2002年05月09日(木)
401, 腰痛

昭和38年の三八豪雪の時、長岡高校の屋根の雪落としをしていて、腰痛になってしまった。
母が腰痛もちで、よく腰が左右に曲がっていたのを見たが、それがそのまま遺伝したようだ。
腰の骨が本当に左右にずれるのである。 その時の痛みは言葉に言いがたく、脂汗がにじみ出る。
大体が季節の変わり目に出る。

その対策として15年前から散歩を始めたが、今は腰痛対策というより、精神的肉体的両面の健康の
すべての対策になっている。散歩も一日30000歩を超えると、逆に腰痛になる。
人間の今の身体の構造は、歩く前提で出来ているという。何かあったら歩くのが一番自然だ。
腰痛は猿が人間に進化する過程で、腰に不自然な力がかかるようになった。
その結果、人類共通の持病になってしまった。歩行がその対策によいことは、15年続けての実績で解る。
しかし完治はしない。腰痛が出はじめたら、ホッカイロをその部分に当てるのが一番効果がある。
(母の対策を見て知ったことだが)それで4~5日で直るからだ。
医者には一度もかかったことはない。あとは腰痛と仲良くしていくしかない。

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