2007年04月24日(火)
2212, 宇宙的自己?が語りかけてきた?
              (。・8・。)ノ おはよう!
  *一昨日の朝方の夢*

   10年近く前に亡くなった母の夢を時々みるが、一昨日の夢が不思議な夢だった。
   晩年の母は5年半ほど痴呆症だったが、夢の中の母は平常の状態。
   不思議に思い、「如何したら呆けないでいられるのか?」と聞いたら、
  「何を経験しても、その都度ごとに文脈としてまとめることよ、
   また、一つ一つの要素をキッチリと言葉にしておくことよ。」と諭すように答えた。

そして、家の宝として、小さな仏像を5~6個持ってきた。
さらに家にある大きな封書を持ってきた。神聖な昔から家にある「書置き」のようだ。
そこで目が覚めた。 普段の自分の世界から一歩抜け出た不思議な感覚であった。
‘遥か遠い向こうの世界からの魂の呼びかけ’のような、
‘宇宙的自己としての母の自己が、地上の私に直に語りかけてきている’
ようであった。現に毎晩、私が寝ているところが、母が30年以上寝ていた処である。

   「魂とは何なのだろうか?」不思議で不思議で仕方がない。
    誰もが持っている、不死の何かなのだろうか?あの夢に出てきた母とは誰なのだろうか?
    自己の創り出した(記憶の底から出てきた)母のイメージだろう。夢も考えてみたら不思議である。
    犬も夢をみるというが、自分の無意識がつくり上げた物語である。

以前は不思議な夢を多くみたが、最近はめっきり少なくなった。
モーニング・ページに起きざまにみたばかりの夢の内容を書いている。
そのまま、大学ノートに書きなぐるが、生々しい夢を書くのも面白いものである。
モーニング・ページの大きなコーナーになっている。
内容は他愛もないが、それでも時どきハッとするような深い内容がある。
夢と魂とは何か結びついているんじゃないのか?と時どき思う。
それも身近な母や父などの夢は、特に!

ところで母が持ってきた、あの封書の中味は何だったのだろう?
  母の残した、「詩」だろうか?それとも家を守りなさいというサイン?
  あのイメージは、家筋としての記録である。家系としての筋道? 胡散臭いが!        
               ホンジャ  (~▽~*)/

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