどんやれ
・死に金は使うな
・名誉職はつくな
・近所の人と親しくなるなーつかず離れず

硬い商人のごく当たり前のことだが、特に保障人の請け判だけは
繰り返し気をつけるように言っていた。やはり人生の中で数回きた、同級生の?
や親戚がきた。なるほどと思った。

あるビル管理の担当が、「自分は?大を出て大手の会社に勤めていたが、
カミサンが社宅のある奥さんに頼まれ、連帯保証の請け判を押してしまい
破産、会社に居れなくなり、こうして掃除をしている」と言っていた。
ハン一つで人生全て失う。父がこれを言っていたと思った。

父は自身の生き方は無借金だったが、借金の諌めを言った事はなかった。
無借金の自分の限界を見たためであろう。

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5613,恋愛心理学 〜?「なんだか感じのいい人!」
2016年07月28日(木)
             『美人の正体』〜越智啓太著 
   * 雰囲気美人が持つ5つの共通点
 このテーマはネット上で見つけたもの。マドンナを意識した女性は、大方、
この5つの共通点がある。女王の風格である。ただ、ヒタスラ努力はしている。
<健康的で、明るく、清潔感があって、聞き上手、そして誰に対しても平等> 
 これに、自分のプラスαの魅力を知っている。本能的か、道理を知ってか、
経験から身についたのだろう。 これが年齢を経る度に、特に40歳を境に、
恐ろしい「おばちゃん」に変貌する。ここが勝負になる!
≪ 「なんだか感じのいい人!」が持つ5つの共通を上げると、
1.健康的な身体や雰囲気!
 :雰囲気美人は、健康を保つことでその魅力を存分に周りにアピールします。
2.太陽のような明るい笑顔!
 :感じのいい人は、常にポジティブで明るい雰囲気を周囲に発信しています。
たとえ嫌なことがあっても、体調が悪くても、そのネガティブな感情は決して
顔には出しません。
3.ファッションは清潔感重視!
 :流行に流されず、自分らしいファッションを楽しむ女性に好感が持てる。
4.聞き上手で男女問わず惹きつける。
 :相手の話をよく聞いて理解し、相手の気持ちを考えながら次の会話に
 つなげていく【聞き上手】になれば、周囲の人間からは「感じの良い人」
 「頭の良い人」と思われます。
5.全ての人に常に平等である!
:性格に裏表がなく正直であることで、相手に安心感を与えることが
 できます。ハッピーオーラをまとった雰囲気美人になること >
▼ バランスが崩れ、「おばちゃん化」した人の5つの要素は、
 この逆の言葉を並べれば良い。 <不健康そうな、暗く、ファッションは
コテコテか、クスンダ色彩。服装のコーディネートは、ばらばらで、常に他人
の評価をし序列をつける人>が、「おばちゃん」。見る限り8割以上が、
この範疇に入る。 「女を演じることを止めると、おばちゃんになる」
偶然だが、8年前に「叔母ちゃん、について」をテーマにしていた。
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2670, おばさん、の話
2008年07月27日(日)
「おばさん」という言葉が、既に「何とかハラスメント」という圧力があるという。
 ーおばさんとは、
「女という演技を止めた女性」
「男と同じ部分をみつけて、同化を始めた女性」
「老化のバランスの崩れに対して抵抗しなくなった女性」
「世間という世界にドップリ漬かった中年女」等々、書けば幾らでも要素が出てくる。

女という演技を止めた女というのが、言いえて妙。女性が一番美しいのは、
40歳前後という。 おばさんへの、折り返し地点であるからだ。
演技を止めようか、それとも最後の濃艶な女を演じようか、その際(キワ)が光輝く
からである。一子(長男、長女)の子どもから手が離れ、少し余裕が出てくるが、
多くの問題が一挙に押し寄せる時期。
人生の境目でフト我に返ったときに、女の最後の美も失われようとしている。 
「私の人生は何だったのだろうか。男(亭主・恋人)には仕事という生甲斐がある。
自分には、空しい小さな世間しかない。 これでは、自分の人生は浮かばれない。」
等々の妄想がよぎる。肉体的には本格的な老化が始まり、精神のバランスも崩れる。
まさに人生の断崖絶壁に立っているといって過言ではない。 何か解るような気がする。
ここを、そのまま過ぎると「こてこてのおばさん」の弛緩した日々が待っている。 
自分の趣味を持たないで、日々に流されると、「こてこてのおばさん」になる。

そこで、「おばさん」という言葉から、女性の魅力とは何かを導き出してみよう。
・女という魔物の演技を自作自演でする
 男のニーズに合った女づくり
・男とは違う部分を強調し、そこをアピールする
・「美とはバランス」という事実を意識して、バランスの崩れを諦めないでフォローする。
・世間とは、その辺の5〜6人と割り切り、彼らとは違った個性を追求する
  等々になる。
その位のことは、誰でもしている? いや、それを止めないことです!
私の知人の女性が、最近、ある会社の営業に勤めだしたという。間接的な話しだが
「そこはジェラッシック・パークというより、動物園の世界だった」という。
その言葉の中に、何かしら中年にさしかかった女性たちの姿が目に浮かぶようだった。


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5248,遠近法こそ、人間の認識方法だ 〜ニーチェ「超」入門〜
2015年07月28日(火)
  * 遠近法こそ、人間の認識方法だ  〜哲学『超』入門:白取春彦
 絵画の手法である遠近法を、ニーチェは人間の「生の根本条件」と提示して
いたとは知らなかった。時間的に、空間的に近くの出来事に大きく影響される。
それも若いうちで、還暦を過ぎる辺りから「遠き日は年とるごとに近くなり」
になっていく。
≪ 『悦ばしき知識』(162)に二ーチェはこんなことを書いている。
「…エゴイズムというものは感情のもつ遠近法的法則だ。これによれば、
近いもの程大きく、また重要に見えるし、その反対に、遠くなるにつれて
すべての事物の大きさと重さが減ってゆく」
 遠近法というこの言い方は二ーチェの著作に頻繁に出てくる。しかし、
現代のわたしたちは「遠近法で考える」という表現をほとんど使わないし、
聞いてもすぐにはその意味がわからない。ふつうは、遠近法は絵を描くときの
基礎的な手法の一つとして理解されている。
つまり現実の距離感をキャンバスの平面に再現するために遠くの物は小さく
近くの物は大きく配置する手法のこと。これを透視画法とか遠近法という。
それが人間の考え方や見方にもあるということをニーチェは指摘したのだ。
さっきの引用例でいえば、エゴイストはいつも自分の利益にばかり関心がある
ために自分の損得にあまり関係のない事柄や人は自分にとって重要性も意味も
ないように感じているのだ、と説明されるわけだ。
 ニーチェはたんに人間のものの見方に新しい名称を与えただけではない。
遠近法による見方というものがなければ人間は生きられないと指摘をしたのだ。
どんな人間にしてもさっきのエゴイストと同様に、これは今の自分に重要、
あれは自分とは縁遠いものだから関わらなくてよい、といった価値の大小や強弱、
切迫性によって判断し、今どころか、この一瞬を生きている。つまり、エゴイスト
とさほど変わらないというわけだ。しかし、このような価値判断こそ、まさしく
人間の認識の仕方であり、生存していくための必須な側面となっている。
 その認識の方法こそ、まさしく遠近法だという。ちょっと考えてみればわかる
ように、みんなの遠近法がそっくり同じだということはない。それぞれに異なる。
だから、価値判断もまったく別々になる。客観的にこの価値だけが正しいとか、
真だということは絶対にいえない。ところが、各人にとっては、その各人の価値
判断こそがもっとも有用なものであり、正しい、もしくは真だと思っている。
そして、そういうふうに思い込んでいるからこそ、人は今の価値を信じ今の行動を
意味あるものとして、この瞬間を生きていけるというわけだ。しかし、それは少し
も自覚的なものではない。本人は遠近法を意識することもない。
なぜなら、遠近法という形式の中でしか人は「物を見る」ということができず、
その枠の中でしか物事を理解できないからだ。
したがって、二ーチェは遠近法を人間の「生の根本条件」だとした。≫
▼ 当り前のことだが、私たちに、それが自覚出来てない。情報化は、
さらに身近な現象を多く、細かく提示する。「時間が解決する」も、その一つ。
まず一歩、その場から離れ、遠くから見る必要性がある。近くのものは遠くに、
遠くのものは近くに。最近、『多宇宙説』が言われはじめた。我々が住む宇宙は、
10の500乗の宇宙の1つでしかないという説。『地動説』と同じ位のインパク
ある驚愕する説だが、これでは、遠近法など、吹っ飛んでしまう。
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4883,閑話小題 ーこの20年間最大の変化とは? 〜1
2014年07月28日(月)
   * この20年間最大の変化と、今後は? 
 毎日、SF世界のような思いもよらない社会的変化が次々と垣間見ることが
できる。「これからどうなっていくのか?」が面白い 
               ー『スマホの次に流行るものは』岡田斗司夫
≪・この20年先を読むには、過去二十年間を振り返るとよい。1994年以降の
大きな流れは、ネットが身近になったこと、携帯電話が普及したこと、クレジット
カードを持つ人が増えたこと。現在、これらの機能はスマートフォンに入っている
のだからたしかに便利。しかし若い世代には、スマホが普及した別の理由がある。
仲間はずれにされないためだ。無料通話やメッセージのアプリ「LINE」が急速に
普及したのは、メールやツイッターと違って、簡単に仲間外れができるからだ。 
例えば三人の仲よしグループがあるとしたら、LINEで全員が同じ画面とメッセージ
をやりとりできる。その一方でAさんとBさんが陰でグループをつくり、Cさんを
仲間はずれにできるのだ。喫茶店などで若い人が集まっていると、みんな黙々と
スマホをいじっていることがある。実はあれが彼らの社交術で、誰かとお茶を
飲んでいるとその場にいない友人たちにLINEでしている。
・この二十年間で我々に起きた最大の変化は、考えるよりも先に検索する癖が
ついたことだ。検索することは、考えることとほぼイコールになっている。
例えば、選挙でどの党に投票するか決める場合、かっては自分で考えた。
今はまず検索し、自分が納得できる意見を探そうとする≫
▼ 13年以上、欠かすことなく、この文章を書き続けることが出来たのは、
 検索機能があったため。テーマが決まれば、キーワードの検索で絶対量の
情報をとり、その過程で、考えをまとめていく。それが私にとって考えること。
後は、図書館でのネタ探しと、ネットサーフィンもある。このお陰で、
「脳の外部化」が、間違いなく行われた。一度ネットに上げれば、何時何処
でも、それにアクセスし、内部検索にキーワードを入れると、過去に書いた、
調べた情報のベースから考えることが可能になる。私にとって、この13年間
は、そのベースづくりの期間でもあった。しかし、その底の無さに呆然とする。
・・・・・・
4516, スポーツ自転車の勧め! ー3
2013年07月28日(日)                 
  * ポタリング ーつれづれに  「自転車で痩せた人」高千穂 遙 (著)
 4年近くで、一日12キロ、年に200日として(冬期間を除き)、9千キロ
は走ったことになる。 当然、自転車はボロボロに近い。この本を読むまでは
「月に一度の空気入れ」の鉄則を知らなかったが、息子に「時どき、空気を
入れたほうが良いよ」と言われ、三月に一度の割に入れていた。それとスプレー
式の錆止めを2年前から挿し始めた。 それとHCでパンク修理グッズを見つけた
ので、次のパンクから挑戦するつもり。
 ここでママチャリについて、【日本独自の車種で、通勤、通学、買い物など
あらゆる場面で使えるが、スポーツとしては使いづらい。 日本の道路事情で、
歩道に乗ることを認めていることもあり、スピードが出しづらくなっている。 
現在、都市部で大きな問題の歩道上の自転車事故は、スポーツ自転車とのスピード
の出しすぎによる接触が多く、道路事情に自転車の仕組みも絡んでいる。
 値段も安く、メンテナンスも手軽で、丈夫で、使用頻度も高く、何処にも置ける
気安さがある。値段が安いのが特徴で2〜3年も乗れば、盗まれても諦めがつく。 
スポーツ車では、クロスバイクとマウンテンバイクがママチャリに近い。 
軽さでマウンテンが、次にクロスバイクが適している。  現在、節約も含めて
自転車通勤が都心で多く見られるようになった。また運動として著者のように、
ライダーや、(私のような)ウォーキングからの乗り換えも増加している。 
イオンも自転車専門チェーンを道路沿いに出店を始めた。 日本は自然に恵まれ
自転車でのスポーツ環境が整っている。スポーツや遊びの場面を考えると、
日本に適している。団塊世代が定年をむかえた昨今、自転車は最適である。
もう一歩踏み込みこむかどうか? 鎌倉とか京都に自転車を持ち込み、散策する
のも面白そうだが、東京都内も良さそうだが・・ その前に県内のポタリングか。 
・・・・・・
2012年07月28日(土)
4142, 究極の五木メソッド55 ー�
   『きょう一日。〜非常時を生き抜く究極の五木メソッド55 』五木寛之
 * <五木メソッド38手順のまとめ、より> 朝、布団の中でやるメソッド
 なかなか良い本である。毎朝これを実行したら良いだろう。朝風呂の中で数年来、
この半分近いマッサージをしてきたので分かる。それと現在、週二回のヨガ教室
での色いろなポーズが、この中に取り込んである。
  ーまずは、そのへんの要点をコピーしてみる。
≪ 1.寝たまま、両手をこすりあわせる 2.両手の指を軽く組んで上下に動かす  
 3.指の組合せを変えて同じ動作をする 4.指の組み方を逆にして手首を上下に   
5.指と指の間を手刀でたたく     6.指を一本ずつ親指の腹でこすりあげる
7.親指と人さし指を合わせて反らす  8.指を手の甲の側に一本ずつ反らす  
9.親指を除く四本の指をそろえて反らす 10.爪の付け根を親指と人さし指でもむ  
11.中指、薬指、小指を曲げ伸ばしする 12.親指で手のひろを万遍なく押す
13.足の爪もみ。足裏も押す      14.再び、両手をこすりあわせる     
15.その両手を丸めて、顔に近づける  16.手のひらを目、鼻、口元、耳へ    
17.頭皮を指で押さえて前後左右に   18.親指でこめかみのくぼみを押す
19.同じように、眉の付け根を押す   20.眼高にそって目の上の骨を押す    
21.同じ要領で、目の下の骨を押す   22.小鼻のわきを人さし指で押す     
23.口の上から歯ぐきを押さえ左右に  24.下あごの両側のくぼみを親指で押す
25.ほほ骨の下にあるくびみを押す   26.耳の付け根をはさんで上下にさする  
27.耳のはしをつまんで引っ張る    28.手のひらで両耳をふさぎ、離す    
29.片膝を胸に寄せ、反対の足を伸ばす 30.同じ動作を、もう一方の足でやる
31.両ひざを抱き込み足首を前後左右に 32.両端の足裏を合せてひざを開き深呼吸 
33.足首を反対の足ひざに乗せ倒す   34.同じ動作を、足を組み替えてやる   
35.寝たまま、両手をバタバタさせる  36.両足をのばし、両手を下腹部に置く
37.深呼吸。好きな言葉を口に出して言う 38.「きょうも元気だ」と言って起きる 
 人はさまざまです。百万人いれば百万通りの人間がいる。体質がちがうだけは
ありません。その人の環境がちがう。年齢がちがう。気質がちがう。経歴がちがう。
ですから、自分ひとりのための方法、というのが最も大事。 (中略)≫
▼ この時代に生き抜くために、このぐらいのことは習慣にしておいた方がよい。
 習慣は第二の己であるからだ。どれもこれも、 三大成人病対策にもなる。
これらは手足のマッサージと、顔と耳と頭のマッサージ、足と腰の関節の伸ばし、
そして呼吸法に分けられる。三年前から本気になって腰痛対策のため、メソッド
を取り入れ、更に一年前からスポーツジムに通いだした。 そしてヨガ。
しかし腰痛は直ったわけでなし、少し椅子に座り続ければ軽い痛みが出てくる。
しかし、直ぐに収まるが。
・・・・・・
3776, 閑話小題
2011年07月28日(木)
  * 世界が誇る中国高速鉄道の話
 中国で当初から問題になっていた高速鉄道で事故が起こした。 
高速列車にしては死傷者が少なかったのは不幸中の幸い。
・まずネットで、「これで中国が日本のシステムを盗んでないことが証明された」
 と、痛烈な批判が出た。日本はマグネチウド9で一人の死者も出なかったのに、
 中国は大雨と落雷だけで、これだけの死者が出たとの批判も。
・“国産”と自負していた新幹線の実態は、日本や欧州、カナダから導入した
 車両や地上設備、運行管理システムの寄せ集めで、系統だった運用の可否が懸念
 されていた。その問題の列車の衝突車両を、世界のマスコミが見ている目前で
 埋めたのはお笑い以下。ソ連が崩壊したのはチェルノブイリ原発事故当時の、
 あまりにズサンな国家体制が露呈してしまったからである。一党独裁の良否が、
 そろそろ中国国内でクローズアップされる時期にきている一現象である。
▼ 以上が、今回の事故から露呈した高速鉄道の危険性の問題。 
「当事者の一人は、自分は絶対に乗らない述べていた」と、マスコミが報じている
問題点が本当なら、これから数年間で大事故が頻繁に起こることになる。
ということは、恐ろしい大問題を中国は自らの手で作り上げてしまった。
  * アメリカが国債のデフォルト?
 何か物騒な話になってきた。共和党アメリカの借金総額の上限の金額の
上のせ条例に反対し揉めていて、もし通らないとアメリカ国債債務不履行
なる危機にあるという。そのため、ドル安がジワジワ進行してきた。 
共和党との対立でドルと国債の価値を下がると誰が一番得をするか、それは
アメリカ自身である。 一番損をするのは日本。それは、初めからのアメリカの
意図としていたこと。現在の日本の震災と荒廃した政治混乱の、この時期に借金
棒引きは願っても叶ったりである。 9・11、9・15、3・11の経済・自然災害の
三連発後で弱体した日本の最後の拠りどころの預貯金の多くが、アメリカ国債
とって替わっている。それが不払いとなれば・・ 考えただけでも恐ろしい。