娘に贈る12の言葉 -1
「人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉」
ジム ロジャーズ (著)
b(’0’)d おっ w(゚Д゚)w ハァ?
ある本に紹介されていたジム・ロジャーズの「中国の時代」「娘に贈る12の言葉」を
アマゾンで取りよせて、読んでいる。成るほど面白い。二年ほど前に、ロジャーズの本を
二冊読んだが、なかなか面白かった。 それに劣らない力作である。
「ビジネスマンの父から息子へ送る手紙」を彷彿する題目だが、内容は全く違う。
ー まずは、その12の言葉
・他人に流されてはいけない
・大好きな事には情熱のすべてを注ぎなさい
・常識はそれほど常識でない
・世界は自分で見ておいで
・哲学を、つまり「考える」ということを学びなさい
・中国の時代 中国語を身につけて欲しい
・歴史を勉強しなさい
・汝自らを知ること
・変化をとらえ、そして受け入れなさい
・未来を見つめなさい
・大衆に逆らいなさい
・幸運の女神は努力を続けたものに微笑む
〜〜
ジム・ロジャーは一貫して、他人に流されないこと、好きで情熱を傾けられることをすること、
徹底的に歴史、哲学、経済を学ぶことを推奨している。
ジム・ロジャーズが生まれてしばらくして、この本の訳者が我が子に伝えたいことは何かと
尋ねたところ、彼の答えは「自立した考え方をする」「疑問を持つ」だった。
また、投資家にとって大切なことは何かを聞いたら、
「大きな流れを見ること。ビッグチェンジがあるところに、ビッグチャンスがある。
それを見極めるためには、自立した考え方をし、疑問を持つことだ」というものだった。
投機家を意味するスペキュレーターhw、もともと「突っ込んで考える人」という意味だそうだ。
その為には哲学を学び、思考することを学ばなければならない。
次回から、12の言葉の幾つかを取り上げて考えてみる。
゚Д゚*)ノ⌒【さいなら】
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