002年06月15日(土)
438, 因縁についてー与三八さん

私の仲人の名前である。私が八郎ー兄が三郎。兄は男で3番目、私が兄姉の8番目で八郎になった。
多くて最後の方は面倒だったのか、戦時戦後のドサクサでじっくり考えている余裕がなかったのだろうか? 
シンプルだ。兄も私も嫁さんを与三八が紹介してくれた「仲人」である。
三八に与えるで与三八である。そのことに気づいたのは、結婚して数年経ってからである。

本人に「自分の名を宿命と考えてか、ブラックジョークと考え意識して紹介したのか」と聞いた。
本人はエヘヘと笑って答えをはぐらかした。 まあ面白いものだ。
話が変わるが、最近はあまり行かなくなったが7〜8年までは、よく経営セミナーに行った。
会場の席とか食事等で隣席の人と話すと何処かで因縁がある事が多い。
またかと思うほど何処かで繋がっている。確率から考えて異常に多い。何かがあるのでは?目に見えない??

あるセミナーで聞いたが、「集まりで同じ姓名の人が集まる確率が、理屈ぬきで多い」という。
また誕生日も月単位で同じ人が集まるという。会社も斎藤だったら斎藤が集まるという。 
以前プロ野球国鉄で、「田」のつく人が異常に多くて話題になったことがある。金田投手のいた頃だ。
自分の名前は大事だ。名前で無意識で縛られている事が多い。

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