大相撲が面白い!
若貴あたりから、違う面で大相撲が面白くなってきている。
マスコミを巻き込んで、北朝鮮のような瀬戸際のブラックジョーク的な展開を示してきた。
グローバルの流れと、人材不足をカバーするため、いち早く外国人に開放をした。
しかし国技とかいうが、法的に全く根拠の無い曖昧な協会が実態だが、税金を払わない
宗教法人と同じような扱いを受けている。相撲部屋は、ヤクザの世界に酷似、縄ばり社会が寄り合っているだけ。
部屋がそれぞれボクシングジムのように独立し、それが集まって大相撲協会をつくっている。
だから,北の湖が言い訳をするのも一理ある。ボクシング協会が、個々の選手の薬物まで責任はないのと同じである。
そんなことは、どうでもよいが。
今回の土俵外の物語は、ロシアの三人の麻薬事件である。
一月前までは、朝青龍を中心としたモンゴル人がトラブルメーカーだった。
それが一転してロシアの(麻薬)文化?への話題が移ってしまった。朝青龍かたなしである。
今回の物語は北の湖理事長の辞任のプロセスである。今回は、もう無理だろう?しかし・・・・
昨日のニュースでは、期待をしていたとおり相撲協会が尿をすりかえたり、自民党の??あたりが
天皇家への尻尾振りで、政治的な圧力をかけてくるか、などなど漫画的な動きである。
しかし、幾ら程度が低い彼らも、世界的にも注目を浴びているので、腰が引けたのだろう。
日本のマスコミのロシア人兄弟に対する質問が甘い!
「ロシア国家に対する代表として、宣誓できますか」位の質問をすればよい。
もし、「もちろん、します!」と答えたら、帰国をして数ヶ月以内に行方不明になるだろう。
大相撲を国技としている限り、今後、中国、モンゴル、ロシア、東欧の国家戦略として日本バッシング戦略的対象になる。
大相撲協会は、あまりに、軽く甘い。 私が敵対国の政治家なら、対日の攻撃対象にする。
自国の強い力士に女とか薬を与え、マスコミに騒ぎ立てるか、日本の力士を徹底的に怪我をさせるようにもって行く。
それかモンゴルのように、三役力士を自国の力士で占有する。 その意味で、外国人に開放をしたと同時に、
旧来の国技という名を返上すればよかった。せめて日本の相撲のルーツのあるモンゴルと朝鮮だけに限定すべきだったろう。
それともモンゴリアンだけに。 しかし、現実は現実である。 国技とかいう名を返上、払うべき税金は払い、
横綱審議会など解散することだ。 天皇家も閲覧席などに座らないで、しかるべき警備をして一般席に座るべきだ。
こういう不祥事も、人気取りの前座と考え、割り切っているのもよい。
あくまで、格闘技の見世物でしかないのだから。
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