546、株下がるー非常事態?

  • 2002年10月11日(金)

株価が一時だが8200円を割った。8500円までは下がるといっていたが、軽く割ってしまった。
今度は8000円を割り込むかのポイントになってきている。7500円を割る可能性もでてきた。
8000円を割るということは殆どいわれてなかった。
「どうなるんでしょうか?」と聞いても、誰も経験してないのでコメントのしようのないのが実情だろう。

銀行に金を借りるとき、持合でその銀行株を持たされるケースが多い。
痛むのが銀行だけでなく、持合の会社も足を引っ張られるのが多い。
数年前に地元のスーパーがそれで数億引っかかったことがある。 長銀だった?

今はすでに恐慌スパイラルに入っているのか??
今朝のNHKニュースで、企業への銀行貸付の審査の厳格化を更に徹底するといっていた。
本当に悪いなら仕方がないが、こちらまで問題会社にされかねない。

小泉は半年か一年以内に頓挫する! 先日までは支持していたが、ここで評価は変わった。
政変が起きる、間違いなく!!!

不況感が更に深った! マスコミが悲鳴をあげるように大不況を取り上げ出した。
今更という感もないが、どれにしても末期癌患者のモルヒネ
量が足りないというレベルだ。

この十年の繰り返しの大合唱が始まった。現場レベルの生の声は本当に生々しい話が多い。
地元の会社の倒産や廃業ニュースや噂で、お前もかと呆れる。

昨年の9・11以来、更に時代が変わったのに、アメリカの株の暴落とイラク攻撃の切迫で、
追い討ちをかけて不況感がましてきた。ワールドサッカーで隠れていた部分が露骨に表面化してきた。
さらに9月の半期決算の悪化の発表が近づいている。

政府も不良債権処理を本気で処理をしようと腰をあげてきた。
死体の企業の処理に本格的に入るということである。
 
当方は売上は微弱、利益は10月で前年をクリアーする?たまたまプラス要素が幾つか重なっただけだ。

・・・・・