ある時間の断片
12月19日 1968年 

 目が覚めたのが12時少し過ぎである。少し寝すぎたようだ。食後13時から17時まで集中して卒論を書き上げる。
休んで、21時から0時まで再び集中する。そこから頭を休めるつもりで、「愛について」を読む。
今の自分の姿勢を否定している部分が多い。「受容」と、「犠牲的精神」「信頼」という部分が見失われているようだ。
クールヘッド・ウオームハートといっているが、今の私が完全に逆のようだ。もっと広い範囲で本を読むべきであった。