第二章は、投資の最近の基本的な常識が項目ごとに書いてある。
 まずは第一章のように、項目の言葉をつなげてみた。

 「大金持ちの投資家以外は、何かに集中しなければならない。それもまだ脚光を浴びてない
  将来性のあるものを探し出すこと。ただし焦っての駆け込み投資はさけること。
  独り自分の確信を持てたものを長期的に保持し、儲けることである。 
  ヘッジファンドは、投資先をブロイラーとしてしかみない。 太らせて目先利潤を得ればよい。
  アナリストの予測は、ホボ当たらないもの、自分の目で調べること。」
   ということだ。
 目次に感想を入れてみた。
第二章 いまはすべてを手仕舞って備えるとき!
  *いったんすべての投資を手仕舞え         

 ・「分散投資」は 金持ちのためのもの 
      = 一般の数千万そこらの小金持ちは、一点集中するしか利益は得ることが出来ない。
          当たり前といえば当たり前だが。            
 ・日陰の銘柄でなければ儲からない   
      =まだ脚光を浴びてない株を自分で探す当てなければ。
 ・ 割高で売り、割安で買い戻す     
 ・マーケットは、上がっても下がっても儲かる 
 ・駆け込み乗車禁止 次のバスを待て  
      =人の儲けを見て、自分もでは遅い。自分で探し当てて仕込むしかない。
 ・データーやチャートより企業のトップを見る =トップを見抜くには、それなりの識見がないと。
 ・情報は現場で直に入手する 
      =自分の使っている商品や、因縁ある人の関連していて、見込みあるかどうか。
 ・赤信号は一人で渡る    
      =皆が一緒にでは儲からない。
 ・ゼロ金利の国は経済力がある 
      =
 ・どこにでも「インチキ」が溢れている
      = だから難しいのである。
 ・「儲かるかどうかか」こそモラル   
      =相撲でも勝ってこそ、弱ければモラルも何もない。
 ・へッジファンドは、未来に興味ない =だから恐ろしいのである。
 ・三角合併外資企業のために
 ・会社は、もはや、ブロイヤーと同じ 
      =目先、太らせて売りぬくしか考えてない。
 ・アナリストの予想は七〜八割誤る  
      =たまたま当たったのをオバーに騒ぎ立てているだけ。
 ・金利が上がると株価は上がる  

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