* ガス室の中の、断末魔の地獄絵    『読書脳』立花隆
 ー私はガス室の『特殊任務』をしていたーショロモ・ベネツィア著を、
『読書脳』立花隆著で紹介をしていたが、その内容は極めて凄惨である。
ガスを吸った瞬間死ぬのではなく、15〜20分の間、のたうちまわるのだ。
そこで生残った特殊任務部隊員(囚人)の証言が生々しく記されている。
中世の首切り役人の手記もショックだったが、これは、それ以上!である。
≪「人体組織の抵抗力で目が眼窩から飛びだした人もいました。
 身体じゅう出血している人もいれば、自分や他人の排泄物で汚れている人も
いました。恐怖とガスの効力で、犠牲者は身体のものを全部排出することが
多いのです。(略) みんな苦しんで死んでいました。普通の人は、ガスが注入
され、はい終わりと考えるでしょう。でも、なんという死か!…。よく見ると、
お互いにしがみついて、少しでも空気をと、みんな必死だったんですね。
床に落ちたガスから酸が発散するので、みんな空気がほしくなる。
そのために、最後のひとりが死ぬまでみんな互いの上をよじ登ろうとする」 
その言葉通りまるで運動会の棒倒しのように、天井の空気穴めがけてもがき
あい手足をひっぱりあい重なりあいながら人間ピラミッドを作るようにして
死んでいた。その一体一体が苦悶の表情を浮かべている。ガスの注入から全員
の死亡まで15分〜20分だった。断末魔の悲鳴が徐々に弱くなり、無音になる
のを待って、特殊任務部隊(囚人)が中に入り、からみ合った死体を一体
一体引き離し、焼却炉に運んだ。遺体の口を開き、金歯をしている者からは
金歯を抜いた。ガス室の中に入ることを許されたのは、特殊任務部隊員だけ。
彼ら自身も三ヵ月ごとにガス室で処分され、秘密が保持された。生き残り
数十人だけがガス室の中で起きたことを証言したが、あまりのおぞましさ故に、
その詳しい実情はこれまであまり表に出なかった。 本書は2007年に仏国で
出版されると大ベストセラーになり、世界15ヶ国以上で翻訳されている。
これを読まずにアウシュヴィッツに行っていたら、私も東大生と同じように、
ガス室や焼却炉の残骸を見ても、犠牲者の髪の毛の山や遺品の山を見ても、
本や映画で見たのと同じと思い、ショックを受けなかったかもしれない。≫
▼ 多くが糞尿を垂れ流し、断末魔の苦しみの中で死んでいく姿が、そのまま
 描写している。個々では、どこかの病院の一室で毎日あることだが、それが
集団となると地獄絵そのもの。20世紀は、集団殺戮の世紀で、一億近くの
人たちが抹殺された。21世紀の現在も、北朝鮮や、中近東で、こうした殺戮
が現に行われている。恐ろしいが、これが現実である。ー以下も御覧あれ!
――
2015/03/15
ホロコーストを生き延びて
  * 囚人番号A26188〜ホロコーストを生き延びて〜
          〜15年3月11日 水曜 午後6時〜6時50分〜
 先日、大相撲が終わり何気なくまわしたチャンネルが、この番組。
当時の凄惨な収容所や、殺された人たちの写真と共に淡々と語る老婆
へニアの話に、我を忘れ見入ってしまった。転々としたどの収容所でも、
奇跡的に助かり生き延びた内容は、想像を絶した生き地獄。 途中で、
この番組を数年前に見ていたことに気づいた。 ポーランドソ連
中心に500〜600万人が虐殺されたホロコーストは残酷の極み!何度見ても、
その悲惨さに驚愕をする! 〜NHKのHPの、その紹介記事から〜
≪ 1939年のドイツによるポーランド侵攻は、ある少女の運命を狂わせた。
 靴工場を経営する父と母、3人の兄弟と幸せに暮らしていたヘニアは、
マイダネク強制収容所、「シンドラーのリスト」の舞台として知られる
プワシュフ強制収容所アウシュビッツ強制収容所終戦時のベルゲン・
ベルゼン強制収容所と、4つもの収容所を転々とし、偶然と機転、そして
時には他人に助けられて奇跡的に生き残ったのだ。
 現在南アフリカで静かに暮らす彼女は、ホロコーストを知らない若者が
増えていることに危機感を抱き、今まで夫や息子にも話さなかった悲惨な
過去を明らかにすることを決めたという。目の前で日常的に繰り返された
ナチスの残忍な行為の数々、アウシュビッツ解放前に強いられた“死の行進”、
家族の行方―ホロコーストを生き延びた“囚人A26188”ヘニア・ブライヤー
が、壮絶な体験のすべてを語る。≫
▼ 20世紀といえば、スターリン毛沢東ヒトラーポル・ポトなどが、
 大量殺戮を重ねた世紀。彼らは国内や隣国の人民を1〜2割も殺戮した、
というから、平和ボケした日本では想像すら出来ない事態。 現在も、
北朝鮮が同じような状況にある。社会主義も資本主義も駄目というなら、
何が良いのか? その上、情報機器が飛躍的に進化する中、政治体制が、
それを持った大衆をコントロールするのは至難の業である。その行着く先は
混沌とした世界。そして極端な原理主義が、世を覆い、同じような大量殺戮
の世が再び、生じる可能性が出てきた。人間は本当に進化したのだろうか?
・・・・・・
4815,尊厳死は必要か ー1
2014年05月21日(水)
 尊厳死について、多くの身近な人たちの最期をみて、これは正しい!
という答えが無いことを前提に、司法は可能な限り介入すべきではないと思う。 
回復の見込みがなくなった時に治療の中止を認める、尊厳死法案が検討されて
いるが、これは当然のこと。人生の終わりに、どうすれば尊厳は守られるのか、
当人にとって大問題である。この3月末にとり上げた、
「そんなに長生きしたいですか 1〜7」の内容に通じるところがある。
◆ 深く悩み納得するのが先 ー①   <映画監督・周防正行>  
                 ー朝日新聞 オピニオン〜耕論ーより
《「患者に良かれ」と思い、治療をやめたお医者さんが、告発される。
 一度つけた呼吸器は外せない。そんなことがあるのなら、何らかの法律が
要るんだろうなと漠然と思っていました。でも、2012年に公開した映画
「終(つい)の信託」をつくるため終末期医療を調べるうち、「待てよ」と
感じるようになりました。死の迎え方は、人がどう生きてきたかと同じように、
一律ではない。経済的な理由から治療をやめざるをえない場合もあり、
社会システムの問題でもあると気付いたのです。取材してわかったのは、
食べられなくなった時に栄養を直接いれる胃ろうをつけた家族も、つけな
かった家族も、どちらも「正しかったのか」と悩んでいること。そこに正解
はなく、あんなに考え、話し合って決めたのだから、という思いがせめてもの
救いになるのでは。その質と量によって納得するしかないんですよね。
 今の医療現場では、患者や家族と医師らの間で信頼関係を築きにくい。
お互い忙しく遠慮もあるのでしょう。患者や家族がいつでも、これからの
ことや不安を相談できる人が病院にいる態勢づくりが、大事だと思う。
患者と医師を結びつけてくれる窓口のような存在がいると、患者や家族は
深く考え、きちんと悩めるようになるのです。この人が望む道は何なのか。
共通認識を持ち、それを実現するのが「尊厳ある治療」なんじゃないかな。
まずはそれが大事。良い医療かどうかって、患者や家族がいかに納得できる
かにかかっている。コミュニケーションがうまくとれないとだめなんです。
・・・ つづく 》
▼ 医療現場では、各個人の尊厳死に至るまでのフォローする仕組みなど
出来ていない。あとは、医療経営に有利な延命治療か、家族の都合によって
生かされるか、殺されていく。病院を監獄と看做すと、病室は獄内、身体に
つけられたチューブは鎖、看護婦は刑務官になる。そこでは、拷問のため
生かされた人たちの苦しみの悲鳴が聞こえてくる。チューブを外し、死なす
尊厳死は犯罪として禁じられている。しかし、当人も、家族も、それを望む
なら、拷問のような苦痛の人を死なせることも、必要になる。それを法律で
禁止すること自体に問題がある。縁者の死際では、殆どが医者の手で、呼吸を
止めているが、その前段階に、本人や家族の希望で延命を認めるべきだが、
色いろなケースがあるから一概に断じることが出来ないのが末期医療。
今までは他人事だったが、今では近い将来の問題になってしまった。
・・・・・
4448, 屋根裏に誰かいるんですよ −2
2013年05月21日(火)
   「屋根裏に誰かいるんですよ―都市伝説の精神病理」春日 武彦著
 「幻の同居人」をネットで検索すると、日本老年精神医学会学会での
「幻の同居人」に関する考察で、医師の深津亮(埼玉医科大学)が講演で、
以下のような発表をしていた。
1.はじめに = 超高齢社会を迎えた我が国の社会構造は劇的な変化が
 もたらされている.高齢者は社会的に孤立を余儀なくされており,このような
孤独な環境は 種々の喪失体験を増悪させ,特有の妄想反応や誤認症候群を生じる
母胎となる.「幻の同居人」もその様な症状の一つであり,「自分の家の中に
だれか知らない人たちが住み込んでいて,さまざまなかたちで自分を苦しめる」
という妄想と定義されている.「幻の同居人」はRowwan EL が1984 年に
「自分の家の中にだれか知らない人が住み込んでいて,さまざまなかたちで
自分を苦しめる」と訴える女性例を報告したことをもって嚆矢とされている.
「幻の同居人」は「天井裏や,床下に住んでいる」,「留守にすると部屋に
入ってきて,いろいろなものに触っていく」などと訴えられる.さらに自分
の行動がその同居人に監視されていると確信していることがある.
Rowan の報告例では,知的機能の低下や感情障害が明らかではなく,思考,
感情,精神運動の障害や退行などの脳器質性障害を示す徴候も認められない
ことから遅発性パラフレニーにみられる被害妄想とされた.
2・「幻の同居人」はどのような精神症状か?=「だれかが自分の家に
侵入して,物を盗んでいく,部屋を汚す,嫌がらせをする」などの住居(家)
に関する被害妄想は遅発性パラフレニー,遅発性統合失調症接触欠損性妄想症
などにも認められる.高齢者では少なからず見出される.我が国においても,
同様の症例は,報告されている. 精神症状はいかなるものか,幻覚か,
実在性意識か,あるいは想像上の友達などとの鑑別が必要と思われるが,
必ずしも明確でない。
3.「幻の侵入者」か「幻の血縁者」か? = 確かに「幻の同居人」は,
 本邦の高齢者にも稀ならず見出される.Terada S らは前述の「幻の同居人」
の特徴を分析して,「幻 の侵入者」と記載した.我が国では,このほかに
父,母,祖父,祖母,子供などの血縁者が現れることがある.外部から
侵入するのではなく被害的でも敵対的でもないことが多い.
むしろ親密で友 好的協調的な懐かしい血縁者であり,特に小さな子供の場合も
少なくない.これらは「幻の血縁者」と呼ぶことができるかも知れない.
この様なタイ プの同居人が比較的よく見出されることが我が国の特徴のように
思われる.また妄想性誤認症候群,鏡像現象やTV 現象を伴うことも稀ではない.
  4.「幻の同居人」の発現機構 = このような精神症状は加齢による
さまざまな変化や社会文化的背景をもとに出現していると考えられている.
精神機能の解体過程,退行などによ ってゲマインシャフト的世界,しかも
日本的な農村共同体への回帰とみることができよう.「幻の血縁者」に子供が
現れることは,遠野物語のザシキワラシ 伝説とも相通ずることを示唆している.
▼ 以上だが、この「屋根裏に誰かいるんですよ」で、< 身体の一部を
 失っても、脳機能は、それがあたかも存在するように感じ取る働きをする。
それに似た働きに近いのでは>は納得できる。作家の佐藤愛子本人が、色いろな
場所で、これに近い経験をしているが、作家なら、冷静に精神の衰えと看破する
はずだが、どうだろう。知人の夫人の場合は、高齢者の孤立、種種の喪失体験
などによる精神不安定が見て取れる。老化による精神機能の解体過程に出てくる
妄想ということ。私にもサードマンが頭の中に同居しているが、これは自分で
意識的に作りあげた対自。ちょっと違うか。
・・・・・・
4074, 屋根裏に誰かいるんですよ
2012年05月21日(月)
        「幻の同居人」―都市伝説の精神病理  春日 武彦 (著
   ーアマゾン 紹介文ー
 まず、その奇妙なタイトルが目を引く。しかし本書は、そのタイトルから
受けるコミカルな印象とは異なり、精神科医である著者が、現代社会における
さまざまな精神病理を、きわめて冷静に考察したものである。 ある日、
ひとりの老女が、「自分の部屋に勝手に人が入ってきて困る」と訴える。
その侵入者は、彼女の部屋にある日用品などを盗んでいったり、ちょっとだけ
位置をずらしていったりするという。しかし、姿は見えない。まるで、
「座敷わらし」などの妖怪のしわざとしか言いようがない不可解な話を、
老女は真剣に語る。表題となっているこの症例は、「幻の同居人」と呼ばれる。
このような症例は、多数報告例があるらしい。患者たちは、脳に器質的な異常が
認められるわけではなく、精神的にも問題ない場合が多い。「妄想の突飛さと
当人の穏やかな常識人ぶりとのあいだに乖離が生じているときには、精神医学は
たちどころに歯切れが悪くなってしまう」と著者は言う。それがこの症例の複雑
さと奇妙さとを物語っている。本書は、現代社会においても、妖怪と出会うと
いったような「非日常」的な現象が、たちあらわれる瞬間があることを示唆する。 
精神科医が語っているだけに、いっそう説得力がある。
▼ ある亡くなった友人の奥さんが数年前、急に事務所に訪ねてきて、世間話の
後に何気なく「最近、家に侵入者が時々入ってくるが、生前、主人が何か言って
ませんでしたか」と言う。「侵入者とはとんでもないこと、どういうこと?」
と吃驚して聞きなおすと、「自宅の屋根裏に侵入者がいて、彼方此方、徘徊して
いる。」という。よくよく聞いた後、「貴女は魔界に一歩踏み込んだようですね。
ご主人からは、それについて聞いたことはありません。」と答えた。
警察に相談して屋根裏を調べてもらった時の写真を何枚か出して、「私には、
侵入者が見えるが,貴方は見えませんか」という。 私には全く見えなかったが、
その辺から、何か精神的に追い詰められているのだろうと思い始めた。
その後、ご主人と共通の複数の知人から彼女の同様の話を聞かされた。
本人には、実際に屋根裏に何かがいるのだろう。彼女は初老で、独り暮らし。
佐藤愛子が、似たような現象を経験している。それと同じかどうか私には
分からない・・・ 
  ・・・・・・・
3708, 自己を見つめる −24
2011年05月21日(土)
 ー 他者について 〜� ー   ーP194      
             「自己を見つめる 」 渡邊二郎 (著)
【幼児は、他者が素敵な玩具をもっていると、自分もそれをもっていなければ
ならないとすぐに決め込み、それでいて自分にはその玩具がないところから、
その他者を激しく嫉妬することになる。こうして、一般に、大人になってからも、
人間は、他者とか世の中とか世間からの影響を色濃く帯び、ときにはそれに
飲み込まれてしまって、その水準で自分を裁断し、ほんとうの自分の姿を見失い、
自己喪失の状態に陥ってしまう。 また、自分の不幸や不満の原因を、他者の
せいとして責任を転嫁し、自分がひどい目に遭った原因を、ともすれば世の中に
押しつけ、他者攻撃に生きる傾向に人は陥りやすくなる。したがって、本来
そうであるぺきなように、自己でありつつ、他者とともにあるという、二重性
ないし両義性をほんとうに生きることは、人間にはきわめて困難になるのである。
東洋ふうの言い方をすれば、「和して同ぜず」という、自他の自由な自律性と、
連帯性ないし他者容認とが、過不足なく、円滑に両立してこそ、自他の関係は
充足されうるのだが、それがきわめて困難になるのである。
 ニーチェは、自他の関係において、ルサンチンマン(怨恨感情)という
恐ろしい感情が胚胎する機微を鋭く抉り出した。他者の不当な振る舞いに
直ぐに反発できずに、じっと我慢する人間のうちに、やがて次第に欝積してくる
不満の感情のことを指す。それは、恐ろしい怨恨感情となって、やがてさまざま
な形で爆発してきて、自虐と他虐の凄惨な凶行さえも生み出す原因となる。
しかし、ニーチェにょれぱ、そうしたルサンチマンの人は、他律的なのである。
つまり、怨恨感情は、他者に囚われ、他者からの傷跡に執着し、こうして、他者
への遺恨を募らせ、やがて復讐心の形を取って、自虐と他虐に向けて爆発する。
 そこでは、自己自身の本来性が見失おれている。しかし、自己は、ときに、
自己自身を見失って、他者になりきってしまうこともあるものである。
しかもそれは、人間的他者に関してだけ起こることではなく、事物に関しても
起こる。 たとえば、私がすっかり花に見惚れたときには、花が私になりきって
しまうのである。それと同じ意味で、私たちは、自己自身を見失い、ついには、
さまざまな主義主張の虜になったり、迷信や邪教に取りつかれたり、神憑りに
なったり、あるいは、変身願望に駆られ、嘘と芝居で身を塗り固め、役者気取り
で自分を英雄天才視し、人類の救済を気取って、大言壮語し、自己欺瞞と他者
篭絡に憂き身を窶すことすら生じかねない。その反対の被害妄想や厭世意識も
似たりよったりである。 】
▼ その人を知るには、その人の身近の他者(=親、妻、友人、会社の上司など)
 を知ればよい。そして、その不満と満足度を聞けば、ほぼ大部分を知ることが
可能になる。「人を恨めば穴二つ」と言うが、恨んだレベルのことでしかない。
そこに囚われるからだ。長期の間に、その質の段差は、その空白に大きなガスを
溜めることになる。身近な人と、自分の関係はメビウスの帯のように結局は同じ
ようなもの。だから、連れ添いや、仕事は厳選をしないと互いに命取りになる。 
他者は、三人称より二人称をさすことが多い。 
他者たちによって形づくられた自己は、自分の合せ鏡でもある。 
・・・・・・・
3343, 閑話小題
2010年05月21日(金)
  * 9・11事件の謎
 ここで「9・11事件についての謎?」 何で、というと、米国軍事産業か、
金融関係者なら平気でやりかねないと最近、特に思うようになってきたから。
このテロでアフガンやイラク戦争軍事産業が大きな需要が生じ、恩恵を受けた
からだ。さらにリーマンショックもしかりである。世界中に不良債権という
毒の入った債権を売り、その影響が今後、10年〜20年間にわたり出てくる。
これは数百年にわたって築き上げられてきた近代資本主義の崩壊をもたらす。
それさえ金融の支配者はやりかねない疑念が出ている。ユーロの揺さぶり、
そして膨大なアメリカの借財の棒引きの狙いだ。その真っ只中に我われがいる
のである。その第一波の大きな波が、まずは南欧のラテン系の国家、Piigs。
そして、時を同じくして日本の地方と輸出産業である。まずは地方の我われが、
その直撃を受けている。 9・11事件発生の数ヶ月前から、株と為替に異常な
動きが在ったと、関係者からの証言がある。事前に知っていた者たちが、
その情報で大儲けをしていたのである。あれから世界は本格的に激動を始めた。
  * 韓国が北朝鮮に報復攻撃?
  (字数制限のためカット 2012年5月21日)
  * 一年近く収まっていた腰痛が?
 (字数制限のためカット 2012年5月21日)
  ・・・・・・・・・
 2968,閑話小題
 2009年05月21日(木)
 * 考えるほど、恐ろしい近未来
新インフルエンザが、日本でも拡大してきた。通勤帰りの新潟発の新幹線は、
車内で一割、新潟駅構内と長岡駅構内では3〜4%位がマスク着用。数週間後
には、全国に蔓延しているだろう。微弱性の新インフルエンザに過剰反応と
思いがちだが、秋口には、弱毒性から強毒性になる可能性がある上に、
鳥インフルエンザが流行する可能性もあるというから、WHOの反応は決して
オーバーではない。今回の新インフルエンザは、鳥インフルエンザに対する
世界規模のシュミレーションになっていると、考えた方がよい。
新インフルエンザの死亡率が2%だが、鳥インフルエンザは60%というから、
ただごとではない。都市機能だけでなく国家機能も失われることになる。 
この騒ぎが何時まで続くか誰も知らない。世界恐慌を上に、これである。 
現実の世界とかけ離れた小説のような世界に入ってしまった。
地球システムが、人間システムを根こそぎ壊し始めたということなのか?
 * 事務所の移動
事務所を移動したが、これで8回目。前の事務所は5年間。これまでの平均
すると4年である。まあ腰が落ち着かないが、ここも4〜5年先に移動する。 
今回の引越し理由は、事務所の壁を隔てた隣のテナントの居酒屋が事務所の面積
を含めた規模を希望したため。 今回の事務所は、第一シングルインの隣のビル
2Fである。オーナーと知り合いで、家賃を半値にしてもらったことが、
この移転の決め手になった。とはいえ、ここも駅再開発工事の道路拡張のため
取り壊しになるので、移転しなければならない。また、第一シングルインの
接収の売却交渉に、隣りのビルにいた方がリアルで交渉がしやすく、そこの
オーナーとも共同戦線もはれることも良い。 昨日で大方の移動作業は終了
したが、窓側が全面ガラスで天井が高く、事務所環境は格段上である。 
さすらいの事務所? ということか。

つれづれに

イメージ 1

 他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

 
 今日のYoutube

 まだ理解できないのが、自動運転自動車。
運転で、向こうから来る車の運転手が、こうするだろうという
思惑の上の判断が結構あるが、それらをどう解決するのだろうか?
 とっくの昔に、その辺りは解決してあるのだろうが・・

 北朝鮮の軍部のナンバー2が粛清されたが、金様を
子供扱いにして怒りを買ったという。まあ、恐ろしい国だが、
それだけ、不安定ということだろう。


・・・・・・
2968,閑話小題
2009年05月21日(木)

 * 事務所の移動
事務所を移動したが、これで8回目。前の事務所は5年間。
これまでの平均すると4年である。まあ腰が落ち着かないが、ここも
4~5年先に移動することになる。今回の引越し理由は、事務所の壁を
隔てた隣のテナントの居酒屋が事務所の面積を含めた規模を希望したため。
今回の事務所は、第一シングルインの隣のビルの2Fである。
オーナーと知り合いで、家賃を半値にしてもらったことが、この移転の
決め手になった。とはいえ、ここも駅再開発工事の道路拡張のため取り
壊しになるので、移転しなければならない。また、第一シングルインの
接収の売却交渉に、隣りのビルにいた方がリアルで交渉がしやすく、
そこのオーナーとも共同戦線もはれることも良い。 昨日で大方の
移動作業は終了したが、窓側が全面ガラスで天井が高く、事務所環境は
格段上である。 さすらいの事務所? ということか。

・・・・・・・・
2604, 最近みる夢 ー2
2008年05月21日(水)

前回、「空からパラシュートから飛び降りて、墜落し、気がついた
ところが海底の檻の中で、もがいている所で目が覚めた夢」を書いた。
そこで、その夢分析をしてみた。

・まずは「空を飛び降りる夢」
 空は束縛のない自由の世界。 現実の世界は覆いかぶさる責任ある
仕事の重圧や、会社や家庭という束縛、日常の退屈など、知らない
うちにプレッシャーがある。空から飛び降りる夢は強い脱出願望の現れ。 
 また落下することは、強い不安の現れである。不幸な境遇に陥る、
 ひどい気分に落ち込むなどを、敏感に感じ取っていることを現わすから、
 サブプライム問題で更なる不況への不安感や、還暦を過ぎたことの
 焦りなどが、夢に集約されている。
・「落下途中にパラシュートが開かない」 これは開くはずのパラシュート
 が半分しか開かずパニックになる、予定していた想定が、外れる不安である。
 この歳になると、いつ死に直面するかもしれない不安感の顕れ。
・次は、「海に落ち、海底の牢獄の中で檻から出れないでもがいている」部分。
 これが面白いのである。 夢の中で、海なら助かると自分で直感的につくり
 あげた瞬間創作。海は欲望、それも自我愛である。海底の牢獄は自我愛の
 牢獄。そこでもがいて死の境にいる私の顕わの姿そのもの。
・そして、「このままでは死んでしまう」と恐怖を持った瞬間に目が覚めた。
 死の夢は、 古い自分が死んで新しい自分が生まれる前ぶれという期待。
 従って死ぬ夢は、新しい人格の為に古い人格が死ぬことを意味している。
 解釈の問題だろうが、人間の顕わの姿が、自分の夢に示されている。
 現在、色々の問題で混乱している部分の己を、こういう夢で光を与えて
 くれていると解釈すると、驚きである。 一種のユング的な夢と受け
 止めることができる。夢そのものより、解釈のほうが面白いだけか?? 
 受け止め方である。前夜、これを書いたためか、これに劣らないほど?
 面白い夢をみたが、ほぼ断片を残して記憶の彼方に消えた。

・・・・・・・・・・
2007年05月21日(月)
2239, 宇宙に他に地球のような星があるの?
                    ヽ(★>з<)。o○[ォハヨ]
以前にもすこし書いたことがあるが、20年以上前の話。
夏休みの午前中にNHKラジオ放送の「子供電話相談室」に、
「宇宙に地球のような星が他にあるのですか?」という質問があった。
子供は純粋だからこそ鋭いから、偉い先生もタジタジすることが多い。
その時の回答の先生が天文科学者だったが、その名回答に、「成る程!」
と感心してしまった。
    ーー
「宇宙に人間が住める星が他にあるかどうか、まだ科学では解ってないの!
でもね、考えてみて、この広大の宇宙に地球のような奇跡の星があって、
人間や生物が生きているとうことの方が、素晴らしいことで疑問なの。
現在どんなに科学の研究が進んでも、解決できないほどの奇跡の結果なのね。
解る?だからね、他に星があるのか疑問に思ったなら、この広大な宇宙に
地球しか無いかもしれない不思議を考えてみる方が重要なの解る!」である。
車を運転しながら「何ということをいう学者だろう!」と驚いてしまった。
最近マスコミで、「さほど遠くない星に地球に酷似した環境の惑星が発見された」
と発表されたが、生命がいるということではない。
哲学者の池田晶子が、最近TVに頻繁に出ている怪しげな「来世」など
「生まれかわり」を話す江原啓之を、一刀で切り捨てていた。
「いま、生きていること自体が不思議で解らないことばかりなのに、何で
来世など問題にできるの?笑ってしまう」と。 全くその通りである。 
現世を地球人にたとえ、来世を宇宙人にたとえれば面白いのかもしれない。
宇宙人を問う前に、地球人とは何か知るべきである!その視点で江原啓之
話をTVで聞いていると、下手なお笑い芸人よりズ~ッと面白い。
 ーウキィペディアで江原啓之を調べてみた。以下はその一部ー
オーラの泉」において、霊視して部屋の中を言い当ててゲストを驚かせ
(当然節度を守った範囲でだが)、番組を盛り上げるデモンストレーション
は有名。 また美輪と共にその人生の転機を説いて、人生の転換を助けるなど
数多くのカウンセリング実績を残している。相談の際に「必要以上に相談者
及び他人の非難や中傷をせずに生き方を説く」ことでも知られそのメッセージは
多くの支持を得ているが、自身の解説する心霊世界を信じない、異論を唱えたり
する人間に対しては、「魂のレベルが低い」とコメントするなど、やや強引な
面も垣間見られる。
ーー 
異次元の視点で自分を見つめなおす機会を与えることは、
バーチャルの好きな人には良いのか?   バイバイ!(゚▽゚*)ノ~~
・・・・・・・・
2006年05月21日(日)
1874, 人生の質×量=人生の総量
            才八∋ウ_〆(∀`●)

4月19日のバードウォッチングの中で、
「人生の真実は、人生の勝敗で勝ったとか負けたとかは関係ない。
人生の質は常に喜ぶことのできる能力に比例する。その喜ぶ能力は、
日常の細部に目をやることによってもたらされる」を紹介した。
(モーニング・ページを紹介してある「ずっとやりたかったことを、やりなさい」 
の中にあった言葉である)この言葉が頭の中に残っていて何度も思い浮かべて
いるうちに、人生の質×人生の量=人生の総量(豊かさのレベル)と思い至った。
人生の質は認めるが、それだけでは男として物足りないと考えているうちに、
人生の量(行蔵)も大事であると思いたった。そらから
人生の質×人生の量=人生の総量ではないかと。そして総量があるラインを
越すとアップ・スケールが生じる。蛹が蝶になる脱皮である。   
総量が一段上の質へ転換することだ。人生の質だけでは何か男として物足りない、
量も大事では?と思ったことが、これで筋が通ってくる。アップスケールし
続けることで総量(豊かさ)が増え続けることになる。
人間は、それぞれの立場で、立ち止まることなく、変化(アップスケール)
をすればよいのだ。少し歪んだ立場(場面)になると、人間は自分の人生を
必死になって肯定しようとする。誰か何らかの形で、現状を肯定しようと
必死になっているものだが。幼稚園から、小学校、中学校、高校(大学)、
社会人、親・・と、それぞれの立場が変化していく。その時々の立場を喜んで
受け入れ、肯定して次の立場へのステップをしながら脱皮続けることが、
人間のあるべき姿ということになる。 「人生の質とは成功も失敗も喜んで
受け入れる能力に比例する」ということからみても「好きなことを見つけ、
それをやり続けること」こそ、人生を豊かにするである。
「人生の質=喜んで人生を受け入れる能力」という言葉から、
人生を考えてみた。         ヾ(^ω^*) バイ! 
・・・・・・・
2005年05月21日(土)
1509, ご自愛のほど?1
 「もっと自分を愛してごらん」?1
                   ?読書日記
図書館で何げなく借りてきた本である。女性向の本だが立ち読みをして、
心が和んだので借りてきた。簡易な短い言葉の奥にある優しさや力強さが、
そのまま感じられ、また見る度に気になるページが変るから不思議である。 
すっと自分の心に入るもの。ちょっと考えこんでしまうもの。
自分を愛すると変わってくるもの。自分を満たすと見えてくるもの。
そのページごとに深い愛情が、言葉の底から湧き上がってくる。
その愛情が自分を楽にしてくれ、誇りを感じるようになり、また深い自分に
気づくようになる。実際に「自分の娘に語りかけるように」して書かれた
内容である。一人、孤独に浸るときなど、女性だけでなくとも読むと良い。
また心の疲れや悩みを和らげてくれる。 まず、自分を愛してみることである。
 
 ーその幾つかを書き出してみるー

もっと自分を愛してごらん すると すぐにあきらめたり 妥協したりしなくなる
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると自分のいいところが見えてくる。
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると 今いるここ この時代こそが実は自分に
ピッタリの居場所だったのだとわかってくる。 そして むだな力が 抜けていく。
 ーーー
もっと自分を愛してみたら ひとりでいることが 好きになった。
静寂につつまれ その魔法にも似た力に打たれながら 自分の内のはるかな
広がりに 耳を傾けるようにして。
 ーーー
自分をしずかに愛してみたら わかるようになってきた。べつにわたしは 
特別な人間ではない でも この世に ただひとりしかいない人間だ と。
 ーーー
自分をしずかに愛してみたら 「成功する」ということの意味が変わって人生が
シンプルになった。 ああ 毎日が 何と すがすがしくなったことだろう。
 ーーー
もっと自分を愛してごらん すると かわってくる。人生を追かける必要のないのだ、
と。しずかに あわてずにいれば 人生のほうから やってきてくれる と。
 ーーー
自分を深く愛してみたら 心の痛みというのは わたしが何か 神様の真理
からはずれたことをしてしまっているシグナルだと わかってきた。
 ーーー
ちゃんと自分を愛してみたら機会あるごとに せっせと歩くようになった。
階段を歩くようになった。 景色のいい道を 選ぶようになった
 ーーー
以上のような詩が 82も書いてある。

左側には母親の自筆のノートが写真で。右側が訳者の言葉で、
心がこもっているためか、どれを見ても染みるように響いてくる。

「もっと自分を愛してごらん」 キム・マクミラン著  文藝春秋社 
 ー明日も、幾つか書き写す。
                  ーつづく
・・・・・
2004年05月21日(金)
1144, つれづれに -不安

 ・テロの脅威
アルカイダ幹部が、昨年9月まで、一年二ヶ月も新潟に潜伏していたという。
経歴もかなり年期の入ったテロリストで、本人がその気なら何時でも大きな
テロを起こせたようだ。まさかと思っていたが、身近な問題になっていている。
ドイツで捕まり、取調べからこの事実が初めて解ったのだ。上越新幹線か柏崎
原発辺りは、何時でも可能であった?スペインやインドネシアのテロが思い出される。
国内への600万の入国のチェックは、かなり難しいだろう。
参院選挙が近づいてきて、非常に危なくなってきているとみたほうがよい。
もし、新幹線などのJRの駅でテロがあったら、直接に商売が上がったりに
なることは自明である。最近、新幹線のホームで警察官の姿が目立つように
なったのも、こういう情報に基づいてのためであろう。
 ・今度はUFJ銀行
りそな銀行」の国家管理が落ち着いたと思ったら、次のターゲットが
UFJ銀行」になってきた。3年連続の赤字で、今期は3000億の赤字とか。
関連のUFJ信託銀行を、住友信託に3000億前後で売却に入るとか。
東海銀行にしても、三和銀行にしても、硬い基礎の銀行で、悪いなりに大丈夫
というイメージがあったが、このデフレ・スパイラルには抗しがたいようだ。
グループの三人のトップは引責辞任とか。

・・・・・・
2003年05月21日(水)
777, 何ともいえない日々が続いている。

 中小企業の8割が赤字、一割がボーダーライン、一割が黒字だそうだ。
数年前までどんな時代でも3割は堅実経営で、黒字であると税理事務所の担当が
いっていたが、いまやそれが一割だそうだ。ここで景気がさらにおかしくなってきた。
数人の堅実経営の知人の会社が、ボーダーラインか、赤字に入ってしまったと
聞いている。当方もこの一?二年で可能性がでてきた。 そのパターンは「勝ち組で、
同業者を食べて生きてきたが、食い尽くしてしまった感じ」というのが共通点である。
津波は全てをのみつくしてしまう。といって自分だけは生き延びなくては
ならないのが経営というものだ。「後は野となれ山となれ」ともいえない。
今年は何とかいけそうだが、来年は全く解らないという人も数人いる。
うまくいっているところは過去に合理化を迫られて、体質が現状にあっているところ。
 明日はわからないというのが、全ての会社の偽らざる事態だろう。
もし県内にSARSが出たら、全国的に蔓延したら、宿泊業者や流通業やデズニーランド
や飲食店などほとんどが壊滅的状態になる。第一次世界大戦時に、スペイン風邪
2000~4000万人死んだという。戦争の為、情報統制をしていた為に社会的な
混乱は最小で済んだという。日本でも26万人死んだというが、SARSがこの状態に
なる前に防ぐことができるだろうか? 中世に黒死病ーペストが流行って欧州の
人口の何割かが死んだ時に、ユダヤ人だけは無事だったとか。ユダヤ人の陰謀では
ないかと疑われたが、彼等は戒律に従い、手と身体を清潔に保っていたのがペストに
ならない原因。話が変わるがユダヤ人は子宮ガンにはならないという。これも清潔に
関係しているという。世界的な不景気とデフレ傾向は当分続きそうだし、北朝鮮問題
やテロやエイズなど暗い問題が多いが、せめて気分は前向きにしておきたいものだ。

・・・・・・
2002年05月21日(火)
413,ー印象に残っている両親の言葉ー

母から聞いた言葉で「片耳だけを聞くな」という言葉があった。昔から、ちゃんと
そういう言葉があったのだ。世間知らずの人や、人の良い人を利用しようとする時、
あるタイプの人(片耳内幕情報や)が利用する。三流マスコミや株屋、そして
いびつな組織人が良く使う手だ。要するに一方的の話しだけを聞いて判断するな、
数名の人の話を聞いて判断すべきという事だ。何人かに聞いているうちに、
その背景見えてくる。「あと歯に血がつく」という言葉も、母から聞いた。
博打で勝ってその味を知ってしまう事をいうが、上手い言葉だ。
歯についた血がいつまでも口に残る。今はあまり言葉として聞かないが、父が使って
いた言葉で「てんごうを欠く」があった。自分の力の以上の仕事をして、失敗する
ことを言っていたので、天の理を欠くで、「天合」?を欠くというのだろう。
倒産した会社の社長を何時もそう非難していた。「きみせをするな」とも、子供の頃
よく言われた。他人におどけて見せたり、パフォーマンスをするなという意味だった。
大家族のせいもあって、あまり目立つ行為をするなということだった。
 家内に時々そういう類の言葉を使い、「明治生まれの両親の子」とからかわれている。

・・・・・・・・・・
2001年05月21日(月)
つれづれに

今日3時半に目が覚める。4時半に散歩にでる。この時間でもけっこう歩いている人がいる。
土手を朝日をうけて歩くとこの上なく気分がよい。このところ5時間も寝ると目が覚める。
爆睡しているせいか、寝不足に感じない。最近CS?TVの癒し系の番組268チャネルを』
申し込んで音楽を聞いているが映像もいい。何回も書いているが、このソニーのBS
ハイビジョンTVはいい。映像つきラジオ番組472チャネル?マザーアースもいい。