2004年06月04日(金)
1158, 年金の話

これだけ不景気になってくると気になるのが老後である。
そのためか、年金がここにきてクローズアップされてきているという。
今年から、58歳を過ぎると年金の予測の数字を希望者に郵送される。半月前にその内容が送ってきた。
こういう時代、明日何がおきても不思議ではない。とくに事業をしている立場上、不安の要素があまりにも多い。
ある日、ハイパーインフレがおきて金利が2倍にあがる可能性がある。
また、上越新幹線でテロの爆発がおきても不思議でない。
新潟駅の新幹線のホームでは、各階段に警察官が二人ずつ合計10人近く張り付いている)
新潟にアルカイダーの幹部が一年半潜伏していたとかいう情報があったことと関係しているのだろう。

ハイパーインフレやテロで、会社は一瞬で倒産してしまう可能性を含んでいる。
経営者は何も保証されてない立場にあるから、万一のことがあれば明日からの
生活に事欠くことになる。倒産をした最悪の人を何人も現に見てきているから、
時々凍りつくような不安に落ちいることがある。 それが逆にエネルギー源にもなっているが。

社会保険センターから送ってきた年金の数字を見て少しホッとした事も事実である。
年金支給が63歳と思っていたが、今回の郵送で60からでももらえることを初めて知った。
・1年7ヶ月経つと(60歳)全く他に収入がない場合で、190万円の年金支給。
・4年7ヶ月で(63歳)で、260万円。
・6年経つと、家内の分を加算すると3?0万位という。
ー何とか人並み?に生きていけそうな金額である。家内に説明をすると「丁度よいようになっているのね!」
セフティーネットとして、あるとないとでは全く違う。 こういう年齢になったのだ。

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