* 考えるほど、恐ろしい近未来
新インフルエンザが、日本でも拡大してきた。
通勤帰りの新潟発の新幹線は、車内で一割、新潟駅構内と長岡駅構内では3〜4%位がマスク着用。
数週間後には、全国に蔓延しているだろう。微弱性の新インフルエンザに過剰反応と思いがちだが、
秋口には、弱毒性から強毒性になる可能性がある上に、鳥インフルエンザが流行する可能性もあるというから、
WHOの反応は決してオーバーではない。今回の新インフルエンザは、鳥インフルエンザに対する
世界規模のシュミレーションになっていると、考えた方がよい。
新インフルエンザの死亡率が2%だが、鳥インフルエンザは60%というから、ただごとではない。
都市機能だけでなく国家機能も失われることになる。 この騒ぎが何時まで続くか誰も知らない。
世界恐慌を上に、これである。 現実の世界とかけ離れた小説のような世界に入ってしまった。
地球システムが、人間システムを根こそぎ壊し始めたということなのか?
  〜〜
 * 事務所の移動
事務所を移動したが、これで8回目。前の事務所は5年間。これまでの平均すると4年である。
まあ腰が落ち着かないが、ここも4〜5年先に移動することになる。
今回の引越し理由は、事務所の壁を隔てた隣のテナントの居酒屋が事務所の面積を含めた規模を希望したため。
今回の事務所は、第一シングルインの隣のビルの2Fである。
オーナーと知り合いで、家賃を半値にしてもらったことが、この移転の決め手になった。
とはいえ、ここも駅再開発工事の道路拡張のため取り壊しになるので、移転しなければならない。
また、第一シングルインの接収の売却交渉に、隣りのビルにいた方がリアルで交渉がしやすく、
そこのオーナーとも共同戦線もはれることも良い。 昨日で大方の移動作業は終了したが、窓側が
全面ガラスで天井が高く、事務所環境は格段上である。 さすらいの事務所? ということか。

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2604, 最近みる夢 ー2
2008年05月21日(水)

前回、「空からパラシュートから飛び降りて、墜落し、気がついたところが海底の檻の中で、
もがいている所で目が覚めた夢」を書いた。そこで、その夢分析をしてみた。

・まずは「空を飛び降りる夢」
 空は束縛のない自由の世界。 現実の世界は覆いかぶさる責任ある仕事の重圧や、
 会社や家庭という束縛、日常の退屈など、知らないうちにプレッシャーがある。
 空から飛び降りる夢は強い脱出願望の現れ。 また落下することは、強い不安の現れである。
 不幸な境遇に陥る、ひどい気分に落ち込むなどを、敏感に感じ取っていることを現わすから、
 サブプライム問題で更なる不況への不安感や、還暦を過ぎたことの焦りなどが、夢に集約されている。
・「落下途中にパラシュートが開かない」 これは開くはずのパラシュートが半分しか開かずパニックになる、
 予定していた想定が、外れる不安である。この歳になると、いつ死に直面するかもしれない不安感の顕れ・
・次は、「海に落ち、海底の牢獄の中で檻から出れないでもがいている」部分。
 これが面白いのである。 夢の中で、海なら助かると自分で直感的につくりあげた瞬間創作。
 海は欲望、それも自我愛である。 海底の牢獄は自我愛の牢獄。そこでもがいて死の境にいる私の顕わの姿そのもの。
・そして、「ああ、このままでは死んでしまう」と恐怖を持った瞬間に目が覚めた。
 死の夢は、 古い自分が死んで新しい自分が生まれる前ぶれという期待。
 従って死ぬ夢は、新しい人格の為に古い人格が死ぬことを意味している。
 解釈の問題だろうが、それにしても人間の顕わの姿が、自分の夢に示されている。
 現在、色々の問題で混乱している部分の己を、こういう夢で光を与えてくれていると
 解釈すると、驚きである。 一種のユング的な夢と受け止めることができる。
 夢そのものより、解釈のほうが面白いだけか?? 受け止め方である。 
  前夜、これを書いたためか、これに劣らないほど?面白い夢をみたが、ほぼ断片を残して記憶の彼方に消えた。

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2007年05月21日(月)
2239, 宇宙に他に地球のような星があるの?
                    ヽ(★>з<)。o○[ォハヨ]
以前にもすこし書いたことがあるが、20年以上前の話。
夏休みの午前中にNHKラジオ放送の「子供電話相談室」に、
「宇宙に地球のような星が他にあるのですか?」という質問があった。
子供は純粋だからこそ鋭いから、偉い先生もタジタジすることが多い。
その時の回答の先生が天文科学者だったが、その名回答に、「成る程!」と感心してしまった。
    ーー
「宇宙に人間が住める星が他にあるかどうか、まだ科学では解ってないの!
でもね、考えてみて、この広大の宇宙に地球のような奇跡の星があって、人間や生物が生きているとうことの方が、
素晴らしいことで疑問なの。現在どんなに科学の研究が進んでも、解決できないほどの奇跡の結果なのね。
解る?だからね、他に星があるのか疑問に思ったなら、この広大な宇宙に地球しか無いかもしれない不思議を
考えてみる方が重要なの解る!」である。車を運転しながら「何ということをいう学者だろう!」と驚いてしまった。
最近マスコミで、「さほど遠くない星に地球に酷似した環境の惑星が発見された」と発表されたが、
生命がいるということではない。
哲学者の池田晶子が、最近TVに頻繁に出ている怪しげな「来世」など「生まれかわり」を話す江原啓之を、
一刀で切り捨てていた。「いま、生きていること自体が不思議で解らないことばかりなのに、何で来世など問題に
できるの?笑ってしまう」と。 全くその通りである。 現世を地球人にたとえ、来世を宇宙人にたとえれば
面白いのかもしれない。宇宙人を問う前に、地球人とは何か知るべきである!
その視点で江原啓之の話をTVで聞いていると、下手なお笑い芸人よりズ~ッと面白い。
 ーウキィペディアで江原啓之を調べてみた。以下はその一部ー
オーラの泉」において、霊視して部屋の中を言い当ててゲストを驚かせ(当然節度を守った範囲でだが)、
番組を盛り上げるデモンストレーションは有名。 また美輪と共にその人生の転機を説いて、人生の転換を助けるなど
数多くのカウンセリング実績を残している。相談の際に「必要以上に相談者及び他人の非難や中傷をせずに生き方を説く」
ことでも知られそのメッセージは多くの支持を得ているが、自身の解説する心霊世界を信じない、
異論を唱えたりする人間に対しては、「魂のレベルが低い」とコメントするなど、やや強引な面も垣間見られる。
 ーー 
   異次元の視点で自分を見つめなおす機会を与えることは、バーチャルの好きな人には良いのか?          
                      バイバイ!(゚▽゚*)ノ~~
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2006年05月21日(日)
1874, 人生の質×量=人生の総量
            才八∋ウ_〆(∀`●)

4月19日のバードウォッチングの中で、
「人生の真実は、人生の勝敗で勝ったとか負けたとかは関係ない。人生の質は常に喜ぶことのできる能力に比例する。
その喜ぶ能力は、日常の細部に目をやることによってもたらされる」を紹介した。
(モーニング・ページを紹介してある「ずっとやりたかったことを、やりなさい」 の中にあった言葉である)
この言葉が頭の中に残っていて何度も思い浮かべているうちに、
人生の質×人生の量=人生の総量(豊かさのレベル) と思い至った。
人生の質は認めるが、それだけでは男として物足りないと考えているうちに、
人生の量(行蔵)も大事であると思いたった。そらから人生の質×人生の量=人生の総量ではないかと。
そして総量があるラインを越すとアップ・スケールが生じる。蛹が蝶になる脱皮である。   
総量が一段上の質へ転換することだ。 人生の質だけでは何か男として物足りない、量も大事では?
と思ったことが、これで筋が通ってくる。アップスケールし続けることで総量(豊かさ)が増え続けることになる。
人間は、それぞれの立場で、立ち止まることなく、変化(アップスケール)をすればよいのだ。
少し歪んだ立場(場面)になると、人間は自分の人生を必死になって肯定しようとする。
誰か何らかの形で、現状を肯定しようと必死になっているものだが。
幼稚園から、小学校、中学校、高校(大学)、社会人、親・・と、それぞれの立場が変化していく。
その時々の立場を喜んで受け入れ、肯定して次の立場へのステップをしながら脱皮続けることが、
人間のあるべき姿ということになる。 「人生の質とは成功も失敗も喜んで受け入れる能力に比例する」
ということからみても「好きなことを見つけ、それをやり続けること」こそ、人生を豊かにするである。
「人生の質=喜んで人生を受け入れる能力」という言葉から、人生を考えてみた。
          ヾ(^ω^*) バイ! 
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2005年05月21日(土)
1509, ご自愛のほど?1
 「もっと自分を愛してごらん」?1
                   ?読書日記
図書館で何げなく借りてきた本である。女性向の本だが立ち読みをして、心が和んだので借りてきた。
簡易な短い言葉の奥にある優しさや力強さが、そのまま感じられ、また見る度に気になるページが
変るから不思議である。 すっと自分の心に入るもの。ちょっと考えこんでしまうもの。
自分を愛すると変わってくるもの。自分を満たすと見えてくるもの。
そのページごとに深い愛情が、言葉の底から湧き上がってくる。
その愛情が自分を楽にしてくれ、誇りを感じるようになり、また深い自分に気づくようになる。
実際に「自分の娘に語りかけるように」して書かれた内容である。
一人、孤独に浸るときなど、女性だけでなくとも読むと良い。
また心の疲れや悩みを和らげてくれる。 まず、自分を愛してみることである。
 
 ーその幾つかを書き出してみるー

もっと自分を愛してごらん すると すぐにあきらめたり 妥協したりしなくなる
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると自分のいいところが見えてくる。
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると 今いるここ この時代こそが
実は自分にピッタリの居場所だったのだとわかってくる。 そして むだな力が 抜けていく。
 ーーー
もっと自分を愛してみたら ひとりでいることが 好きになった。
静寂につつまれ その魔法にも似た力に打たれながら 自分の内のはるかな広がりに 耳を傾けるようにして。
 ーーー
自分をしずかに愛してみたら わかるようになってきた。
べつにわたしは 特別な人間ではない でも この世に ただひとりしかいない人間だ と。
 ーーー
自分をしずかに愛してみたら 「成功する」ということの意味が変わって
人生がシンプルになった。 ああ 毎日が 何と すがすがしくなったことだろう。
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると かわってくる。 人生を追かける必要のないのだ、と。
しずかに あわてずにいれば 人生のほうから やってきてくれる と。
 ーーー
自分を深く愛してみたら 心の痛みというのは わたしが何か 神様の真理からはずれたことを
してしまっているシグナルだと わかってきた。
 ーーー
ちゃんと自分を愛してみたら機会あるごとに せっせと歩くようになった。
階段を歩くようになった。 景色のいい道を 選ぶようになった
 ーーー
以上のような詩が 82も書いてある。

左側には母親の自筆のノートが写真で。
右側が訳者の言葉で、心がこもっているためか、どれを見ても染みるように響いてくる。

「もっと自分を愛してごらん」 キム・マクミラン著  文藝春秋社 
 ー明日も、幾つか書き写す。
                  ーつづく
・・・・・
2004年05月21日(金)
1144, つれづれに -不安

 ・テロの脅威
アルカイダ幹部が、昨年9月まで、一年二ヶ月も新潟に潜伏していたという。
経歴もかなり年期の入ったテロリストで、本人がその気なら何時でも大きなテロを起こせたようだ。
まさかと思っていたが、身近な問題になっていている。ドイツで捕まり、取調べからこの事実が初めて解ったのだ。
上越新幹線柏崎原発辺りは、何時でも可能であった?スペインやインドネシアのテロが思い出される。
国内への600万の入国のチェックは、かなり難しいだろう。
参院選挙が近づいてきて、非常に危なくなってきているとみたほうがよい。
もし、新幹線などのJRの駅でテロがあったら、直接に商売が上がったりになることは自明である。
最近、新幹線のホームで警察官の姿が目立つようになったのも、こういう情報に基づいてのためであろう。
 ・今度はUFJ銀行
りそな銀行」の国家管理が落ち着いたと思ったら、次のターゲットが「UFJ銀行」になってきた。
3年連続の赤字で、今期は3000億の赤字とか。関連のUFJ信託銀行を、住友信託に3000億前後で売却に入るとか。
東海銀行にしても、三和銀行にしても、硬い基礎の銀行で、悪いなりに大丈夫というイメージがあったが、
このデフレ・スパイラルには抗しがたいようだ。グループの三人のトップは引責辞任とか。

・・・・・・
2003年05月21日(水)
777, 何ともいえない日々が続いている。

 中小企業の8割が赤字、一割がボーダーライン、一割が黒字だそうだ。
数年前までどんな時代でも3割は堅実経営で、黒字であると税理事務所の
担当がいっていたが、いまやそれが一割だそうだ。ここで景気がさらにおかしくなってきた。
数人の堅実経営の知人の会社が、ボーダーラインか、赤字に入ってしまった
と聞いている。当方もこの一?二年で可能性がでてきた。 そのパターンは
「勝ち組で、同業者を食べて生きてきたが、食い尽くしてしまった感じ」というのが共通点である。
津波は全てをのみつくしてしまう。といって自分だけは生き延びなくては
ならないのが経営というものだ。「後は野となれ山となれ」ともいえない。
今年は何とかいけそうだが、来年は全く解らないという人も数人いる。
うまくいっているところは過去に合理化を迫られて、体質が現状にあっているところだ。
 明日はわからないというのが、全ての会社の偽らざる事態だろう。
もし県内にSARSが出たら、全国的に蔓延したら、宿泊業者や流通業やデズニーランドや飲食店など
ほとんどが壊滅的状態になる。第一次世界大戦時に、スペイン風邪で2000~4000万人死んだという。
戦争の為、情報統制をしていた為に社会的な混乱は最小で済んだという。
日本でも26万人死んだというが、SARSがこの状態になる前に防ぐことができるだろうか?
 中世に黒死病ーペストが流行って欧州の人口の何割かが死んだ時に、ユダヤ人だけは無事だったとか。
ユダヤ人の陰謀ではないかと疑われたが、彼等は戒律に従い、手と身体を清潔に保っていたのがペストにならない原因。
話が変わるがユダヤ人は子宮ガンにはならないという。これも清潔に関係しているという。
世界的な不景気とデフレ傾向は当分続きそうだし、北朝鮮問題やテロやエイズなど暗い問題が多いが、
せめて気分は前向きにしておきたいものだ。

・・・・・・
2002年05月21日(火)
413,ー印象に残っている両親の言葉ー

母から聞いた言葉で「片耳だけを聞くな」という言葉があった。昔から、ちゃんとそういう言葉があったのだ。
世間知らずの人や、人の良い人を利用しようとする時、あるタイプの人(片耳内幕情報や)が利用する。
三流マスコミや株屋、そしていびつな組織人が良く使う手だ。要するに一方的の話しだけを聞いて判断するな、
数名の人の話を聞いて判断すべきという事だ。何人かに聞いているうちに、その背景見えてくる。
「あと歯に血がつく」という言葉も、母から聞いた。博打で勝ってその味を知ってしまう事をいうが、上手い言葉だ。
歯についた血がいつまでも口に残る。今はあまり言葉として聞かないが、父が使っていた言葉で「てんごうを欠く」があった。
自分の力の以上の仕事をして、失敗することを言っていたので、天の理を欠くで、「天合」?
を欠くというのだろう。倒産した会社の社長を何時もそう非難していた。
「きみせをするな」とも、子供の頃よく言われた。他人におどけて見せたり、パフォーマンスをするなという意味だった。
大家族のせいもあって、あまり目立つ行為をするなということだった。
 家内に時々そういう類の言葉を使い、「明治生まれの両親の子」とからかわれている。

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2001年05月21日(月)
つれづれに

今日3時半に目が覚める。4時半に散歩にでる。この時間でもけっこう歩いている人がいる。
土手を朝日をうけて歩くとこの上なく気分がよい。このところ5時間も寝ると目が覚める。
爆睡しているせいか、寝不足に感じない。最近CS?TVの癒し系の番組268チャネルを』
申し込んで音楽を聞いているが映像もいい。何回も書いているが、このソニーのBSハイビジョンTVはいい。
映像つきラジオ番組472チャネル?マザーアースもいい。