2006年01月17日(火)
1750, おひとりさま
     (*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!

先日、TVで『おひとりさま』というテーマで女性の一人の食事や音楽会の参加について取りあげていた。
女性といえば、つねに誰かと二人以上で行動するのが常だが、最近になって、ひとりで行動するスタイルが
格好よいとされる風潮になってきている。  お茶どうぞ ( ^-^)_且~~~ 「おひとりさま」のスタイルといえば、
映画やリサイタル一人で観たあと、ぶらりと店に入りワインかコーヒーを飲みながら食事…。 
大人の女性としての一人の時間を楽しむことである。背景にはキャリアウーマンの出現が背景にある。
時には一人で旅行に出て、ジックリと孤独の時間を味わうスタイルを身につけること。
ひとりの時間を楽しめる人間こそ、「おひとりさま」であり、しっかりした個を確立してこそ他人との関係も良好になる。
自然態で自分と向かい孤独を楽しめる人こそ「ひとり」の世界を確立できる。         
ー自己の確立がしっかりしているとは
 1「個」の確立ができていること   2 他人の個を認めることができる
 3 独り遊びができること      4 知的裏付けをもっている である。
都会住まいをすると初めに直面する問題が男女を問わず『おひとり』の生活である。
三食の食事などの生活を自分で考え組み立てなくてはならない。そして家族から離れた寂しさのコントロールである。
このバランスを崩して変質行為にはしる輩もいる。 その中で初めて直面する問題が外食である。
学生時代に、初めて蕎麦屋に入って食べたカレーライスの味が今でも忘れられない。 そのような日々の中から、
知己が一人一人出来てくる。親しく十数年、古町などを飲み歩いた社長(故人)が「実をいうと誰にもいえない秘密がある。
この歳になっても一人で新規の飲食店に飛び込めない」 という。 玄人の遊び人がである。   (^。^ゞ   
訓練の結果か、店の開拓が好きになってしまった。飛び込んで一人「一見(限)」でカウンターに座った緊張感が良い。
この味を知ってしまうとコントロールがきかなくなる。 酒量を減らすために、最近は一切やめてしまった。

「おひとりさま」で、(十年は経つが)家内から聞いたおもろい話を思い出した。
長岡駅裏にあるホテルのレストランでコーヒーを飲んでいたら。
一人の中年女性が小さな花束をもって入ってきてコーヒーを飲み始めた。
そして持ってきた花束をグラスに入れて嬉しそうに眺めていたという。  ||/(-_・;)\|| まじ〜〜?        
周囲の人が全員変な目でみているので、小さな声で「あの女の人は、いつもああしているのですか?」と聞いたところ
「ええ、時々来て同じことをしているのですが、周りから同じ質問をされて困っています。
まさか、やめて下さいとも言えないし」と迷惑顔。全然、それが似合わない仕草で異様な感じという。(/o\)ハズカシ(*^^*)
何かの本でヒントをえて一人で楽しんでいるようだという。「本人が楽しければ良いんじゃないか!」というと、
「いや公衆の目の前で、何か素敵!と思えるなら良いが、見ているほうが気恥ずかしい思いをするのはチョッとね」
という他愛のない話である。知性を持ってこそ「おひとりさま」である。
               ・・・・~~~ヽ(^▽^)))さいなら!
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