* なぜか結婚できない人たち
 TVのトークショーで、「なぜか結婚できない男たち・女たち」をテーマで放送していた。
結婚相談所のアンケートで、
 ★ 「なぜか結婚できない男たち」で、嫌われる順に、
1位が、実家暮らしの男、それも一度も独り暮しの経験のない人
2位が、趣味への拘りが強い
3位が、女性に高収入を求める
4位が、上から目線
5位が、ペット中心の生活の男性
 ★ 「なぜか結婚できない女」では、
1位が、専業主婦を希望している女性
2位が、同性からの支持が高い
3位が、恋愛に困ったことが少ない
4位が、母親と友だちの女性
5位が、化粧や服装などの自分磨きに走りすぎた女性 となっている。
 猫とか、犬などのペットを飼うと、その方にエネルギーをとられて、
異性までエネルギーが回らなくなるというが・・
 実家で炊事洗濯を母親が用意をして、趣味の世界を持っていて、女性の収入を当てにして、
上から目線で女性をみて、家にペットでもいたら、特定の女性に固定されるのは面倒になる
のは分かる。 女性も同じで、この不景気の中、専業主婦が理想になる。そして女同士で群れ、
母親と友だちのようにして、自分を飾り立てていた方が良いが、そんな女は男は真っ平。
極々近くに、これそのままの男と女がいるが・・ おまけに、コンビニや宅配サービスが
充実をしている現在、収入面さえシッカリしていれば、結婚などしたくないのは分かる。
 それも、9割以上が実質破綻している結婚の生態を両親に見せつけられていれば尚のこと。
驚くのは、ヨーロッパの離婚率の高さ。最も高いのがベルギーで、なんと7割強の夫婦が離婚。
その次がポルトガルで68%、次いでハンガリーが67%だった。なお日本は、2010年時点で36%、
というから驚き。今では、4割? 時代は大きく変わってしまった。とすると後妻業、後夫業
という仕事としての夫婦業が出てくるのも必然か。 そう割り切らねば絶対に無理?
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4646, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー3
2013年12月05日(木)
         『一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・ジョア
   * 人は、思いのほか、遥かに記憶力がある!
 以下の一節には驚いた。一枚の写真だけでは分からないが、隣に違う写真を並べることで、
記憶が浮かび上がる現象。それが30枚でなく一万枚でも殆ど憶えている事実。これを利用したのが
速読法の『事前に、ページ全体を凝視するか、流し読みをすれば、遥かに読書の速度が上がる』
ことが納得出来る。私たちは、鍵や物事の名前を忘れ嘆いているが、「最大の忘れものは、私たちは
ごく稀にしか忘れないことを忘れていること。」物覚えが悪いと自分自身、決め付けているのである。
『私は記憶力が少ない。それも二面があり+−0』という暗示を、この年齢まで引きずってきた。
 ーその辺りからー
《 エドは、「僕はイギリス生まれ。だから、社会生活を満喫するよりは記憶でもしようと思わざるを
えなかったんだ」と自虐的なジョークを混じえた自己紹介のあと、70桁の数をほんの1分で憶える」が
かかった時間の3分の1だ)という正真正銘の記憶力を披露し、続いて高校生と私の記憶力テストに移った。
「これから君たちに写真をたくさん見せるよ。すごく速いスピードでいくからね」「できるだけ
たくさん憶えてね」。そう言うと前の映写幕に、次々と写真が映し出された。0.5秒足らずで次の
写真に移っていく。ソニー・リストンに勝利したときの・アリ、・月面上につけられたニール
・アームストロングの足跡、フリードリヒ.ニーチェの『道徳の系譜』の表紙、赤いバラ…。
写真は全部で30枚あった。あっという間に次の写真に移るので、全部どころか一枚でも思い出すのが
難しいような気がした。それでも私は全神経を注いで一枚一枚、脳に刻みつけた。最後の写真のあと、
部屋は真っ暗になり、再び照明がついた。 「憶えているかい?」に「思いません」と私の前の
女子高生が皮肉めいた口調で答え、幾人かがクスクス笑った。「そう、それが聞きたかったんだ」
エドは答え、腕時計を見て時間を書きとめた。-- 30分後、次々と見せられた写真の記憶が忘却
曲線にしたがってかなり消えてから、エドは、新しいスライドを見せていった。今度は2枚の写真が
並んでいる。1枚は先ほど見たもので、もう1枚は初見のものー左側にアリ、右側に泡を出している
解熱鎮痛薬の写真だった。エドはさっき見たほうの写真を指さし言った。簡単だ。アリの写真はさっき
見たもので、アルカセルツァーは違うと誰もがわかった。エドは「ね、簡単に思い出せただろう」と
言ってから、次のスライドー左側に一匹の鹿、右側にはニーチェの本1に移った。これも全員が正解した。
結局、全員が30枚を全部答えることができた。「さあ、面白いことがわかっただろう」。
エドは教室の前方を教授さながらのポーズで歩きながら言った。「1万枚のスライドを見せたって、
君たちはちゃんと答えることができるはずだ。君たちの記憶力はそれくらい優秀なんだよ」
続いて彼は、1970年代に行われた、よく引用される実験について話した。今やったのと同じような
方法で行われたテストだが、30枚ではなく1万枚を憶える(このテストには1週間かかった)。
憶えるには多すぎる量だ。一度見ただけで憶えるならなおさらである。》
▼ ドッキとする一節である。「なんてこった〜」である。毎日読む新聞も本も、
 一度、スキャニングをした方が良いことを分かっていても、していなかった。
それと『私の記憶力が弱い!』というバイアス(思い込み)の強さに今更である。
もっと強いバイアスに囚われているはず。「余命半年!」と宣言され見えてくるのだろう。
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4281, 日本人の思い −1
2012年12月05日(水)
   * これが日本人?     「日本人の思い」 ー ほぼ日刊イトイ新聞 著
  これは、ネットの人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、毎週のアンケート50回の
「日本人の思い」のテーマの回答! ー 八割以上、イエスと答えた内容をみると、
 「音楽が好き!」は   96.2%!    「旅が好き!」は    84.7%!
 「よく本を読む!」は、 81.2%!    「エッチです」は    84.6%?
 「恥ずかしがりや」は  82.4%!    「よく笑う!」は    81.8%!
  この結果からみると、ー音楽が好きで旅が好きで、エッチで恥ずかしがりやで、
 よく笑いよく本を読むー これが、日本人!である。 しかし、意外な結果も多い。
* 日本人の67%が「私は働き者でない」と思っている。多くは、逆の3分1と予測していた。
 自分を振り返ると、この結果は理解できる。心の奥では、働くより遊んでいた方が良いと思って当然。
* 「あなたは、運がいいですか?」に対し、76%が、運が良いと思っている。 
 「自分が生まれてきて、ここにいるだけで充分に運が良い」と思っているから健全である。
*「あなたは、持てますか?」に、62%が「持てない」と、答えている。 年齢別でみると、持てる
 ピークは50歳代で60%が「持てる」と答えている。社会的立場の充実感が人を惹きつける。
 若いときは、どっちに転ぶか分からない不安定さが緊張感を醸し出し、それが異性や友人を惹きつけが、
 50代は経験からくる充実感が吸引力になる。 私は、50代の10年間で30年分を生きた感がある。
*「あなたは、親切ですか?」の問いには、53%が親切と答え、
 47%が、親切でないと拮抗しているが、そんなものか。
*「あなたは、健康ですか?」には、7割が健康と答えている。
 逆にいうと3割が病を持っていることになる。 ー続く
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3906, 閑話小題
2011年12月05日(月)
   * 一昨日は大学の同級会。
 大学1・2年時の同級会が服部栄養料理学校の服部幸應さんを中心で開かれている。
首都圏に住むグループの会で、遠距離の地方出身には声がかからない。その会の幹事が武澤ゼミ仲間
だった縁で去年初めて参加してみた。しかし春先に色いろあったので今年は不参加と決め込んでいた。
ところが、そのクラスで親しかった男が42年ぶりに参加すると聞いて、急遽、出席することにした。
彼は全国を転勤した後に、終の住まいを仙台空港近くにし、釣りとゴルフ三昧を決め込んでいた。
ところが東北大震災の津波九死に一生を得て、現在は実家のある前橋に戻り、新たに住居を購入した。
私の大学で初めての友人で、私が入っていたクラブに引き入れた経過がある。卒業後は全国の転勤もあり、
大学関係の会には一切、顔を出したことはなかった。 会った瞬間、私は「おい変わったな!」で、
相手は、「全然、変わってないな!」である。今回の会の出席者は17人で、去年とほぼ同数。 
私も一応東北大震災の経済被災者だが、彼と私の生生しい話に他の出席者は、目をパチクリ。 
その友人は明るく振舞っていたが、やはり痛手は隠せない。そういう私も、そう見えていたのだろうか。
 ところで、ゼミで一緒の人と、久しぶりの再会の友人が異口同音に、「堀井のこと、絶対にリスク
管理をしていたはず。学生時代から用心深かったので、会社と個人は分けていたと思っていた」と言う。 
地元の友人が、全く同じことを言っていたので、逆に驚いてしまった。性格は昔も今も変わっていない
ということ。 それをもって計画倒産と揶揄されるが、20年、30年の長期投資、リスク管理をして
おくのは当然である。家族を一切、会社に入れないとか、連帯保証をさせないとか。
破綻の恐ろしさの両親の教えもあるが。
  * 有楽町・東京駅の再開発
 最近、有楽町周辺に行って驚いたのがJR駅銀座口出口の変わりよう。この10年で次々と
大型ビルなどの再開発がオープン。ニュースで知っていたが、実際に現場に立った実感は違うもの。 
特に秋葉原や有楽町駅銀座口の雑然としていた飲食街が一掃されて、近代ビル街が出来ると、
その変わりように驚いてしまう。 家内がJRの2〜3ヶ月に一度出す格安料金で、東京のスポットを
回るのを楽しみにしているが、何か分かるような気がする。 都会は、脳が外部化したものというが、
成るほど、そのとおりである。また東京駅の丸の内の再開発ビル群にも驚いてしまう。丸ビル、新丸ビル
そしてオアゾも地下で通路が行き来できる。たまに行くには良いが、都会暮らしは、私にはそぐわない。
とはいえ、田舎の閉鎖性も、どんよりして好きにはなれない。
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3541, 価値観の中心の書き換え ー3
2010年12月05日(日)
 誰もが、人生の節目は価値観の中心の変わり目になる。
それが小中高校の進学時だったり、社会人になる時だったり、家庭を持ったり、大病を患った時
だったり。若いときは成功物語を夢見、そして挫折を繰り返しながら、中心の価値観が変貌していく。
節目を打つとは中心の思い切った書き換えということになる。社会に出て10年スパンか、20年
スパンで、節目を自分で作っている人を時々見かける。人生設計をし、それに従って生きるのも道理。
起承転結という文章作法(あるいは四コマ漫画)のとおり、起=0〜19、承=20〜39、
転=40〜59、結=60歳〜 を、区切りとする視点も、分かりやすい。文章作法では、一番大事
なのが「転」というから、40〜59歳が胸突き八丁で大変だが、心して生きなければならない時期。
しかし振り返ると、それぞれが同じ位、重要であるのも事実。19歳までは、基礎づくり、39歳までの
20年全力投球、59歳までは苦しみ、楽しみを味わい、60歳以降は、それまでの経験を振り返り、
鳥瞰した目で人生の仕上げに入る時期になる。「価値」に一番近い言葉として「意味」がある。
人生の意味を突き詰めると、自分の物語をつくっていくことになる。そうすると自ずから人生観の
中心に自分の理想、挫折などの経験が、物語の要素になる。どれがベストという訳にはいかない。
それぞれの人生があるから。「上を見れば限がない。横を見れば情けない、下を見れば底がない」
のが比較の世界。所詮は、死んで三日も経てば、過去の人として忘却の彼方に消えていく。
「価値観の中心の書き換え」も生きていればこそ。 それが出来るのは「いま、ここ」だけ。
「人生の意味など何も無い!で、いいじゃないか!」も、事実。 「日々是、己に口実!」もある。
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3166,シュリーマンの話  ー3
 2009年12月05日(土)
 5年前に、シュリーマンの話を二日続けて書いた。映画の「トロイ」を放映がキッカケである。
その時の内容は彼の人生と勉強法だったが、たまたま図書館で借りた「09年ベストエッセイ集」
の中で、「リーマンの見た日本」のテーマで(文藝春秋に記載)載っていた。
作者が但木敬一検事総長というから、なお注目した。  ーその面白そうなところを抜粋したー
・ 私の家の菩提寺は、品川にある東禅寺である。幕末の頃、この寺はその一部をイギリス公使館として
 使わせていた。1861年とその翌年の二回にわたり、攘夷派浪士の襲撃を受け、多数の死傷者を出した。
広い庭と複雑な屋敷の造りが幸いしてオールコック公使は難を逃れたが、当時の刀痕は、今なお
柱などに残っている。シュリーマンがこの寺を訪れたのは1865年、明治維新の3年ほど前の6月である。
シュリーマン旅行記 清国・日本」には、「ほうぼうの障子紙に、この襲撃のときにできた大きな
血痕がまだ残っている」と当時の生々しい情景を伝えている。トロイやミュケナイの遺跡を発掘した
天才児シュリーマンを知らぬ人はなかろう。元々ドイツ人であるが、強運と天才的な商才にめぐまれ、
ロシアで巨万の富を築いた。少年の頃からの夢を果たすべく、41歳で全ての経済活動かを止め、
世界漫遊の後、古代遺跡の発掘に取り組んだ。
・ このシュリーマンが巡り会った清国と日本、それは全く違う国であった。 彼は横浜に入った時、
 子供を背負った女などの乗った無数の小船に取り囲まれていないことに気づき、日本に到着したと
実感した。中国では、物売りの小船に囲まれる。 しかし陸まで運んでくれた艀の船頭の請求金額の
余りにも控え目な額に「これではぎりぎりではないか」と大いに驚き、褌と入れ墨で働く日本の
労働者の律儀さを体感する。更に、税関の役人である武士の清廉さに出会って、彼の日本人好きは
決定的になる。 役人は彼の荷物の開披を求めた。彼はこれを免れようと役人に金を渡そうとする。 
役人は、「自分は日本男児であるから、心づけに吊られて義務をないがしろするのは尊厳にもとる」
とその受け取りを拒否した。 にもかかわらず、役人は最後まで礼儀正しく好意的で親切。
清国の税関での見聞に対比して、その違いにビックリしているのがよく分かる。
以後、彼の日本びいきは最後まで一貫している。
・日本の民家のたたずまいから、家具の簡潔さ、畳と正座と布団の関係、公衆浴場、髪結いから
懐紙に至るまで子細に観察した上、「日本人が世界で一番清潔な国民であることは異論の余地がない」
と断じる。 何日も持ち歩くハンケチよりも鼻紙の方が清潔であるヨーロッパ文化に対する異論まで
持ち出し、「家々の奥の方には必ず花が咲いていて、低く刈り込まれた木で縁取られた庭が見える。
日本人はみんな園芸愛好家である。日本の住宅はおしなべて清潔さのお手本である」と絶賛する。
 =それにつけても、現在の日本は!と著者はいいたいのだろう。      つづく
 ・・・・・・・・・
2801, イングランド・ツアー 
 2008年12月05日(金)
 時系列でなく、まずはロンドンから書いてみる。ロンドンには学生時代に来たことがあるが、
あまり良い印象は残ってない。ロンドンブリッジと、バッキンガム宮殿と、ウエストミンスター
大聖堂と、地下鉄に乗った記憶と、大英博物館に入って、そこで日本人留学生二人が私と友人を
丁寧に案内してくれたことがあったが、そのこと位しか憶えてなかった。
 今度は、大英博物館とナショナル・ギャラリーとピカデリー・サーカスの繁華街を中心に
絞って見てまわると決め、走るように見てきた。初日に、大英博物館の主だったコレクションを
現地添乗員がダイジェスト的に(一時間)説明してくれた。翌日、午前中はオプションの
ウィンザー城の見学、 午後はナショナル・ギャラリーと(再び)大英博物館に行ってきた。 
  *まずはナショナル・ギャラリー。 
ダビンチ、セザンヌゴーギャンなどの絵画が展示されていた。特にゴッホの『ヒマワリ』の絵に
身が竦んでしまった。 周りに誰もいないところで、独り数分間対峙できたのは至福の時間であった。
絵からは作者の波動が出ているというが成るほど、こういうことなのかと思い知らされた。 
絵から一対一で直接、このような作家のエネルギーを感じ取ったのは初めの経験である。
 入館料は、大英博物館も、ナショナル・ギャラリーも無料。
世界のお宝が無造作に置いてあるのだから如何に底力があるかである。
  *次に大英博物館
エジプトやギリシャの遺跡を見てまわってみて、国宝級の多くが英国に奪略されて大英博物館
あるのを聞かされていた。それが何気なく展示されているのは、世界三大博物館の貫禄である。
ここは250年の輝ける歴史があり、多くの資産家や外交官などの寄贈で、世界中のコレクションが
集められている。その中でも、一番のコレクションといえば、『ロゼッタ・ストーン』である。 
ウキィペディアによると、【ロゼッタ・ストーンは1799年7月15日、ナポレオン・ボナパルト
エジプト遠征を行った際、フランス軍のブシャール大尉によってエジプトの港湾都市ロゼッタ
発見された。 縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg。 暗色の花崗閃緑岩からできていて、
岩には文字が刻まれており、エジプト語ギリシャ語(コイネー)の2種類の言語で書かれており、
3種類の文字で記されていた。その内容とは、ヘレニズム期のエジプトプトレマイオス王朝
プトレマイオス5世エピファネス施政下の紀元前196年に開かれたメンフィスの宗教会議の布告を
書き写したものである。 同一の内容が、エジプト語は神聖文字(ヒエログリフ)と衆文字
(デモティック)、ギリシア語はギリシア文字で刻まれている。】以上だが、ガイドによると、
これは大英博物館での一番のコレクションという。また黄金のヨガのスタイルの彫刻が圧巻。
ネットで調べた内容から・・・ (字数制限のためカット 11年12月05日)
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2007年12月05日(水)
2436, 2008年平成大恐慌が日本を襲う!     オハヨウ (∀`* ゴザイマス!
 昨日の週刊現代の新聞見出しが、 2008年「不動産バブル崩壊」で、平成大恐慌が日本を襲う!
が刺激的だったので買ってみたが、一月ほど前の特集の方が理路整然としていた。
それでも、なるほど納得できる内容であった。日本版のサブプライム問題が表面化して、日本も
大恐慌に突入!というのが、骨組みであった。前回の特集はアメリカのサブプライム問題のレポート
だったが、今度は日本のサブプライムが表面化してきた!という論旨である。
(前回、今度は日本のサブプライム問題が表面化するだろうと感想で書いたが、そのとおりの特集)
私の商売は景気の先駆けが現れるが、11月に入ってからおかしな風が吹き出した。長期の団体を
除くと、明らかに一割近くの客数が減りだした。元々、7月中旬の柏崎沖地震から一割落ち込んで
いたが、それでも10月になり持ち直したのが、ここにきて再び落ち込み始めたのである。
(今年はイベントが10月に特に多かっただけ、ともいえるが)もし、団体が入ってなかったら、
顔面蒼白。ということは、ほぼ全ての事業所が同じはず。野村證券の元社長の田淵節也
いうとおり、「海の色は変わった」ということか?そして来年から本格的に??
ー見出しを週刊現代のHPからコピーしてみるー
 疲弊する経済に新たな火種! 
“日本版サブプライム・ショック”はすでに始まっている!住宅着工件数半減、
 不動産ファンド続落、新築マンション大量売れ残り…… あらゆる経済指標が示す
 不気味な「魔のシナリオ」 2008年「不動産バブル崩壊」で平成大恐慌が日本を襲う!
■倒産の連鎖が始まった!         ■ノンリコースローンの問題点
■「新築マンションの完売はウソ」     ■2割安く手に入れるマンション購入のウラ技
 不動産価格高騰で荒稼ぎする投資ファンドに大量の資金を貸し込んできた銀行が、
地価暴落による焦げ付きで金融パニックに陥る。それはまさに住専問題を発端としたバブル崩壊
同じ構図。あのときの“悪夢”が再び繰り返されるのか。すでにその予兆として、外資が不動産市場
からの撤退を始めた――。  (字数制限のためカット 11年12月05日)
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2006年12月05日(火)
2072, 義母・故桑山正子さんへの弔辞
     (。^0^。)オッ(*^○^*)ハヨー!
先週の金曜日(12月1日)の昼に柏崎の義母の死亡の連絡が入った。。 
(字数制限のためカット 09年12月05日)
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2005年12月05日(月)
1707, 家訓づくりのすすめ −2
 第三章では
「わが家の家訓」の作り方、活用法が、詳しく説明されている。
 (字数の関係でカット2008年12月5日)