ーしあわせを感じる「技術」ー 東洋経済新潮社・しあわせ研究プロジェクト編

「しあわせ」を感じとる技術を、これだけ明確に書いている文章は珍しい。
ー以下は、同志社大遠藤徹助教授のレポーの中の一文である。なるほど、この通りであるー
≪ しあわせとはイメージである。イメージは断片の積み重ねによって、より実質に近づいていく。
ジグソーパズルのピースを多く集めれば集めるほど、全体像がクリアにいくのと同じである。
しかし、時代は急速な変化を遂げ、情報というピースがあふれ出し、ピースを『ピースである』と
自覚できない人々が徐々に増えていく傾向にある。・・・ 戦後、TVや教育などを通じて、
『西欧社会のイメージ』が真似をするべきモデルとして入ってきた。 あなたはひとりの人間である。
男も女も平等である。 個人はすべからず自己実現すべきだ、と。 イメージが、伝統的な日本の社会の
あり方と矛盾を持ちはじめた。・・・輸入された西欧的なしあわせのイメージのなかに留まろうとするその一方で、
日本の伝統社会での役割を演じることを要求される。 その狭間である仮想の世界、『バーチャル・リアリティ』
のなかで、我われはもがき苦しむ。 では、そこから脱する方法があるのだろうか。
「自分はいったいどういう人間なのか、何をしたいのか、そういうことをもう一度自分に問い直してみなければならない。
こういう幸福なイメージがありますよ、と言われて安易に飛ぶつこうしているだけだと、たとえそれをかたちの上で
実現できたとしても本当に満たされない。 まず自己が持っている『しあわせ』というイメージに対する
ジグソーパズルのピースのひとつひとつをクリアに認識して、自分の等身大の『しあわせ』というものを目指すことが
重要なのではないでしょうか」 しあわせを感じるには「技術」がいる。 それは観念でなく、具体である。 
モノ、視界、思想、気分。あらゆるレベルのしあわせの「仮想空間」から抜け出していく。 
それが自己の存在に気づいていく真の意味の自立なのである。≫
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 しあわせとはイメージというのは、今さらのことだが、そのイメージをジグソーパゾルのピースで組み立てる、
というのも面白いといえば面白い。 人間は言葉を持ったためにイメージを持つことが出来るようになった。
それは仮想とも言えるが、自己ステートメントとして文章化しておくことも大事だろう。若い女性が小さな
ノートに書くような夢日記に似ている。 しあわせの正体は簡単そうだが、意外とむずかしい・・・。
しかし、好きなことをしているか、好きな場所にいるか、好きな人と一緒にいられるか、でしかない。それと比べないこと!
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2999,百貨店の衰退について
 2009年06月21日(日)
今さらの話になるが、百貨店の衰退が激しい。
先日の昼休みのランチ時に読んだ喫茶店の週刊誌に載っていた大前研一のレポートによると
・12年連続マイナスで、売上高が22年前の水準になっており
・10年前の調査では、若い女性は通勤用、デート・レジャー用、結婚式やパーティー用と、シーンを三場面に分けて、
 一万、二万、数万円の予算だった。ところが5年前ほど前から、通勤とデート・レジャー用を兼ねた提案のメーカー、
 ショップにお客が移動するようになった。 更に最近は、全身で1万円でコーディネートできる H&Mや、
 ユニクロなどに殺到するようになった。その上に、LA発のカジュアルファッションチェーンの「フォーエバー21」などが
 次々に進出してきた。百貨店は、20年以上も衰退傾向にあったが、若い女性のファッションで凌いできたが、
 それも時代の変化についていけなくなってしまった。
大前研一は、「もし百貨店の建て直しを依頼されたら、大家との契約を解除をして値段を下げてもらい、テナントにユニクロ
 H&Mなどのテナントか、アウトレットのテナントに入れ替える作戦に出る」と提案をしている。家具はニトリや東京家具、
 電器製品は山田デンキやビッグカメラ、紳士服は青山、アオキになどに侵食され、最後の砦も欧米の格安のファッション店に
 攻撃され、瀕死の状態。その前の40年間は、ジャスコヨーカ堂などの総合量販店に叩かれてきている。
 そのジャスコヨーカ堂も、専門チェーン店に侵食されて衰退傾向に入ってしまった。  
 日経新聞も、地方百貨店の減収を取り上げていたが、総じて10〜20パーセント減で深刻な現状。 
 本来の百貨店の役割はファッションなどの情報の先取りを売りにしていたが、情報化社会ではネットやTVで、
 安易に収集が可能になってしまった。 自己存在の意義が無くなったしまったということ。
 大丸が松坂屋を、伊勢丹三越を、高島屋が阪急と阪神を、ヨーカ堂が西武とソゴウを救済合併
 目先を凌いでいるが、この合併効果も何時まで続くかである。全ての業種で根こそぎ、存在意義を問われている。 
 正体は本格的情報化社会の到来。既存の価値観、そして体制が適応出来なくなってきたのである。動乱の世である。 
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2635, 娘に贈る12の言葉  ~4
 投資家ジム・ロジャーズの言葉 ー読書日記
ー 5、哲学を、つまり「考える」ということを学びなさい。ー
  ・通念や慣習が人々の思考能力を奪っている。哲学とは「自分の頭で、どのように考えるか」という技術。
   「考える力をつける方法は何か」→ひとつの方法は通念や慣習からして「絶対にそうだ」と考えられていて
   間違っていたことを、振り返ることである。その時、多数に従わない少数者は何を考えていたかをシッカリ調べて欲しい。
  ・誰も考えないことを探す。
   →多くの投資家が考えないことは何だろうか。
   →「どこが弱気(ベア)か」を探している。ほとんどの投資家は強気(ブル)を探す。
   →弱気相場は誰も気にかけないが、素晴らしい投資先であることもある。
  ・こんなふうに考えてごらん
   歴史的にみて、あと十年は商品の時代が続く。 商品と株の価格は逆に動く
  解)この数年、哲学に関しての本を読み続けている。経験の裏づけができた為だろうが、それにしても面白い。
    特にカントを多くの入門書レベルの本の中で、少しずつ学び続けている。先日から「子どものためのカント」
   (フィリートレンダー)を読んでいるが、それが難しい。
    哲学語を殆ど使わないで書いている。こんど、ここでも取り上げてみるが。
ー 6、中国の時代・中国語を身に付けてください。ー
  ・君の世代では英語についで重要な言語となる。
   ソ連が 74年間の共産主義だったが、中国は厳密の共産主義は30年間だけであった。
  ・中国株を買おう。中国株を買わないことで有名だったウォーレン・パフェットまでが、
   2003年にペトロチャイナの株を買って、その後も保有比率を増やしている。
  解)20世紀初頭のアメリカが、現在の中国に似ているのではないだろうか著者は述べている。
    成るほど、北京や上海の林立しているビル群をみると、肯けるが。 僅か20年もしないうちである。
ー 7、歴史を勉強しなさい。ー
  ・大局をつかむこと
    歴史を学ぶことを通じて大きな視点で世界の変化を捉える。
   「歴史は繰り返し、人類は常に変わらない。」
  ・一見、目新しいこと それは歴史の中で繰りかえし起こっている。
    今までに世界で何が起こって、何が起こらなかったか、しっかりと学ぶべき。
  解)パール・バックの「大地」を学生時代に読んだことを思い出した。
     中国の王一族の何代もの栄枯盛衰の壮大な物語である。
     中国には、数千年の歴史が背後にあるから、その底力は計り知れないのは解る。
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2007年06月21日(木)
2270, 東北6県の平均収入が、東京の半分だと!
                 ・д・)ノ〔● ォ'`ョゥ○〕ヽ(・д・`●) 
 先日、昼休みに大型書店のジュンク堂で本を見ていたところ、最近出版の『ワーキング・プア』という本に、
「東北6県の一人当たりの収入・241万に対して、東京が456万円」とあった。二倍じゃないかい!と、地域格差の大きさに
目を疑った。東京に対し新潟八割、長岡7割と最近聞いたばかり。東北6県平均とはいえ収入が半分だというから、
若者は東京志向になるわけである。感覚として首都圏は物価は2割高いとしても、地域格差は予想外だった。
地方の場合、地価が安く家持比率が高いので、そのまま生活レベルが半分とは言えないが・・東北6県の人口が1200万人というから、
東京都の人口と同数である。それが、これから28年間で23?減になるが、東京都は微増。東北地方以外の全国の他の地域も
似たような傾向。首都圏には全国の人口の三分の一近くが住むことになるが、この28年間に関東から東海地区にかけては、
地震がおこる可能性が80?以上! 神様は微妙なリスクを置いている。その辺が何とも可笑しい!
  まずはーasahi.com の記事からー
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2035年、45道府県で人口減少 秋田は65歳以上が4割 =2007年05月29日
(字数制限のためカット 09年06月21日)
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2006年06月21日(水)
 1905, グーグル Google ー10                 
 おっ w(゚Д゚)w ハァョ?         ー読書日記
 この本の一番重要な章は、この5章ではないだろうか。それほど、キーワード広告の意味は深いのである。
早速、グーグルのアドセンスにキーワード広告を投入してみたがアクセスがない!お客の立場からのセンスが無いのだろうか?
この辺になると、21世紀の世界がハッキリ見えてくる。五章の要点を抜粋してみる。
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第五章 最大の価値基準となる「アテンション」
 以前は検索エンジンは、ヤフーやAOL、MSNなどの総合ホームページのおまけツールとしてしか認識されてなかった。
 だからGoogleも当初は「今さら検索エンジンじゃ、儲かるわけがない」とみられていた。
 ところがグロスという男が、検索に使われるキーワードに大変な価値に気が付いたのである。
 そしてこの価値をキーワード広告という広告モデルに昇華させたのである。このキーワード広告はそれまでのダメな
 インターネット広告を一掃し、「良質な広告」としてクライアント、ユーザーの双方から絶賛され、受け入れられた。
 そしてグロスのキーワード広告はこっそりとグーグルによって真似られ、アドワーズという広告としてスタートした。
 アドワーズはやはり巨大な収益を上げるようになって、一時の苦境から完全に脱し、マイクロソフトやヤフー、
 インテルなどと肩を並べる巨大IT企業へと変貌した。そしてアドワーズで急成長したグーグルは、2003年には新たに
 広告サービス「アドセンス」を投入した。「アドセンス」は、個人のHPなどに広告を配信するサービスだ。
 HPを持っている人がアドセンスに申し込むと、広告がグーグルから送られてくる。その広告を自分のHPに貼り付けるように
 設定しておくだけで、広告は新しいものに自動的に更新される。画面の端に比較的小さな文字で、「動画配信サービス」
 「クリエーターのお仕事情報」といった広告が表示されている。これがアドセンスである。
 こんな小さな広告が効果あるのかというが、これにグーグルの驚くべきノウハウがふんだんに使われている。
 HPのコンテンツにあわせて、その内容と関連の高い広告を表示する仕組みになっている。
 例えば、自動車について書かれたブログであれば、自動車のディーラーや自動車用品店の広告が表示される。
 アジアンリゾートについての旅行マニアが書いたHPなら、バリやブーケットの格安ツアーの広告が表示されるわけだ。
 この関連付けはグーグル得意の計算式によって全て行われて、人間の手は一切介してない。 驚くべきことに、
 この小さなアドセンス広告も圧倒的な広告効果を生み出した。そして膨大な収益を、グーグルにもたらしたのである。
   アドセンスは、アドワーズに近い売上高をあげているとみられる。  つづく
                    (*^ワ^*)iバイ       
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2005年06月21日(火)
1540、「人を動かす」ー2       ー読書日記
 この本を読んで実行した感想は、少しのことで人間は変わりうるということである。人間関係という一番初歩的な基本を
身に着ければよい。会話や対話で、まず相手の話を把握した後で自分の意見を返すという基本がある。  
(世の中には、この基本を全く知らないで一生を終える人がいる。数知れずみてきたが、それを自覚してないから始末が悪い!
もしかしたら、自分も?)誠意を持って相手の話を聞くことは、「人からして欲しいことを、まず自らなせ」の実践である。
少しまともな営業屋なら当然身につけている。接客業の飲み屋のママやホステスなどは初期段階で叩き込まれるものばかりだ。
 まずは、ふり(演技)から実践してみると面白い。人間なぞ他愛のないものに思えてくる。
それだけ、自分のことを認めて欲いし、話したいのだ。しかし、小手先で身につけると、「ただ感じのよい人になってしまう」
ことにもなりかねない。会社の入社前教育で、まず訓練するのは「対話訓練」である。新人は会話術は身につけていても、
対話術は身につけていない。この「人を動かす」は、会話術より対話術に属する? 会話術としても使うと、誠実さに欠けたり
底の浅さを露呈してしまう。しかし、それを知っているといないとでは違いが出てくる。人の話を真剣に聞くことは、
並大抵のことではない。
  ー以下のカーネギーの原則は、対話術というより会話術に近いが。
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ーあるHPより抜粋ー
 人を説得する12原則
1.議論に勝つ唯一の方法として、議論をさける。
・議論はほとんど例外無く、双方に自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。議論に勝つことは不可能だ。
 たとえ勝ったにしてもやはり負けている。相手は劣等感を持ち、自尊心を傷付けられ、憤慨するだろう。
 ・・・議論に負けてもその人の意志は変わらない。
・意見の不一致を歓迎せよ。いつも意見が一致するなら、そのうち一人はいなくてもいい人間だ。
 思い及ばなかった点を指摘してくれる人がいたら感謝しなければいけない。
・最初に頭をもたげる自己防衛本能に押し流されてはいけない。冷静に構え、最初の反応を警戒する必要がある。
 あなたの最悪の人柄が突出し、最善の人柄がかくれてしまうかも知れないのだ。
・腹を立ててはいけない・・何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決る。
・まず相手のことばに耳を傾けよ・・・相手に意見を述べさせ最後まで聞く。
 逆らったり、自己弁護したり、争論したりすれば、相手との間に障壁が高まるばかりだ。
 相互理解の橋を架ける努力こそ大切で、誤解の障壁をかさ上げするなど、愚の骨頂である。
・意見が一致する点を探せ・・・相手の主張を聞き終わったら、まず賛成できる点を取り上げる。
・率直であれ・・・自分が間違っていると思う点を探し、率直にそれを認めてあやまる。
 それで相手の武装が解け、防衛の姿勢がゆるむ。
・相手が反対するのは関心があるからで、多いに感謝すべきだ。だから、相手はあなたの手助けをしたいと
 願っているのだと考えよ。 そうすれば論敵を味方に変えることができる。
・早まった行動を避け、双方がじっくり考え直す時間を置け。

2.相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
・人に物を教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ。(ガリレオ)
・相手が間違っていると思った時の切り出しの言葉はおそらく私の間違いでしょう。
 わたしはよく間違えます。ひとつ事実を良く考えてみましょう。これで議論が収まり、
 相手も寛大で公正な態度をとりたいと思うようになり、自分も間違っているかもしれないと反省する。
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3.自分の誤りをただちにこころよく認める。
・自分が悪いと思ったら、相手にやっつけられる前に自分で自分を
やっつけておいた方がはるかに愉快ではないか。相手の言うことを自分で言ってしまうのだ。
そうすれば相手は言うことが無くなり、寛容になり、こちらの誤りを許す態度に出るだろう。
(以下、字数の関係でカット2008年6月21日)
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2004年06月21日(月)
 1175, 哲学について ?7
ードイツ哲学の時代
イギリスの経験主義哲学につづいて、ドイツ哲学の時代がくる。18〜19世紀にかけて古代ギリシャに匹敵するほどの哲学が
ドイツを中心に発展する。その先がけがカントで、それまでの合理主義哲学と経験主義哲学を統一させた。
「人が経験することができるのは、身体的なあり方によって枠組みをされており、その枠組みのなかでしか、
個々のものごとの存在を想像することができない」と説いた。盲人にとって、見ることを理解することができない、
嗅覚のない人も臭いについて理解するのは不可能である。人間の理解は、その持っている機能の範囲内に限られる。
カントの文章は非常に深遠で難解で、理解することが非常にむずかしい。
カントの思想はショーペンファウアーによって受け継がれ、さらに豊かなものになっていく。
ヘーゲルは絶対的な観念論をうみだした。彼は「現実世界のすべてとその歴史を、精神的なものが発展していく姿」
と考え、世界と現実は自己認識に到達するための歴史的プロセスと考えた。
その過程は「正、反、合」の三つのプロセスを繰りかえし、すべての変化の理由とした。
マルクスヘーゲル哲学を基礎として観念論から唯物論を導き出した。ニーチェはあらゆる既存の道徳を攻撃した。
彼は「神が死んだ」という有名な言葉を残した。当時の価値観はギリシャ哲学とユダヤ教徒キリスト教の教えが土台になっていた。
しかし当時は、その信仰心が薄れていて自らの価値観を求められていた。その土壌の上で、多くの偉大な哲学者が輩出したのである。
この頃の哲学者が生み出した思想は現代哲学に大きく影響している。そして現代の哲学が現れてくる。
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2003年06月21日(土)
 808、 大丈夫
一休が死ぬ間際に、自分が死んだ後もし如何にもならなくなった時に開くようにと一通の封筒を残した。
そして残されたものが、如何にもならなくなった時がきた時に封筒を開いた。 その中味には「何とかなる!」
と書いてあったという話が残っている。本当かどうか解らないが、一休らしい逸話である。
 先日、本屋で立ち読みをしていたら、ある本の目次に「女に持てる法」という項目があった。
さてと心トキメイテそこをみて驚いた。 常に「大丈夫!」といい続けることだと。何か肩透かしを食らったようであったが、
納得した。 言葉だけでも、誰もが「大丈夫!」といって欲しいのが心理である。それも女性なら尚のことである。 
最悪の「死」を考えてみても、死んだ瞬間には本人にとって死ではなくなる。あるのは「死」に対する恐怖である。
だから何事も「大丈夫!」といえるのだ。何事も90数?が、あくまでも不安という恐怖心でしかない。
 話はそれるが「女にもてる法」といえば、九州の学生時代の友人が新潟に遊びに来たときの話である。彼は長崎で飲食店を
数軒経営しているのだが、女性が大好きだという。そして女にもてる話が始まった。実際にもてるのだろう、なかなか含蓄がある。
ー我われ中年はそうでなくても若い人から見たら脂ぎっている。それを自覚して「演技でよいからポヨーンとして、
女には全く興味がないようにしていなくてはならない。それで普通の状態に見られる。」
 なるほど一理があるが、勝手に持てているのは自分だけ信じているのが面白い。
経験的にみると「お前は女に持てるだろう!」というと、殆んどの男が舞い上がってしまう。
そして「如何に自分が持てているか」の自慢話が始まる。誰かに実験してみたらよい、罪のないジョークとして。
少しアルコールの入っている状態で、誠意を込めていえば大部分の男は舞い上がってしまう。
挙句に「お前はもてないだろう。ケチで口が悪い上に・・・」と始まる。ほっとけバカと思うのだが
「もてるのもてないは苦労の結果だろう」というのが持論だ。もてない男のいい訳か。これも男の永遠の課題だろう。
テーマが変わってしまった。この不況の中、今度は「ありがとう」だけでなく、「大丈夫」を呪文のように唱えるか。  
今さら、どうでもよいか?
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2002年06月21日(金)
 444,面白い話ー本??
 http://www.melonpan.net/tatsu/yatta/index.html  「やった。」坂本達著
図書館の海外旅行のコーナーで面白い本を見つけた。 なかなか面白い。
子供服の「ミキハウス」に勤め数年、何処でもある話で自己逃避も含めて「海外旅行に出たい」という気持ちが出る。
辞表を書く段階で社長の耳に入る。オーナー社長がそれを宣伝材料?とみて、有給休暇を条件に引きとめる。
そして夢のような4年3ヶ月の旅行記。なかなか面白い内容であったー本もホームページも。
そして社長の思惑どうり?帰国後その体験をホームページに書き込み、さらに講演を続けている。
それなりに面白い内容である。 少なくとも自分でしたいができなかった事だ。
こういう社会もあるということで目を通してもいいのでは? またこういうことがあっても、良いのではと思った。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/society/sakamoto/
http://www.melonpan.net/tatsu/  http://www.melonpan.net/tatsu/report/index.php
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2001年06月21日(木)
 [59] 3D-ホームページー三回目打ち合わせ
富士総業の小竹さんより3dのホームページのモニターという
話に乗ったがちょっとしたプロジェクトだ。当たればおお化けする可能性がある。
デジタル文化の1現象を目の当たりにしている。7月1日を楽しみにしているが凄い世界に入ったもの