*大曲の花火
昨夜は、秋田の大曲の花火をNHkのハイビジョンでみた。
この数年の年中行事の一つになっている。
電気を消した見ていると、自分が土手で見ている気分になる。
プロの花火師の評論が面白い。 花火には「菊」と、「牡丹」の形があるとか。 
丸い花火は割りものとか、云々。
大曲は、日本中のプロの花火師が競う競技大会。 その結果が公表される。
開くタイミング 10点、
開き具合、   30点
色彩および配色 30点
技術      30点 の比率で評価される。
地元の長岡の花火も良いが、大曲の方が華やかで規模(数)が大きい。
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 *日本野球がオリンピックで敗れた訳
日本が、良いところがないまま、敗退してしまった。結果論からいうと、星野監督の選定ミスである
現役を退いて何年もたった監督と、コーチでは勝負勘が全く無くなっている。
せめて副監督として古田元ヤクルト監督をつけておくべきで、御友達感覚の監督、コーチで勝てるわけがない。
選手が、星野監督とコーチの前で、すくんでしまって実力を発揮できなかった、ということ。
更にG.G佐藤の二回の大エラーも、水を大きく指した。 本人の一生の傷になる。数年間は針の筵だろう。 
ニュースに流れた日本人の観客のヤジ「御前ら、日本の野球はこんなものだったのか?」も厳しいが、
それくらい星野には良いだろう。 あまりにプロ野球の監督とし鮮やかな辞め方をしたのだから。
それより、あの二年前のワールド・ベースボール、あれは劇的過ぎただけ。


 *オリンピックが終わるか
これまでは、あまりオリンピックは見ないが、時差のあまりない北京で行われたことと、
お盆を跨いでいたこともあり、これだけ見るのも珍しい。といって決勝進出と、注目された試合だけだが。
前回の三分の二の金メダルだったが、こんなものだろう。
テロによる混乱も無く、まあ無事終了のようだが・・・
中国にとっては大成功のオリンピックとは言えないが、そこそこ(65点)だった。
独裁国家がオリンピックを開催すると、何年後かに独裁体制が崩壊するのは、
ナチのドイツと、ソ連の崩壊から推測出来る。
これから10年間は、大きな試練が待っている。上海の万博まで持つだろうが、火はついたことは間違い。


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