゚+.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ☆゚・:*☆
    *IKEAの日本進出

   欧州を旅行をすると、首都の郊外で「IKEA」の店を見かける。
   何度か入ったことがあるが、組み立て家具の店でゴチャゴチャと雑然としているが、
   面白い店である。本社はスェーデンにあるが、とにかくセンスがよくて、その割りに
   (欧州としては)値段が安い。
   北欧は家に招待しあい家具のセンスを競い合うのが互いの楽しみという。
   そのインテリアはシンプル&スタイリッシュで洗練されて、手頃な価格になり、
   日本の消費者にも支持されるのではないか。

   そのIKEAが数年前に船橋に開店したことは知っていた。
   その後のニュースは聞いてなかったが、数日前の産経新聞の生活欄に記事が出ていた。
   日本でも本格的に出展を始めるようだ。 まずは、その記事から・・・
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ーIKEAの日本進出ー
*ライバルはディズニーランド
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 それはIKEA日本進出の記者発表会でのことでした。競合はどこですか、
という質問に対して、イケア・ジャパン代表取締役はきっぱりとひとこと。
「ディズニーランドです」新しいホームファニッシングストアの到来を感じる言葉でした。
 IKEAはスウェーデンで誕生し、36カ国に約260店舗を展開する世界一の
ホームファニッシングストア・チェーン。
しかし、そのどこにディズニーランドに匹敵するエンターテインメント性があるのでしょう。

 IKEAに入ると、まず特製のメジャーと鉛筆が置いてあります。
それを手にしてIKEAの世界へ。何十にも及ぶリビング、キッチン、子供部屋などの
ルームセット・スペース。しつこく商品を勧める店員がいないので、時間を気にせず、
自分の家で採寸してきたデータをオリジナル・メジャーで確認しつつ、
じっくりとイメージを膨らませることができます。

 家具や雑貨を選んだ後は、IKEA内のスウェーデン料理を楽しめるレストランへ。
北欧風のミートボールが世界中で定着したのも、IKEAがあったからではないでしょうか。
「Mart」では、IKEAはまず子供家具からブレークしました。
その火付け役となったのが「帰国ミセス」。ご主人の赴任で海外生活を送った彼女たちは、
IKEAを一足早く海外で体験し、運びやすい子供家具を日本に持ち帰り、
そのかわいいエッセンスを広めたのです。

 それに影響された日本のミセスは、IKEAのオープンまで子供部屋に手を入れることを控えました。
いわゆる「IKEA待ち」現象です。千葉の船橋、横浜の港北近辺に住む主婦たちに起きたブームです。
それから約1年半、待ちに待った関西初ショップが、この春オープンします。
まず4月に神戸・ポートアイランド、大阪・鶴浜。その後、埼玉・新三郷にもオープンする予定です。

 IKEAのポリシーは「世界基準」。家具から雑貨まで、特別に日本サイズを用意していません。
ものによってはちょっとびっくりするような大きさのものもあります。
しかし「日本サイズ」に固執するよりも、「IKEAサイズ」を自分流に楽しむのもまた生活の豊かさ
なのではないでしょうか。まさに、ディズニーランドのアトラクションを自分なりに楽しむように。
(「Mart」編集長 大給近憲)

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日本では、ニトリ、大塚家具、東京家具あたりが、当面の大きなライバルになる。
日本人に組み立て家具が受け入れられるかどうかだが、私は大丈夫と思うが・・・。
  まさか、日本でIKEAの店が見られるとはね!
                         (。´_`)ノホンジャ!
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